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お昼ご飯シリーズ3:レトルトカレーで作るカレーうどん

 残ったカレーにお出汁を足して、お揚げを入れて作るカレーうどんが好きなのですが、そうそうカレーは残っていないのでレトルトを使いました。

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 作り方は……レトルトのカレーを鍋にいれて、お水を適量入れて温めます。温めながら、粉ガツオとめんつゆで味を整えます。うどんは冷凍うどんをチンして。具材は薄揚げ。余裕があれば豚バラを1センチ幅くらいに切って火を通して出来上がりです。

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 以下、上の内容を長々書きます。

 レトルトのカレーは冷たいままお鍋に開け、お好みでお水を半カップ強入れます。水分足りないので嵩ましです。SBのカレー粉を入れるなら、1カップくらい増やしてもいいです。その場合はとろみを出すため片栗粉も入れます。私は面倒なのでお水と出汁の風味を足しています。せっかく手軽にレトルトなので。気が向いたら水に溶く必要のない「とろりんぱっ」という片栗粉も振り入れます。

 カレーうどんにするため出汁の味を加えますが、ここで麺つゆを使いすぎると塩気が強くなるので控え目に。まずは「かつお粉」をざっと加え、ちょっと麺つゆを入れて味を調整します。かつお粉は“かつおのふし”だけが材料なので、「むしろ魚?たんぱく質と言ってもいいかな?」なんて思えます。かつお粉がなければ削り鰹でも大丈夫ですが食感に少し影響があるので、気になるなら麺つゆだけでもok です。酸味の強いルーならば、お砂糖をちょっとだけ入れます。

 具材はお揚げを入れます。味噌汁に入れるより大きくザクザクと切って。私は湯通しせずそのまま使える(しかも開封前は常温保存okの)『松山あげ』というのを愛用しています。そのまま入れています。具材をもう1つ入れるなら豚の薄切り肉が好きですが、お揚げがあればお肉はなくても。ヘッダー分は豚肉と細切りタケノコの常備菜があったので入れました。

 使ったルーは一日分の緑黄色野菜相当とパッケージに書いている『緑黄色野菜カレー』なので人参やトマトが見えます。肉気はありません。栄養的罪悪感が薄くてうどんにするにはオススメ。値段も安いです。しかし、ミンチでいいからちょっと肉気が欲しくなる感じではあります。

 ご飯にかけるカレーライスとしては『銀座カレー』を食べています。お肉がゴロリとしていてカロリーを感じますが、私がカレーに求める味がするので。

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