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子連れディズニーランドの記録と感想

 仕事を休み、子どもとディズニーランドに行った。やった!という感じだ。

 以下、ディズニーランドの記録と感想。長め。

■やったという感じ
・休めるよう仕事をやり繰りするところまで来れた。
・子どもと1対1でディズニーランドに行くという挑戦を乗り越えた。
・ディズニーランドを楽しむことができた。
・こういう感じで回ろうという予定をこなせた。

■交通
 行きは電車でディズニーランド行のバスのある駅まで行った。バス停で迷った。複数のバス会社の来る駅だったので、目的のバス停と現在地の位置関係を考えてうなっていたところ(地図の向きが現在地に合っていなくて頭の中で方向転換しながら周囲と見比べていた)、「どこへ行きたいんですか?」と大きな旅行鞄を持った方に助けてもらった。バスの中でも親切な方に声をかけてもらったりして、なんとなく「今日はトラブルがあろうが大丈夫な日だ!」という気がした。
 帰りは電車からバスにしてみた。電車だけにしなかったのは乗り換えで苦手な駅があるため。

■ディズニーランド
 金曜でも思ったより混んでいて、「しまった!木曜にしておけばよかった!」と思った。金曜にしたのは当初は夫も一緒の予定だったから。結局頭痛で寝込んでしまったけれど。すでに保育園を休むと伝えてあるしここまできたら行くぜと母子二人で行った。
 子どもはパークに入っただけでも「わぁ~キラキラだね~」と大興奮で自分の目もキラキラさせていた。

1.ピクニックエリア
パラソルやテーブルや椅子があるランド前のエリア。入場前に軽く食べました。夫が一緒に行けなくなったことでぐずったりして出発が遅れたり、バス停で迷ったりと11時近かったので。日陰になるパラソルの下で持ってきたものを軽く食べた。お天気もよくもう十分、という気分になった。いやいや、これからやで!とゲートに向かった。

2.キャッスルカルーセル
イッツ・ア・スモールワールドを目指して行ったファンタジーランドで子どもに「乗りたい」と言われ乗った。当初アリスのティーパーティで子どもの怖がり度を測ってその後のアトラクションを組み立てる予定だったがこちらに変更。
子どもの反応は「目が回る~」と言いながら乗っていたが、実際は楽しんでいたし回っていなかったのでお調子者だなと思った。一番外側だけ二人乗りになっている。気に入った色の木馬に乗りたがったので一緒に乗れる木馬にしなかった。手をつないでと離れることを嫌がったので私は横に立つことに。好みが強く怖がりです。
ちなみにイッツ・ア・スモールワールドはファストパスの発券をしていなくてかなり並んでいたので、アドベンチャーランドを目指すことにした。

3.ショーの抽選
アドベンチャーランドへ向かう道すがらトゥモローランドでショーの抽選。途中トゥモローランド・テラス横のお手洗いへ。ここは広くてきれいで空いていて良かった。涼しかったし。抽選は子どもにやってもらった。外れた。今回はショーなしで過ごすことにする。

4.スイスファミリーツリーハウス
『ふしぎな島のフローネ』が大好きだった私。行ってみた。ほどよく人がいる。登ったり下りたりと子どもは楽しんでいた。水車や水を汲む様子に興味があるらしく「これは何のために動いているの?」と聞かれた。どこにつながっているでもないこの動き意味がわからないな~などと考えていたところなので、返答に苦慮した。機構でなく目的。チビ子さんの質問はそういう傾向がある。台所やお風呂に水を汲んでいるとかだったらよかったのに。

5.ジャングルクルーズ
今回の目的の一つ。これに乗っただけでも来てよかったと感じた。暑くて混んでいて疲れそうな気持が元気に。子どもの反応も一番良かった。動物を指さしたり声をあげたり「大きな蛇がいるよ」と心配したりと楽しそうで。知っているものが沢山出てくるのいいよね。

6.ウェスタンリバー鉄道
列が長くなく、建物内で並べたので涼しく待つことができる。子どもは「トーマス!」と喜んでいた。蒸気機関車同士だね。手を振ったりと楽しんでいたけれど、最後のトンネルは怖いらしかった。暗いアトラクションはダメ、と心のメモ。

7.トムソーヤ島いかだ
楽しんでいた。ぐいぐい歩き回る。樽の橋(かなり揺れる。手すりあり)を渡るところでは半分くらい行ったところで怖いと言い出したが渡りきった。自信がついたみたいで、次の吊り橋では「チビ子こわくないよ~」と言っていた。気を抜くとはぐれそうなくらいトンネルやらがあって楽しいけど、大人には狭くて頭をクリアしてもリュックが引っかかりそうになる。余りにも楽しむので島から帰れないかと思った。島内のインジャンジョーの洞窟を見るのははかなり暗いため断念。

8.七夕グリーティング
位置的にこの時間ならチラリと見るくらいは間に合うかも、というタイミングで島を脱出。ウェスタンランドの出口へ向かう。ミッキーとミニーの姿が見えたのでチビ子さんにいるよ、と言うも伝わらないので抱えて急いだ。抱っこで見えたらすごく喜んで「チビ子ここよ~!」と手を振っていた。握手したい、と言っていた。出てくる感想が面白い。握手かぁ。ちなみにチビ子さんは月にも「お~い、チビ子ここよ~。お月さま、一緒に帰りましょ」と語り掛ける。グーフィーとドナルドとデイジーも見たところで蒸気船マークトウェイン号へ。

9.蒸気船マークトウェイン号
何階で見る?などと考えていたが子どもの動きは予想外。見やすい位置を陣取るでなく、船の中を歩く。中にあるベンチが空いたのでそこに腰かけた。やがて「ねんねの抱っこ」をリクエストされ横抱っこ(起きてはいた)。疲れが見えてきた。長く乗っていられるのでいい休憩となる。

10.アリスのティーパーティ
混んでいてもやはり乗りたいとイッツ・ア・スモールワールドに向かう途中でこれに乗りたいと言われる。若干不安だったものの言い出したら聞かないので並ぶ。待つ間お菓子「1才からのかっぱえびせん」をあげたら数があるのでいい時間つぶしに。乗った結果は、怖がるので真ん中のやつを回らないよう私が抑えてあげる事態に(チビ子さん降りたいと涙)。次に来たとしてもプーさんのハニーハント難しいかなぁなど考える。

11.イッツ・ア・スモールワールド
今回これだけは乗ろうと思っていたものの一つ。並んでいる間「ねんねの抱っこして」と言われ横抱っこしたらそのうち寝始めた。長~い待ち時間、横抱っこで耐えました。中に入り、アトラクションが見えてきたら縦抱っこに切り替え徐々に起こす準備。順番が近づいたところで一度降ろして起こす。そこからもう一回縦抱っこしたけれど、うっすら起きている状態。次の番だよ、くらいで降ろして起こしたらちょうど良かったです。これ、子連れディズニーの自信着いた。力は強くなくても耐久力は夫よりあるかも。
最初はとまどっていた様子の子ども。エルサとアナとオラフを見つけて喜んでいた。暗めのところは少し怖そうだが概ね楽しんでいた。

12.ミニーの家
辺りは薄暗いが、せっかくなのでトゥーンタウンも寄ってみた。さっとミニーの家を見て、ミッキーの家の前のワゴンでスプリングロールを買った。ゆで玉子とエビのアツアツの春巻きをチビ子さんと並んで食べる。熱いせいかチビ子さんはゆっくり食べた。なんだかお腹いっぱいになった。

13.トゥーンパーク
ちょっとした遊び場。地面が柔らかい。ミッキーが作った彫刻というオブジェが並ぶ。さすがうまいことできていて、チビ子さんは一つ一つ登ったり、穴をくぐりぬけたりして楽しそうに遊び始めた。滑り台とトンネルになるものは偉大。

14.エレクトリカルパレード
そろそろ帰ろうとトゥーンタウンを出る。ゲートに戻りたいのだが、あちこちパレードのため通れない。シンデレラ城からアドベンチャーランドへ行きゲートへ向かう。途中、シンデレラ城のところでパレードが始まった。少し見ることに。チビ子さん大感激。かがやくブルーフェアリーに魅了された様子。またミッキーとミニーも見れたし。パレードが少し開いたところでアドベンチャーランドへ向かい帰りました。「一緒に乗りたいな」とつぶやていた。そんなの無理とかまだ思わない年頃なので感想がストレートでいい。

 というような感じで思っていた行程をひと通りこなすことができた。暗かったり怖かったり激しかったりするアトラクションを避けると、中々行けるところが限られるので、ゆったり過ごす工夫をしたい。間にショーやレストランをうまく入れて。
 パークにいれる時間の長さが同じなら、朝を遅くして夜まで楽しむのも手だと感じた。
 お土産は子どもを抱っこするのでなるべく後回し。しかし最後は疲れているし、雨も降ってきたしでやっぱり途中に少し買っておくといいかも。次からは事前に買いたいものをある程度決めて来よう。次はミニーの耳付きカチューシャとシャボン玉を買ってあげたい。あと子どもたちが遊んでいた水を霧吹きのように出すファンも涼しそうで良かった。
 首都圏ウィークデイパスポートはネットかコンビニでしか買えないので、もっと事前に準備する。今回は久しぶりだし、子連れではじめてのディズニーということで満足した。近いうちに母とも一緒に行く。

 ディズニーランドの感想としては、ベビーカーがすごく多くて、こんなに沢山の小さい子が来ているんだとしみじみ。見かける子どもたちが可愛く見える。皆楽しそうでいい空間。
 次はミッキーと握手したい。

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