自分のために作るご飯

　骨なし昆布サバを売っているスーパーに行ったときに買った昆布サバの登場。ちょっと嬉しいのだ。いよいよ登場ですッと心の中で小さく思う。
　お湯を回しかけるのを忘れたけれど、塩加減良かった。骨なしのほうが塩気が薄いのかな。

　チビ子さんが食べなくても自分が好きだからいいや、と魚を焼いた。子どもはイマイチそうだけど大根サラダに塩もみキュウリを混ぜてみた。

　幼い子どもって、自分がどれくらいお腹が空いているかとか、何が食べたいとか、何をどれくらい食べれる状態なのかと全く考えないようだ（何が食べたいも、食べたくないも反射のようなもので当てにならない……）。まだ調節したり予測したりするシステムが身についていないのだな。未完成ゆえに可能性は盛りだくさん。個体ごとの傾向や状態は親が視る。

【本日の献立】
・骨なし昆布サバ
大葉をしいて。うっかりサバを斜めに乗せたところ熱さで大葉が変色してしまい、並べ直しが不可能となった。大葉って暑さ寒さに変色する。

・大根とキュウリのサラダとプチトマト
キュウリに軽く塩をしていたものを、水気をしぼって大根サラダに入れたら程よいアクセントになって美味しかった。

・アマノフーズのお味噌汁
たっぷり野菜。減塩。毎度毎度飲むかわからないものの少しチビ子さんに取り分けている。今日は飲んだ。

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　保育園帰りにポストを見たら母からの手紙が入っていた。ドキーンとしたけれど、別に深刻なものではなかった。私は人の気持ちが絡みそうな状況にすごくプレッシャーを感じる性質だなと思った。
　そして話はズレるが、郵便受けのことをポストって呼ぶの関西弁なのだろうか（出す方の「郵便ポスト」とは分けて単に「ポスト」と言う）。ついそう言ってしまうけれどこちらに来てから聞かないので。実家に帰ったときに知り合いになんて言うか聞いてみよう。

　あと、母へは画像でなくプリントアウトした写真を返事代わりに送ろう。記憶。