何となく生まれたあんかけ玉子焼き
昨日のタラコのあんかけ豆腐の子どもウケがいまいち。”あん”を一口飲んだ時は「美味し~い」と笑顔で言っていたのに食べないのだった。なにそれ。
残ったあんかけ。何となく同じものを食べるのは気が進まない。そこで豆腐をもっとくずして「タラコ豆腐あん」にして玉子焼きにかけることにした。
【本日の献立】
・タラコ豆腐のあんかけ玉子焼き
白だし、水、少しのお砂糖を入れた玉子焼きに、タラコのあんかけ豆腐の豆腐をくずしつつ温めたものをかけた。いける。
・散らし寿司
チビ子さんウケがわりといい食べ物に分類していたのに、とんと食べませんでした。また好みが変わったか……。
市販の五目ずしの素を使っているのだけれど二種類入っている。「人参、椎茸、蓮根、かんぴょう、タケノコ」があらかじめ寿司酢と一緒になったものをベースに、「人参、舞茸、こんにゃく、油揚げ、高野豆腐」の具材と寿司酢が別になったものの具材だけ。押し麦を加えた分がご飯が多めなのと、具だくさんにしたくて。余った寿司酢は野菜にかけてピクルス的に使う。
・ブロッコリー
作り置き。大きいブロッコリーだった。
ありもので簡単に作った晩ご飯。食材がないのだ。残った散らし寿司は朝ごはんに回す。
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体重が変わらぬまま着々と大きくなっているチビ子さん(四月から背だけ伸びてる)。元気いっぱい。ただしお肌が弱いのであせもや湿疹や虫刺されの季節がしんどい。薬をちゃんと塗らせてくれないし、お風呂はいやがるし、汗かきなのに身体を拭くにも逃げ回る。
自分のためということを理解してくれる日はいつだろうか。理屈が通じ始めるのは4歳と思っているけど、それまでが長すぎるというかそれでは遅い。体質が決まってしまう。良い状態の基礎を作りたいのに。
今なら話を聞いてくれそうというタイミングを読む技術を磨いているが、他人の状態を気に掛け続けるのはエネルギーを消費する。なんでこんな役……という気分になるし。最初はテレビの待機電力的なものをイメージしたけれど、電波状態の悪いところでぐんぐん携帯電話のバッテリーが消費されるほうが近いかもしれない。
だからといってどうもできないのでなるべく淡々とした気分を保つようにしている。自分に細々と甘くなった。インスタントじゃなくてドリップのコーヒーを買ったり、美味しいおやつを用意したり、軽く読める本を用意したり。
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