架
毎日書いていたが早速滞ってしまった.
数日ぶりに書きたいことができた.
街を歩くのがすきだ.
あまり活動的な方ではないが,用事がある時にそこに早めに行って,散歩をする.
今日は初めて月島に行った.
水辺の街.下町と言われるところだろう.
タワーマンションと大きな橋と,古い街並みの共存が新鮮で写真を撮った.
海が程近い隅田川沿いを歩く.
夕焼け,高架橋,自転車を練習する子と父親.
そういえば,この辺りが水に沈んでしまう映画があった.
ままならないからこそ,希望が必要だと思う.
川辺で本を読んでいたら,すっかり暗くなった.
もちろん妻と息子のことを思い出すのだけれど,初めに変わっていく記憶は声なのかもしれないという言葉を読んで,そう思った.
短い動画の中の妻の声は覚えているより高く,覚えていた通り心地良かった.
団地の一つひとつの窓の灯りを数えながら,程なく向かえる一つの試練に本腰を入れることにした.
その読んでいたエッセイから,いくつか言葉をお借りした.
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