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瞑想で「過去の心の傷」を超えられた話。

僕は、1冊目のkindleを出版したときは、悩みだらけストレスだらけの世界を生きていました。
今読むと、痛みのエネルギーが強い時期だったのだなぁと振り返ります。


それは人生って苦しいものだと思っていて、苦行や耐えることが生きることだと思っていました。
でもヒマラヤシッダー瞑想をするうちに、自然とかたくなな心が自然体に変わっていきました。

苦しい心、ストレスの原因が瞑想をしていくうちに、気づき外れ、医療では得られない本質的な癒しにつながっていきました。

そしてメンタルが整って、深い部分にあった痛みや活性化した手痛い記憶が、癒えていきました。


こういうふうに書くと、そんな簡単に癒されるわけない、大した心の傷ではなかったのでは、あるいはきれいごとだとか…。

そんなふうに思われる方も、多いと思います。


過ぎ去ってしまうとこうサラッと書けますが、自分の場合はですが7年以上の月日をかけて、じわじわ変わっていったことです。
ヨグマタジの瞑想法は、その人の信頼や取り組む姿勢で、生まれる結果がまるで変っていきます。

僕の場合は、いろいろあったので時間がかかってしまったわけです。


今年で瞑想歴10年目に入り、いまは特に悩むことなく、日々やろうと思ったことをコツコツやりながら過ごしています。
それこそ1冊目のkindleの頃は、悩むことがなくなることなんてない、いろいろ悩むほどしっかり生きている証拠、と思っていました。

そういう意味で価値観も、まるで変容しています。


ヨグマタジからマントラという、瞑想秘法を授かると、特に頑張るわけではないのに幸運体質になっていきます。
頑張ってよくするから、お任せして良くなるという感じになります。


何はともあれ、過去を思えばいまの人生が、奇跡すぎるくらいに安定し穏やかです。

いろいろ押さえつけてそうなっているというより、苦しかった時期を思い出しても、記憶はあれど感情が消えている。
出来事は覚えているけど、ネガティブな感情が浄化されて、思い出しても痛みがないのです。


なんかとっても不思議ですが、奇跡って本当にあるんだなと感じる、最近なんですよね。



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