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ありがたい、は人生を潤してくれる

「感謝がたいせつなのはわかるのですが...」

と以前の僕は思っていて、感謝することへ、なにかに、どこかに抵抗があって感謝をすると、相手が立ってまるで自分が低くなるようにさえ、感じていました。コンプレックスの裏返しのような感じでした。

それで、つよくなろうと、がんばっていましたね。「つよくなって誰にもバカにされないようになるんだ!」と意気込んだり、それで空回りをしてみたりと、いろいろうまくいきませんでした。


瞑想をしていると、感謝がたいせつなんだ、ということに自分から気づくことができました。自分自身のことを前よりも、認められるようになって、「幸せになってもいいんだ!」とかこだわりが浄化されると。相手に対して感謝することの、幸せを感じるようになりました。

感謝は確実に、心を豊かにしてくれる。家族に感謝する、職場に感謝する、コミュニティに感謝する、note の関係されている方、読者さんに感謝する、自分にも感謝して、師匠にも感謝して。

色々と感謝の気持ちをもつことがしやすくなりました。


そのことで、あっぷあっぷになっていたところから、心にふ~っとすきまが生まれたように思います。生きやすくなるようなイメージでしょうか。ひとつひとつとまではいきませんが、目の前にあるひとやもの、ことに感謝を向けるだけで、心が満ちるような幸せを感じます。

今までになかった幸せ、平和な幸福のような感じです。


些細なことでもそのことに感謝してみる、たとえば今コーヒー牛乳を片手に文章をつくっているのですが、内臓にも、健康にも、からだと心を整えて下さった師匠にも感謝、いただいている時間にも命にも・・・、と広げていくと、感謝が拡大し、心が広がるように感じます。

日常の一コマから、幸せが広がっていくようです。

どこか遠くに行かなくても、毎日のなかにある幸せを感じると、先のことをいろいろと思ってわずらって苦しむようなことも減っていくように思います。まだそうはなっていないのですが、これからそうなっていきそうな予感があります。



感謝の薄い人生をこれまでは歩んできましたので、これからの生き方には感謝を取り入れて、ひとつずつのことに、ありがたい、と思っていきたいですね。そうすると、思いのほか人生ってたのしいなとか、生きるのが楽になったなとか、感じ始めるんじゃないかな。

シンプルなルール。

『感謝を広げると、幸せが広がる』


人生という学びを旅を、うるおしてくれる気づきにも、心から感謝です。


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