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強くない自分も抱きしめる。
「人生ってなんでこんなに、生きづらいんだろう」
と本気で思っていた時期が、ぼくにはある。
その頃の自分は、出口の見えない迷路に迷い込んでいるような感覚だった。
最近大切だと思うことがあった。
それは「自分と仲良くなること」が、大切だと思ったことだった。
これは人によって、「自分とのパートナーシップ」や「セルフコンパッション」などとも言い換えられる。
ぼくがいちばん、しっくりくるのは、「自分と仲良しになること」だった。
昨日のnoteを書いてから、いろいろ考えてみるに。
ぼくがいちばんお力になれるのは、いっけん普通の顔をして生きているけど、本音では生きづらさを感じていて、その解消法や癒しを求めている人ではないか、と。
自分迷子だったり、自分らしさがわからなくなってしまった人。
それらを取り戻したい人。
なのではないかと思うようになった。
どこかでは、そういった過去の自分のような人に書いた方がいいし、必要とされているとわかっていた。
けれど、当時の自分をあまり思い出したくないと思って、無意識に避けてきた。
いい感じの自分、調子いいときの自分は、マルだけど弱い自分はダメで、見たく思ってしまっていた。
あなたはどうだろうか。
調子が良かったり、人生がスムーズに運んでいるときの自分しか、「それでいいよ」と言ってあげられないことはないだろうか?
人生はいいときも、うまくいかないときも、もちろんある。
だから弱い自分も、強くない自分も「抱きしめてあげられる」そういった強さが必要なのかもしれない。
それも自分と仲良しになるうえで、大切なエッセンスといえそうだ。
ぼくにとって、いま周りから見たら全然大丈夫そうなのに、本当はつらいし、さみしさを感じている人のお力になる。
そんな文章を書いていくことは、自分へのヒーリングになっていくような気がしている。
過去の自分のような人に向けて、少し書いてみようと思います。
あなたが感じたことがあれば、コメント欄で表現してみてください。
想いを言葉にすることで、また一歩あなたに出会えますから。
それでは、また次回のnoteでお会いしましょう。
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