真面目もいいけど、時に力を抜いて生きられる時間もほしいな

 ずいぶんと抽象的なはなしだけど、ぼくは生き方に悩み、少しでも楽にと思いいろいろなことをし、その都度感じてきたことがあった。それでいま、いったい自分は何がほしいのか、何を求めているのか、という疑問を持ち考えるようになりました。

 それはやりたいこと探しでもないし、ライフワークを求める旅でもない、またうわべだけでの人間関係でももちろんなくて、でもそれがなんなのか、思い出そうとしている。しいていえば、

 『本当のこと』

という感じでしかまだかけない。なので今から書くことは、つたわるのかは、不明だけど、必要な人に届いてくれることを願いながら続きを書いてみたいと思う。


 最初は健康になりたいから始まり、彼女がほしいとおもったり、もっと才能を開いていきたいとか、楽になりたいとか、なんかいろいろ思った。だけど、うまくカタチになってくれたりそうでなかったり。。でもどちらにせよ、あまり自分にとっては、ほしい幸せではないような気がしていて。もっと、なにか、生きる意味というのか、人生の答えのようなものとも言えなくもないけど、そんな、ハッキリとしないけど、自分にとってはほしいものがある。

 ぼくはすぐに不安になってしまう、怖がりな人なので、絶対的ななにかにすごくあこがれを感じるところがある。たしかなもの、それは、どこにあるのだろうかと、探し求めているようなところがある。

 そんなところから、瞑想を始めるようになった。その流れで自分と向き合うことを始めた。そのなかで、少しずつだけど、見えてくるものがあったりすぐによくわからなくなってしまったり、悩んだり、凹んだりをしてきた。

 つらい心が治ればそれでOKかというと、そういうことでもなかった。ぼくの知りたいことは、もっと深いところにあるようだ。今でも、パートナーがいればいいなとか、ライフワークといえるものを発掘できればいいなとか、もっと健康に生きたいなと思っている。その願いも強い。

 けれど、その心の層を超えた先に、もっと「人生の意味を強く求める層」があって、そこからの欲求でこれまでいろいろなしてきたのではないか、と書きながら思った。


 幸せになりたいとは思う、note でも書いていた、でもぼくの今の内面は深い闇に覆われている、というと、物騒な感じだけどじっさいにそのようなことになっている、ともいえそう。

 以前はそのことに自覚症状がなかった。その今感じている、深い闇に気づくことはしなかったし、それができなかった。今は、つぎの仕事を見つけていったり、パートナーも探しながら、一人暮らしも考えながら、心を自由にする生き方をつづけていこうと思っている。

 

 誰かあの人のようになりたいとも思わないので、自分の身の丈に合った生き方をしたいと思う。身の丈といっても、いまの自分の能力という意味ではなく、本来持っている自分の人生の設計図に沿っていきたいと思っている。

 お金がほしいとも思う、お金持ちになりたいとも思う、だけど、身の丈が楽なんだと思う。今までは、虚勢の人になって、できないことや鼻から可能性のないことばかりをしようと試みてきた、、なんなら無理なことにがむしゃらに挑んでいくことを、是とするなにか、こだわりがあったくらいだ。


 今からの人生は、深い闇に向かい合いつつ、光を目ざしていきたい。そのためにどう生きるのか、しっかりと考えつつ、もう少し世俗的な欲求も満たしていきたい。あまり高尚なことを考えすぎるのも疲れる、反対に、世俗的な欲求ばかりでもむなしくなると思う。バランスなのだろうなぁ~。むずかしいけど、、


 ぼくはキレイにばかりも生きられないようだ。みんなも多分そうなのだろう。人前ではきれいにみせるし、整えようとする、ぼくももちろんそうだ。その証拠にSNSでは、自分の姿のなかでも「負の面」「闇の面」を露出する人は少ない。自分のキレイなところ、あるいと、誰かに受け入れられやすいところを見せている人が多く見受けられる。といってもあまり note 以外はみないので、以前の記憶で、ではあるが。。

 ぼくもそのようにしてきたけれど、少し汚れたところもご紹介することも、これから先にはあるかもしれない。太陽だけでは目がくらむし、光が強すぎても滅入ってくる。そこに、陰というのか、影というのかを織り込んでみよう、そう静かに考えている


 * * *

 今日も無事書きあがりました^^


 今までは、みんなからよく思われたいと思いながら文章を書いてきました。ですが、これからは、「必要な方のもとへ」お届けしたいと思います。あたりさわりのないことを書いてきましたけど、もうすこし、思想というのか、もう少し深くにある思いの目を向けながら書いていければいいな、と思っています。

 せっかく書くのですから、自分の書きたいことを書けるといいなと思います。誰に遠慮してきたのですかね、いったい、これまで。

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