「変わりたい」と本気で思えるために大事だと思う2つのこと
まず読む前に言い訳しておきたいのは、「変わるため」に必要なことじゃなくて、「変わりたいと本気で思えるため」に必要なんじゃないかとひらめいたことを書いたということです。
まだなにも成し遂げていないし、理想状態には程遠い状態でこれを書いております!
(具体的には、朝6:00に起きると宣言して1週間1度も起きれていないなど。)
1ヶ月前のわたしは、「成長したい」とすら思っていませんでした。物事への関心もなく、理想とか目標とかどうでもいい、文字面を見るだけで息苦しい、と思ってました。
そんな状態から、理想とか目標を描こうと思えるようになったこと。
潜在意識の法則を理解するに、こう思えている時点で理想状態への1/4くらいには達しているんじゃないか?という気もしています。
だからいつか、何かしら自分が納得のいく成果が出せたら、このタイトルも「変わるために大事な2つのこと」に変えられるのかもしれません。
「変わりたい」と本気で思えるために大事だと思った2つのこと
なんでわたし、新しい習慣をつけたいと思っているのだろう。
習慣化の講義で「早起きの本当の目的は何か?」と問いかけられて考えていたら、ふと思いました。
モチベーションが底辺になっていたけれど、持ち直した理由ってなんだろう。
*
そして、人がじっくりと動き出すとき、大切な2つのマインドセットが見つかった気がしています。
ひとつは ①自分の可能性を信じること。
もう一つは、②時間がかかることを受け容れること
です。
3つめとして ③そもそも変わりたいと思うこと自体も必要だと思います。
でも少し前までのわたしのように、悪い意味で「変わりたい」と思っていないときというのは、自分の可能性を限定してしまっているときだと思うので、この欲求はニワトリと卵なのかなという仮説状態でおいておきます。
「変わりたい」と本気で思うために必要なこと。
まとめると
①自分の可能性を信じること。
②変わるには時間がかかることを受け容れること
以下は、気がついたきっかけの思考回路をメモしています。
①自分の可能性を信じること
なんでわたし、新しい習慣をつけたいと思っているのだろう。
また新たに目標を持ちたいと思っているのだろう。
それは、「変われる」と信じているから。
自分の可能性をまだまだ信じているから。
*
今思うとめちゃめちゃ大事だったのは、どんなにモチベーションが底辺になっても、内側から湧き出ていたエネルギーが枯渇しても、「自分はなんてダメなんだ」と自分のせいにしてなかったことです。
スキルじゃない、モチベーションが悪いんだ。これは絶対脳みそがボトルネックなんだ。と思っていました。
パフォーマンスって精神状態にこんなに影響されるんだ。。。。。。と、客観的に驚いていたというのも近いですかね。
それって今思うと、脳みそと自分自身を切り離し、まだ自分の可能性を信じてあげられていたんですよね。
だから、「どうしてこうなったんだろう」「なんとかしたい」という気持ちで文献にあたったり、脳みそを変えられないだろうか、と思っていたのです。
そして「変わりたい」という小さな希望が「変われる」に変わったとき、モチベーションの小さな芽が開いたのだと思います。
自分で自分を決めつけていることに気づく
まず、自分の中に「決めつけ」があることを認識しました。
仕事面でも「自分はこれが苦手だ」、生活面でも「自分はこういう人間だ」と、たった25歳なのに決めつけてしまっていたことに気づいたんです。
そして自分の限界への「決めつけ」を取り払いました。
自分の可能性や限界に対する決めつけを取り払うことこそが、第一歩だったと思っています。
可能性を信じられるようになったきっかけ
きっかけのひとつは、なにかヒントがほしくて読んだ「脳の強化書」に「人の脳は死ぬまで成長する」と書いてあったから。
なんかそこに勇気と希望をもらったんですよね。そうそう。
そして、ちょっと変かもしれないのだけど、こちらも。
専業主婦から大学駅伝部の寮母さんになり、箱根駅伝で青学を何度も優勝させるに至った原美穂さんの話。
ふつーの生活を30年くらい送ってた人でも、きっかけさえあれば人生って変わって、本を出せるようになるんだ。あー人生っていつからでも変わっていけるんだなぁと思ったのですね。
彼女の哲学は誰に教わったものでもなかったはずだけれど、専業主婦から本を出版するに至ったんだから。
「ふつー」の人の本を求めていた自分は、もともと「そう思いたい」欲があったのは否めないですが。(80歳のおばあちゃんが70歳でこれをはじめましたとか、99歳のおばあちゃんとかが書いた本とか好き笑)
タイトルつけた人の思うままになっています。はい、そんなちっぽけなこともきっかけになっていました。
②「変わる」のにかかる時間を受け容れること。
そして、「変わりたい」と心から思うためにもう一つ必要なこと。それは「変わる」のにかかる時間を受け容れること。
生き急いでました。
そういう自覚があります。
どうしたらTwitterのフォロワー増えるかな?どうしたら注目されるのかな?
SNSも、ミス・ユニバースも、もがきまくってました。「トップ1%がやっている・・・」的な自己啓発本大好きでした。
でも、ある程度本気で仕事をやってきて、丸2年目が終わって振り返ったころに、「あぁやっと自信のある領域ができてきたなぁ。前はこれ言えなかったなぁ」と思ったことがありました。たしか。
半年前まではまったく成長実感がなかったので、生き急ぎまくっていた2年前のことを考えると、「やっぱり2年かかるんだ」ということを実感できたのだと思います。
あとは、ウニヒピリの声を聞き、自分が根本から見直さなくてはいけないことがあると認識したことが、「時間がかかることを受け容れられた」時期だったのだと思います。
「時間がかかると受け容れる」ということに関しては、1つ目の「可能性がある」と信じることとも繋がります。(ということに気づきました。)
すぐ結果が出なくても、諦めず、自分の可能性はその先にあると信じられるために、長期間の努力をする覚悟をするために、「長く時間がかかる」ことを受け容れるのが大事だと思うのです。
「変わりたい」と本気で思うために必要なこと。
①自分の可能性を信じること。
②変わるには時間がかかることを受け容れること
では、今日言いたかったことはこれで本当に以上です。
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