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プロフィール

プロフィール書きます

1994年、神奈川県生まれです。

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国連をめざした10代

新卒の就活時から一貫して
「100を101にする仕事ではなく、マイナスをゼロかプラスにする仕事がしたい」
と思っていました。

高校の家庭科の授業で「日本は毎年600万トンもの食糧を廃棄している」と習ったときに、「世界には貧困で苦しむ人がいるのになあ」と小学生の頃から刷り込まれていた世界の現状とのギャップに、衝撃を受けたことを覚えています。

高2の進路選択のとき、国連の日本人職員のページを見ていたら「国際開発学」という学問を知りました。食糧や環境問題に関心があったので、開発環境学を学部レベルで学べる唯一の大学・イギリスのイーストアングリア大学へ進学を決めました。

「途上国開発の勉強をするのに途上国に行ったことがないな」と思って、20歳のときにアジア最貧国バングラデシュのグラミン銀行に研修に行ったり、

「貧困と食糧廃棄のギャップって世界だけじゃなくて日本でも起こってるな」と思って、帰国中の夏休みに日本最大のフードバンクでインターンをさせてもらったりしました。

イギリスでは英語と異文化に触れ、自信と価値観が根底から覆る挫折経験が2回ありました。

【就活】「マイナスをゼロかプラスにする仕事」へ

就職の時期になると、国連は非現実的になってきました。国連に入るにはマスターを取らなくてはいけないけれど、一刻も早く社会に出たかった。

また、「イギリスでネイティブと闘うより、能力を最大限発揮できる日本に戻ろう」と日本の就活をしました。

「せっかく新卒カードでどこの会社にも行けるのだから、絶対にひとりではできないことをやっている会社に行こう」と思い、途上国×環境問題のアプローチをしているインフラ系の会社を見ていました。

ボストンキャリアフォーラムで、以前から関心のあったユーグレナに出会いました。就活では大手vs ベンチャーで悩みましたが、「日本で唯一のことをしている会社ってかっこいいな」とユーグレナを選びました。

バングラデシュの栄養問題を解決しようとミドリムシに出会って創立された会社で、環境問題にもアプローチするため、ミドリムシのバイオ燃料で飛行機を飛ばすと宣言していました(2021年6月に実現)。

幼いころから本は好きだったのですが、このときはまさか仕事にしようとは考えてもいませんでした。

2017年7月に無事大学を卒業。

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4月入社まで時間があったので、社会課題の構造化にチャレンジするリディラバジャーナルの編集部インターンとして、風俗嬢を追いかけて特集記事を書いていました。

【1社目】ユーグレナでしかできない経験

ユーグレナでは4年間働きました。
3年間は、IRやサステナビリティを担当しました。
経営に近い部署でビジネスの基礎である会計を学ぶことができて、ありがたい時間でした。仕事のできなさに悩む日々でもありました。

「18歳以下のCFO(最高未来責任者)」の初代事務局も経験させてもらい、仕事の難しさや楽しさを学びました。

最後の1年間は、念願叶ってバングラデシュの事業開発部に行きました。
バングラデシュへ3回、計3ヶ月半ほど出張しました。

国連に入ろうと思ってイギリスの大学まで行った自分が、最短距離(といっても、進路を決めた高校2年生から10年)で国連の難民キャンプにたどり着き、自分の目で現場を見るチャンスを頂けたことには、感謝しかありません。また厳しい部署で、社会人として学んだこともたくさんありました。

しかしそこで難民キャンプのプロジェクトに深く関わることはありませんでした。人生の後半への宿題になったのかもしれません。

いろいろあって転職を考えました。1ヶ月半の休職も経験しました。

【2社目】28歳・新米編集者の道へ

「やっぱり本に関わりたい」と思って転職活動を進めた結果、奇跡的に未経験で異業種転職を果たすことができました。

ユーグレナの精神を受け継ぎ、「売れれば売れるほど社会が良くなる本作り」を目指しています。

転職の道のりは、別noteにまとめました。

▼人生を変えるのに少し貢献したnote

社外活動

特技がいくつか。

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社会人2年目のときにミス・ユニバースの日本大会に出ました。
留学時の2回に次ぐ、挫折経験になりました。

コロナ禍で、環境問題を学ぶオンラインイベントを企画したら、グロービスのイベントレポートになりました。西村創一朗さんやグロービス経営大学院の公認クラブの皆様、Fridays For Future Tokyo、サステナビリティ界隈の方々に無料でご協力いただきました。
「想いだけで物事を形にする」貴重な経験をさせていただきました。

転職の合間に、乙武洋匡氏の参院選選挙活動を手伝ったところ、
乙武氏×ひろゆき氏のイベントMCをやらせていただく事態になりました。

その他、イギリスではカフェでバイトしたり、地域オーケストラでソロをやったり、銀座のスナックでママをやってみたり、一輪車で20km走ったり、ウィンドサーフィンをしたり、ロードバイクで吹っ飛んで歯が折れたり、コロナ禍のニュージーランドでひとり旅をしたり、色々やってみました。

最近はフットサルやカフェ巡り、読書が好きです。座禅もしています。

フッ軽が特徴だったのですが、とんと鎌倉から出なくなってしまいました。穏やかな日々を過ごしたいです。
おしゃべりしたいときは、鎌倉だとうれしいです。


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