よく眠る為にリラックスしてはいけません
ちゃんと眠る為には【リラックス】しないといけないでしょ?と思いましたよね?
その通りです!寝る前はリラックスしないといけないんです。
しかし、寝る前にリラックスするには日中運動なんかをして、大きな興奮状態を作る必要があるのです。
これは少し意外だったんではないでしょうか?
その理由を説明しますね!
寝れない人で多いのが、日中ほとんど動かずに頭だけ使って、頭は疲れてるけど体はあまり疲れていないような生活スタイル。
こういう人は、ゆるーく交感神経が優位な状態が続いているんです。このゆるーく交感神経が優位ってのがちゃんと寝れない大きな原因になります。
交感神経ってのは自律神経の一つで興奮状態になったりストレスを感じると優位になって、副交感神経はリラックスすると優位になります。
それで、良質な睡眠には自律神経を整えることが大切って聞いたことないですか?
寝れない人は自律神経を整える為に、リラックスが大切って言われて、リラックスする為に、何をするか?ってなることが多いです。
例えば、半身浴、マッサージ、ストレッチなど。
これは、効果がないとは言えないですが実は微妙で、自律神経を整えるには交感神経と副交感神経の波を作って上げることが大切で、交感神経の波を高く出来ると副交感神経に深く入れるんです。
ちゃんと興奮するから深くリラックスできるんです。
運動するとよく眠れた経験ありませんか?
それが、この理屈です。
さっきの話しに戻りますが、ゆるーく交感神経が優位だとどれだけリラックスして副交感神経を優位にしようとしても限界があるんです。
波を作れませんからね。
しっかり日中に交感神経の波を作ってあげて、初めてリラックスするための行動に大きな効果が出てくるということです。
人生の質を上げるには「食事」「睡眠」「運動」が大切です。
「食事」や「運動」について努力する人は多いかもしれませんが、睡眠の質にこだわる人、良い睡眠の為に具体的に何をすればいいか分かっている人は少ないのでないんでしょうか?
せいぜい、寝る前に携帯触ってはいけないとか、7時間くらいは寝た方が良さそう。とかぐらいですよね?
他にも、良い睡眠をとるテクニックはたくさんあります。
具体的な運動する時間、運動のきつさ、食事の仕方、昼寝の仕方、睡眠グッズや服装などなど。
ここら辺は、またの機会でお話ししますので、今回は、夜眠る為に昼間運動することが大切なんだなぁって何となく覚えておいて下さい!
ではまた!
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