見出し画像

メモリアル七夕デー

明日から8月に突入するが、その前に七夕の話をここに残しておきたい。
今年の七夕はなんだか忘れられないメモリアルな一日となった。彦星と織姫が一年に一度だけ会えるというなんともエモーショナルな日に、手越祐也の1st Digital Single『シナモン』がリリースされたからだ。ちなみにこの大切な記念日に私は1回目のワクチン接種をしたので、より忘れられない日となった(笑)

7月7日になった瞬間から、Apple MusicやSpotifyなど各コンテンツで楽曲の配信がスタートした。既に6月23日のYouTube緊急生配信や「24時間TikTokライブ」で披露はしているが、きちんと音源でフルで聴くのはこれが初めて。少しだけ緊張しつつ再生ボタンを押し、まずは一回目。
もう「圧巻」の一言。これぞまさに手越祐也の真骨頂だと強く思った。

この曲は、シナモンの花言葉の「清純」や「純潔」を表すようなストレートな恋の気持ちを歌ったミディアムバラードとなっている。今回初めて2回録りをしたと本人が言っていたように、より心を込めて、大切に大切に歌っている印象を受けた。聴いていると色んな情景が頭に浮かぶのはもちろん、彼の歌っている優しくて甘い、時に切ない表情も想像ができる。ただの「良い曲」だけではなくて、聴く側もつい感情移入してしまうような、そんな彼ならではの音楽のパワーを感じる。聴けば聴くほど「味が出る」そんな一曲。彼の心地良い歌声をダイレクトに堪能できるのだから、そりゃファンの間でもバラード派が多いのが理解できるし、実際私もどちらかというとバラードの方が好きかもしれない。肌寒い季節になったら温かいカプチーノに大量のシナモンをかけて、この『シナモン』を聴いてほっと一息つくのが今から密かな楽しみである。

思い返せば一年前の会見のとき、今後の活動について最初に話を挙げたのが「音楽」だった。色んな理由が重なって独立をしたけれど、今でも音楽活動を「1番好きな活動」と楽しそうに話すのだから、それだけ彼にとっても音楽は特別な存在なのだろう。アーティストソロデビューの一発目となる大切なシングル。中途半端なものは出したくないという音楽に対する変わらない熱い気持ちから、独立してから約1年後の発表となった。他の仕事をする上では「スピード感」を感じられるが、大好きだからこそ音楽は丁寧に、大事に作っているのがこちらにも伝わる。
ここから12月まで毎月シングルがリリースされ、12月22日にはアルバムが発売される。9月には東名阪Zeppツアーなど音楽イベントも多数予定していて、来年は全国ツアーも控えている。アーティストとしてのポテンシャルの高さ、自分のレベルに満足することなくまだまだ果敢にチャレンジする姿勢。そんな彼が奏でる音楽にたくさん触れられるのがとても楽しみだ。


もはや伝説級となったあの会見から正式にアーティストデビューするまでのこの1年間、振り返ればあらゆる「楽しい・嬉しい・幸せ」といったポジティブな感情にさせてくれた手越くんや彼を支えるチームには、本当に感謝してもしきれない。
好きな人を好きだと言える喜びも
好きな人を否定される痛みも
好きな人を応援できる幸せも
今思えばどの感情も決して無駄ではなくて、むしろ糧になった気がする。たとえ向かい風が強く吹いても、ぎゅっと手を握っていてくれた感覚や、同士の言葉に救われた場面も多くあった。他のグループの言葉を借りるなら、まさに「ひとりじゃないって最強だ」と思う。

私は大小問わず常に夢や目標を抱き、それらに向かって一生懸命な人が凄く好きだ。だから自分もそうでありたいし、特にこれといった取柄や発信力はないけれど、誰かのために行動して手を差し伸べられる人でもありたい。そんな自分が理想とする生き方を体現しているのが、まさに『手越祐也』なのだ。まるで一つの長い長い物語を読んでいるかのような人生を歩む彼の背中。一度きりの人生の中で闘志を燃やし、誰かのために走る姿。惚れるに決まってる。だから私は今も心底大好きで、尊敬しているのだ。
そしてそんな彼の人生において、ファンの存在が大きくあることがシンプルに嬉しいし、どこか誇らしい。何か大きなムーブメントを起こそうとしている旅路を共にできること、ワクワクするし、数え切れないほどの景色をこれからも共有していきたい。だから私はそっと手を差し出してくれる限り、ぎゅっと握って走っていきたい。
ただのファンの1人にすぎないが、それ以上に私にとって彼は人生の道標なのだ。
そして熱い愛を受けるばかりではなくて、私も自分ができる範囲で彼に愛を返していきたいと思う。

メモリアルな今年の七夕は「おめでとう」という気持ちと共に、この1年を振り返る時間でもあった。
どうか彼の歌声が1人でも多くのもとへ届きますように。

ちなみに荒野行動の荒野CHAMPオリジナルテーマソング『ARE YOU READY』も最高なのでぜひ聴いて欲しい~!

好きなことを次から次へと仕事に繋げていくのだから、手越祐也っていう男は最高で最強でしかない。これからも益々楽しみだ。


ところで、私は一体いつになったらチケットご用意されるんですか~~~~神様~~~~(叫)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?