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将来こどもに求められる3つの能力と、それを授業で伸ばすシンプルな4つのアイデア

先日、子どもの小学校の授業参観に行ってきました。その中で今の日本の課題と私が子どもに伸ばしてほしい力をどうすれば伸ばす事ができるかアイデアを考えてみました。

子供たちが将来に求められる能力

今後はAI時代と言われています。その時代に求められる能力は今求められるものと違ってくると思います。そこで、私は子どもたちに以下の能力を伸ばしてほしいと思っています。

将来に求められる力
・考える力
・プレゼン力
・自信

この力を伸ばすためにどのように教室を変えていったらいいかを、素人目線ですがアイデアを考えてみました。

教室の改善


1.発言しやすい雰囲気を作る工夫を

先生は個々の生徒の発言を引き出す時間をもっとつくると良いと思います。
なぜなら、発言をするために生徒は自分の頭で考えるからです。
さらに、発言にて認められる事で自分に自信がつくと思います。

2.相互のやりとりのある授業に

先生からの一方通行の授業ではなく、先生⇄生徒との意見交換を意識した方が良いと思います。

・生徒⇄生徒間でも議論する時間を作ると良いと思います。
・自分で考える時間をもっとあっても良いと思います。
・机の並べ方も変えるなどの工夫もあって良いと思います。

3.発表する事をもっと褒めること

海外に負けないプレゼン力をつけるため、人前で発表する機会を増やす方が良いと思います。先生が発言を促して、一人目に手を上げる子をもっと褒める、評価すると良いと思います。

なぜなら、最初に手をあげる事は勇気のいる事であり、他の子の積極性を伸ばすことにもなると考えるからです。発表を成功することで自信がつくのが重要だと思います。

4.画一性から多様性への考え方を進めること

日本の答えは一つでそれを探すのが一般的です。しかし、社会や世界の教育はそうではないです。
いろんな考えや答えがあって良いという事を学んでもらうため、教科書に書かれている期待される答え以外でも、生徒が自分で考えて出した答えであれば丸とした方が良いと思います。
人と違った考えの子がいたとしても、それを正すのではなく、受け入れることで多様性を認める雰囲気を作ると良いと思います。

日本の教育システム上の課題

私が感じたことでこうした方が良いという内容を記載しました。

・席の並び方が受け身になりがちの原因の一つではないでしょうか。みんなが先生の方を向いているので、友達と話して議論することを促していないと思います。
・黒板に文字を書く時間は生徒が待っているだけなので、短縮するか何かを作業させておいた方が良いと思います。
・教科書の内容が、一つの答えを求めるものになっていると思いまs。それ以外の考え方は「間違え」になってしまって多様性は認められないのが普通になっています。先生の期待の答えが出るのを待っている状況で考え方を問う質問では答えは「一つ」であることに違和感があると考えています。

私の考え方を記載しただけなので、他にもいろいろな考え方があると思います。それで良いと思います。日本の教育がもっと良くなる事を願っています。

読んでいただき、ありがとうございました。

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