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自転車に乗る練習は、人生の学びのプロセス

自転車に乗るための練習はすべての人間の学びを表しているような気がします。先日、長男の誕生日に自転車をプレゼントしました。そして練習を見てあげました。

初めての時は必ず転びます。そこから何度も何度も練習してバランスが取れるようになります。足を漕ぐ力と体のバランスが組み合わさった時に乗れるようになります。

人によって乗れるまでの時間は違います。長女は2日くらいで、次女は5日くらい。長男は1日でした。

すべての事は練習すればできるようになる

と、うちでは言い聞かせています。プールでもゴルフでも、勉強でも。こどもは何でもできるようになるんです。親が制限をかけてはいけないと思います。

そして、不思議な事は、一度乗れるようになると何歳になっても乗れるということです。こどもの頃に練習したスポーツは大人になってもできるものです。感覚は忘れないですよね。だから、こどもの頃にいろいろな事に触れさせることは尚更大切なことだと思います。

息子は最速で1日で自転車に乗れるようになりました。1日でたくさん練習しましたし、何度も大泣きしました。それでも悔しがってずっと練習した息子を誇りに思います。

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