メルカリで断捨離をして気付いた人生を生きる上で重要なこと

私は妻とメルカリにハマってます。二人で、常に何を捨てられるかどうかを考えて部屋の中を物色しているのです。捨てられるものが見つかったらメルカリで売れるかどうかをチェックしています。

妻は昔から断捨離が好きで、どんなモノでも捨てていました。今思えば、高く売れるであろうモノでもたくさん捨てていましたと思います。メルカリのようなものに出すということを考えていなかったので、とにかくゴミにして捨てていたのです。

今思えばかなり高価なものも捨てていましたし、再利用できるという意味ではものを無駄にしていたと思って反省しています。

断捨離の意味と効果

そのように、今では売れるものがあるなら売った方が良いと考えるようになり、メルカリを始めました。眠っているもので売れるものはないかと探してみたら、思ったよりがたくさんあることに気づきました。

そしてメルカリに手続きですね。簡単に入れました。システムになれるには数品を完了するくらいの経験が必要でしたが、とてもスムーズにいくシステムで問題はありませんでした。

調べてみると、古いものでも価格さえ合えば欲しい人はいるもので、楽しんでいます。ちょっとしたお小遣いにはなりますね。

これは、妻にとってはカルチャーショックのようでした。妻は新品主義なので中古でものを買う人を信じられないのです。こんな古いの誰も買わないでしょ、と言っていたものが数千円で売れたりすると彼女もビックリしていました。

メルカリを始めたもう一つの理由、節約

実はメルカリを始めた理由は断捨離だけでなく、家計の問題もありました。毎月の収支を少しでも良くするために、支出を減らしていくと言うことを妻とやっていました。しかし、毎月の支出を絞ること、節約にも限界がきて、少しでも生活費をと思って売れるものを探し始めたのです。

妻は断捨離についてこう語っています。

自分の人生の生き方に必要なモノだけを選択するのが断捨離

自分がなりたいものを考え、理想の自分になるために何が必要か、また必要でないかを考える。必要でないと思うモノは手放す勇気も必要なのです。

新しい自分になるために、次に進むために、断捨離をオススメします。

生活費の節約も同じです。自分たちが本当に必要なもの、幸せになれるものだけに絞って節約を行う。

節約には限界があり、削りすぎてしまうと、家族がイライラしてギクシャクしてきます。

ある程度の楽しみは残した上で、不要なことに使っている支出を削っていく。それが支出を削って幸せを残していくコツだと感じています。

家で眠っているものを売って手放すのは気分が良いですし、そのモノも新しく使ってもらえる持ち主のところに行けるので、みんなにとって良いことと思っています。

断捨離でメルカリ、オススメです。