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都内の街路樹で"どんぐり"発見!🍂

すっかり秋らしくなり、日課にしている朝ウォーキングも気持ち良いシーズンになってきました。今日のように晴れていると最高です。
その日の気分によっていろいろコースを変えているのですが、今朝はいつもと違うコースで隅田川の河川敷の方に歩いていると、道端に大量の"どんぐり"を発見しました。

国道沿いの街路樹で『どんぐり』なんてあるんだ!

よく見ないと気づかなかっただけなのかもですが、街路樹の根元のあたりはどんぐりだらけ。歩道にいっぱいあったら、足を滑らせてスッテンコロリン(ふるっ)となるかもですが、木の根元のところに沢山ありました。
実際の写真も貼っておきますが、めちゃ多くないですか?!もう森の中顔負けのボリュームです😆
この歳になるまで、気づかなかったのも驚きですが、街路樹もイカした季節感の演出をするものだなと感心しました🌲🍂

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「どんぐり」について検索!

私はリス🐿でもないのですが、「どんぐり」は何となく貴重なイメージ。
幼少の頃、見つけると拾ったりしていた記憶があります。木の方はあまりイメージしてなかったですが、山の中や公園などでしか見つけたことはなかったです。ちょこっと調べてみました。

ドングリ(団栗、無食子、英: acorn)とは、広義にはブナ科の果実の俗称[1]。狭義にはクリ、ブナ、イヌブナ以外のブナ科の果実。最狭義にはブナ科のうち特にカシ・ナラ・カシワなどコナラ属樹木の果実の総称をいう。

いやー、さっぱりわかりませんが😅 
カシ・ナラ・カシワなどコナラ属樹木の果実の総称ということです。
わかりにくい・・・。

ドングリは果実(堅果)であり、種子ではない。樹種により形状は多様であるが、ドングリに限らずブナ科の果実の共通の特徴として、先端はとがり、表面の皮は硬く、上部はすべすべして茶色、下部はぶつぶつした薄めの褐色である。果実の下部または全部を覆うおわん状・まり状のものは殻斗である。ドングリの殻斗は俗には「ぼうし」「はかま」などと呼ばれる。殻斗は総苞片が集まり、癒合変形、乾燥したものであり、ブナ科とナンキョクブナ科の果実特有のものである。このことから、かつてブナ科は殻斗科と呼ばれた。ブナ科の堅果は、他の堅果と区別して殻斗果またはどんぐり状果と呼ばれる。

結構難しい説明が多いですが、ドングリは果実であり、種子ではないとのこと。クイズで出されたら引っかかりそうですね。
あとは、今シーズンで大好きなクリ🌰もドングリの仲間なのだと初めて知りました。言われてみれば、どん栗(ぐり)だし、別物のように扱っていたけど、形は似てますね。

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日本の街路樹はどんな種類があるんだろう。

そうなると、あとは街路樹についてですが、これも調べてみました。ドングリは珍しいような気がするのですがどうなんでしょう。

景観を維持するための木
街路樹とは景観を維持するために道路などに植えられている高木、中木や低木のことです。基本的には常緑樹や落葉樹が多いですが、マツバギクのようにグランドカバーに使われる植物も実は街路樹に分類されています。街路樹ということで主に道に植えられていることが多いですが、公園でも街路樹と同じ種類の木が植えられていることも多いです。

今時は調べれば何でも記事があるものですね😀
このサイトさんは本数ランキングを出してくれていました。
カテゴリとしては、"高木、中木や低木"があり、景観を維持するために植えられるようです。私がドングリを発見したのは高木の方ですね。

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↑こんな感じで実がついていました。

ここの記事では、高木のジャンルでのTOP5は、以下の通りでしたが、やはり「ドングリ」のなる木は入ってませんでした。やはり、メジャーではなさそうですね

1位 イチョウ
2位 桜
3位 欅(ケヤキ)
4位 ハナミズキ
5位 トウカエデ

では、街路樹に使われていた木は何という名前だったんでしょう。いろいろ調べてみると、1つそれっぽいサイトを発見しました。

このサイトで、街路樹に使われると記載があったのは「マテバシイ」という名前の木でした。全然聞いたことないですが、それも調べてみると・・・

やっと葉っぱの写真入りサイトを見つけました。やはり、今日私がみた木は「マテバシイ」だと思います。
日本固有の木みたいですね。しかし「待てば、椎のように美味しくなるというドングリ」と、ダジャレでネーミングされているとは驚きです。あまり面白くないですね😅 ちょっといやな空気が流れそうですw


ということで、都内の国道沿いで、マテバシイのドングリが大量に落ちていてびっくりした、というお話でした。しばらくは、秋を満喫したいですね。


©️Mahalopine

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