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つつじ 躑躅〜見る人が足を止めるほど美しい

ゴールデンウィーク最終日となりました。特にお出かけの予定などいれずに(愛知にはふらっといきましたが)だらだらと過ごしましたが、まったりと読書などの時間も取れてよかったかなと。──手書きノートを書いた後にnoteの下書きの整理をしております。


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連休前、皇居のあたりをお散歩していた時に、思わず足をとめて撮影した”つつじ”の写真を見ながら、”つつじ”について、あらためて調べていました。

漢字で「躑躅」とめっちゃ難しい字を書くんですね〜

ツツジは「躑躅」と書くが、「見る人が足を止めるほど美しい」という言われに由来する。「躑」と「躅」はいずれも、たちどまる、たたずむ、の意である。

ウィキペディアより抜粋

躑躅つつじ 〜見る人が足を止めるほど美しい

「躑」「躅」どちらの漢字も難しい(笑)
それでも、まさに私もそうしてしまったように、足を止めて見入ってしまいますね。


躑躅の由来については、別の説もあるようです。

羊がその葉を食べると、「躑躅」して死ぬ。それで「羊躑躅」というのだ。
また、別の本には、次のようにあるとも書いてあります。
食べれば死ぬので、羊たちはこの葉を見ると「躑躅」して散り散りに分かれてしまう。だから「羊躑躅」という名を付けたのだ。

漢字文化資料館ウェブサイトより抜粋

こちらの説だと羊目線なのですね(笑)
羊躑躅(ヨウテキチャク。ツツジの一種)という言葉から残っているストーリーのようです。でもやっぱり「みる人が足を止めるほど美しい」の方がしっくりくるかなぁと思いました😀


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つつじの写真

いつもは少し明るさとかを調整するのですが、あまりに鮮やかな色なので無加工で十分でした。
それにしても、自然の色ってすごく綺麗ですね。

紅白のつつじ
ピンク色も華やかでいいですね
こちらは真っ赤なやつ、ほんとすごい色ですね
三色の花壇。足を止めて撮影しているひともいました
九段下あたりの内堀沿い


©️Mahalopine


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