【ギター練習の日常】輝きながら 〜故郷の親に、静穏の祈り

先日仕事を終えてから少しの時間があったので、ひとり部屋で弾いていました。「輝きながら」声変わりしてない時から好きな曲かな(笑)



今年の春は風が強くて、
闘病中の母のことと重なって、昨日親父まで入院してしまいました。
日頃の心労もあっただろうし、
何よりいままで70年以上病気知らずだったことも、いろいろガタがくる歳になって、少しホッとした時に出たのかも知れないなと思ったり。
とりあえず顔を見に行くところです。

自分も50になって、少しは落ち着いていろいろ考えられるようになったけど、
まだまだいろんなことがあると内心はあたふたしているようにも感じるな。


いま電車で読んでいる本に気になったフレーズがありました。
前から好きなスティーブン・マーフィー重松さんの『ハートフルネス』からの引用。


一日ごとを生き、
一瞬ごとを味わい、
困難を安らぎへの道として受け入れなさい。


神学者ラインホルド・ニーバー「静穏の祈り」の中からのフレーズ。
マインドフルに生きて、何事もありのままに受け止められる気持ちになれることがハートフルネスで、まさに今の僕や家族に必要なメッセージなような気がした。


大きな試練はがたくさんあるけれど、それは自分の弱さやもろさに向き合っていることそのもの。
自分の弱さを受容して生きる喜びを味わい家族とも共感できることが大切なのだと、そんなことをふと考えてました。



この曲は、週末のほりべえさん家のホームパーティーで披露できる曲ないかなぁと弾いていた曲でした。ほりべえさん、せっかくの機会をごめんなさい。今回は行けなかったけどまたもっと練習してパーティーに参加したいです✨

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