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エッセイ・詩など

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たまにぽかんと浮かんだ思いや言葉をエッセイ・詩にしています。 できるだけ、シンプルに伝わりやすい文章を目指して。
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2022年12月の記事一覧

「あなた」と言われること☺️

#あなたが言われて嬉しい言葉は何ですか #私が言われて超嬉しい言葉はコレ ━━━━━━━━━━ いつからだっただろう。 たしか数年前だったかな。 大切なパートナーのことを、どう呼んでいるのかが気になったことがあった。 田舎者で品のない僕は 相手のことを「おい〜」とか「ちょっとさ〜」とかが多くて 名前で呼ぶことは稀だった。 場合によっては「おまえ」とか、カッコつけていってみたり。 そんな相手を敬わない自分の呼び方が気になっていた。 その時にふと思いついたのが、 大切な

【エッセイ】渋谷の酒場

今年は12月に入ってから 少し前の制限された日常が、うそのようになくなって 三年前のように連日の忘年会が続いていた。 *** 今晩の飲み会は、昔お世話になった会社の大先輩と久しぶりの会。 いまはそれぞれ違う仕事、違う立場、違う人生の時を生きている中で、 数時間の同期した空間を楽しむ時間。 真面目な話をしたり、談笑したり、まったりした空気を楽しんだり── 仕事話はさっきまでの会議室の中まで── とはいえ、飲み会の談笑の中、脱線すると仕事の話になったり。 会議の後の会食はだい

【エッセイ#今年のクリスマス】サンタクロースの思い出🎅

僕はいまだにサンタクロースはきっといると信じている──。 サンタクロースの思い出 小さい頃、たしか小学生6年生くらいまでだったかな、 僕はけっこう本気で「サンタクロースは絶対いる」と、密かに思っていた。 友だち同士の会話では、親から何をもらおうか?とか、おもちゃを買ってもらった!とか、そんな話は当たり前だったので、現実的にはそうなんだろうと理解はしていた。 でも、我が家の毎年のクリスマスの日は違っていた。 「寝ている間に、サンタクロースがプレゼントを運んでくるから──

【エッセイ】習慣になること。

今年も残すところ、あと数週間になり── 師走と言うだけあって 年末年始のお休みに向けて 日々の生活は昼も夜も、 仕事の棚卸しであったり、イベントやら忘年会やら忙しなくなっている。 3年ほど日課にしている朝のウォーキング。 最近気づいたことだけれど、 一万歩歩かないといけないなぁ、とか なるべく遠回りしたり、寄り道したり、とか 時々スマホで「いま何歩くらい歩いたのかなぁ」とか── 気にせずに夜になって、ふと見てみると 余裕で一万歩以上、歩いているようになっている──

【エッセイ】チューニング

ギターを弾きはじめるとき まずはしっかりチューニングをする。 季節やお天気だったり湿度だったりで 弦のテンションは変わるから ゆっくり慎重に音を合わせる。 オクターブチューニングというのもあって ハーモニクスの1オクターブ高い音で 音かあっているかしっかり確認する。 5フレット、7フレット、12フレットのところを そっとさわってピッキングすると ハーモニクスの音がでる── それ以外のフレットは音がでないから なんかいつも不思議な気持ちになる──。 チューニングしてか