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エッセイ・詩など

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たまにぽかんと浮かんだ思いや言葉をエッセイ・詩にしています。 できるだけ、シンプルに伝わりやすい文章を目指して。
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2022年2月の記事一覧

この瞬間に感じる幸せ

昼休みの散歩 車の騒音を避けて人通りの少ない道を選んで歩く。 穏やかな日和の中 緑のトンネルをくぐり 木々からでる生命のシャワー 自然から元気をたくさん浴びる。 何気なく過ごす日々の 何気なく過ぎる時間の 何気ないこの瞬間に感じる小さな幸せ 時間がとまったみたいで 気持ちが落ち着いて 穏やかで安らぐ気持ち。 僕が行ったことのない世界の地で 紛争や争いが起こっている 怒り、哀しみ、憎しみ、不安、苦しみ プレッシャー、駆け引き、プライド、大義名分 正義、秩序、倫理や道徳

天皇誕生日で水曜日がお休みってステキ

2月23日(水)天皇誕生日です。 今日は祝日で会社はお休み。(お休みじゃない方ごめんなさい) 水曜日が休みってお得感があっていいな〜って、昔からつくづく思います。 もし週休三日制になるのであれば、間違いなく水曜日をお休みにしたいくらい・・ なんというか、サラリーマン的に、働き方のモチベの波がベストになるような気がするんですよね〜😅 (脳内シミュレーション) 土日休んで、 月曜日は「あ〜休み明けだし頑張るか〜」と1日がおわる・・ 火曜日は「明日は休みだから頑張ろう!」と1日

【エッセイ】心の広さ

戦争はなぜ起こるのだろう。 ここ最近のオリンピックと合わせて流れるニュースをみてふと考えた。 国のプライドなのか、象徴となるひとのプライドなのか? 人間は動物である以上、闘争本能はある、 でも本能に身を任せて、争い、 脅迫や脅し、駆け引きを楽しんでいるようにみえる。 その人の心はどんな気持ちなのだろうか。 群集心理 ”群衆”は集団精神を持つ。 独裁者ヒトラーも愛読書であった「群集心理」を昨年読んだ。 群集心理を帯びた集団は、あたかも人格を持った個人のように振る舞うよう

【詩】階段

僕は階段を登る なにかに取り憑かれたように 一段一段と登るたびに 足にかかる負担を感じて 脈打つ鼓動 有限な命の活動を感じる 登り切ったところに なにがあるわけでもないけれど なにかがあるような気がして この階段がつくられた理由はなに 階段の上に住む人たち 階段の下に住む人たち 雨水は低きに流れ 煙は高きに舞い上がる 見下し見上げても 足元しか見えないことに気づく 若き頃 階段を登ることが嫌いだった ただただサボって楽がしたかった そんな僕が今は階段を登っている 自

【エッセイ】人はルールに縛られ変化を嫌う

人は変化を嫌う。 よほど腹落ちする体験をしない限り変わらない。 何も考えずにルールを守っているのは、ある意味楽なこと。 何かを変えるためルールを作ることは難しいこと。 ━━━━━━━━━━ 社会のルール 小学校、校則や先生から「廊下は走らない」「時間を守ろう」など人付き合いの基本的なルールを学ぶ。 中学校からは、先輩や後輩、大人との付き合い方、敬語を覚えたりして、義務教育の中で、社会に出れるだけのルールを学ぶ。 社会人になってからは、会社の就業規則やガイドライン、ビジネス

パートナーさんからの久しぶりの電話

夕方17時すぎ。 ポケットに入れたスマホが電話着信でバイブがブルブル。 みると、パートナーの方からの久しぶりの電話だ。 ちょうどWeb会議中、PCを触りながらイヤホンマイクで喋りまくっている最中だったので電話を取ることができなかった。 その日は慌ただしく、コールバックをすることも忘れてしまう・・。 その翌日の業後19時過ぎ、オフィスから自宅に帰ろうとしている時に 急にコールバックしていなかったことを思い出した。 プルルルル・・・ 「いや〜お久しぶりです!って今年初めてだ