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1日1note

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2020年10月から思い立ったので、1日1noteをやってみます!内容は雑多なものになりますが「継続は力なり」の精神で楽しみながらやっていきます😊
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#エッセイ

マロンは栗ではない🌰

ぼちぼち秋っぽくなり、スーパーでも美味しそうな栗が並ぶようになってきました。先日ノートを書いていた時、栗の絵を書きたので、かっこよく英語で『大きな栗だ!』とタイトルを入れようとDeepLで訳してみると意外な翻訳になりました。 えっ!maron(マロン)的なものじゃないの?!chestnut???チェスナット? まさか展開ww いろいろネットみると、日本人間違いあるあるみたいですね。 マロンはフランス語で「marron」のことみたいです。スペルもmaronじゃないしww

早起きからはじめよう😊

うっかりコロナに罹患して……4日目の朝。 いつもやってる朝のルーティーンを、隔離部屋生活を理由に、ここ三日ほどはさぼっているな〜と、反省しながらバレットジャーナルを書いていた。 そもそも健康じゃなくて病気なんだから、そんなこと言ってる場合じゃないだけども。 こんな時こそ、いつも何も考えずに習慣化している朝のルーティーンでも見直してみるかと、ふと思った。 ここ数年の朝のルーティーンの振り返り。 スマホ・バイブの目覚ましアラームは6時にセットしてあって、その10分前くらいに

【エッセイ】願いごと

どれだけ頑張っても どれだけお祈りしても どれだけ願っても叶わないことはある。 世の中、ほとんどがそうじゃないかと思う。 願いごとは自己中心的だ 過信でない自信であっても 何かを実現するために行動し 人と協力してチャレンジしても 何らかの自分の欲望のためでしかない。 僕は人を応援することが苦手な人間だ 小さい頃からスポーツでも応援するより 自分がプレイヤーになって 勝負することしか眼中になくて いまで言う「推し活」のような感覚はないのが正直なところ。 でも、 限りある

【エッセイ】純粋な心

朝早く目が覚めた さっきまで夢の中にいた自分から いま生きている世界にもどり もう少し眠ろうか、と思いながら 意識が目覚めてきたから そっと起きて動きだす。 窓を開けてベランダに出てみると 昨日の雨はあがって 少し涼しい風が吹いている 今日はお休みをもらっているから 少し仕事のアポイントが気になって PCのメールで何通か返信を書きながら 少し早い時間だけれど送信してみる 日々の繁雑な気持ちが少し落ち着いて 新しい一日をはじめる心の準備をする。 昨日あった出来事。 一緒

【エッセイ】人事発令の季節に想うこと

6月17日。 ちょうど7月まで2週間になり、出向元の会社でも人事発令があった。 1年前の5月から新しい環境になり、丸っと1年ちょいも経つと、すっかり親元会社のイベントも懐かしい感覚になる。 この一年間はというと、僕にとって人生初めての経験となる、ほぼ転職に近い職種の違った仕事に従事している。 いままでは部署が変わったり、支店に行ったり、グループ会社に行ったりが自分にとって”異動”だったけれど、今回は仕事内容だけでなく、肩書きや連絡先やらメアド、上司や同僚までもが全く新しい違

【エッセイ】憂鬱な雨のなかで晴れを想ふ

「まだ梅雨にもなってないのに、雨の日が多いね──」 そんな朝の会話から、相方をおくりだして、ひとりでいつもの散歩道を歩いている。 道端のあじさいの花たちが、昨晩の雨をたくさん浴びて、うれしそうに笑っているようにみえる────── 雨の日。 低気圧で少し憂鬱な気分になるのは人間だけなのかもしれないな、とふと感じた。 テレビをなくしてからほとんど見なくなったが、 ニュースでは「あいにくの空模様・・・」とか「悪天候による・・・」「週末は雨で残念・・・」などなど、 相変わらず

【エッセイ】“謙虚”になること

週明けの朝の少し憂鬱な気分のなかで───。 歩きながら顔を上げて 朝の光を額で受けとめると 少しあったかくなって あらためて目が覚めてくるような感覚になった。 道端のベンチに荷物をおいて、 傍にある花壇の花をしゃがみこんで撮影しているおばさんが目にとまった 時間が止まったような空間の中で お花畑の中にいるような空気が流れている しばらく歩いたあと、僕も思わず立ち止まって 道端にある草花に目を落として眺めていた────── すれ違う人たち。 あらためて意識すると、僕よりも

【エッセイ】心の会話

流れゆく季節の風を感じて 生まれ育った町の景色のなか 足早に歩く道── 久しぶりに顔を合わせるから 何となくイメトレを繰り返しながら 黙って歩いていた。 家に着くと── 庭先では弟と姪っ子が草むしりをしていて どうやら朝から3時間以上もしていたようで 縁側でカップ麺とお茶を飲みながらお昼休みしている。 化学療法の治療中だから 家の中にははいってないんだという。 「めっちゃたくさん草むしりしたから、ゴミ袋4つもあるでな」 「木曜日のゴミ出しの日にゴミ捨て場に出しといてくれ

信念

自分が自信を持ち、思いを持ってやっていること。 相手やまわりにとって どこまでわかってもらえているんだろう─── ほとんどは、見向きもされず、気づかれもしない。 かといって、 アピールして承認欲求を満たても意味もなく、 自分のためにと思っても、自己満足にしかならない。 ひとはひと、自分は自分なのか─── 他人のためにと思い、取り組むことも 時には余計なおせっかいになっていたり、 手取り足取り世話することも その人の成長に繋がらなかったり、 自分の思いをむき出しにする

【エッセイ】背筋を伸ばして

四月も三週目になった、 新年度の始めは、やっぱり一日一日が長く感じるものだなぁ、 と思いながら、 朝の通勤のいつもの道を、少しゆっくりと歩く。 サクラの花びらも、もうほんの少ししか残ってなくて、 その分、春の息吹に誘われて出てきた若い緑の葉っぱが鮮やかに生き生きして見える。 ──────────── ──先週の日曜日、近所のいきつけの焼肉店に、家族と親友3年ぶりくらいに予約して訪問した。 僕は他の仕事の関係でちょくちょく利用してるママとの会話が楽しいお店。この辺りに引

今週は少し長く感じるな🌸

今年の四月は月曜日からはじまり。 新しい年度になり、うちの職場では半分以上のひとが入れ替わり、新しいひとが10名以上着任した。 なんだか別の職場にきたみたいな不思議な雰囲気。 残った数少ない方になった僕も、今月末でまるっと一年となる。先週まで、まだまだ新人のように思っていたのに、急に周りからベテラン扱いされると、調子にのって先輩面してしゃべっている自分がいたりして、面白いなと感じていたり。 三日目の今日は、まだまだ業務説明もはじまったばかりの段階で、新人の人たちは様子見しな

【エッセイ】朝の月

朝五時半に起きて ベランダにでてストレッチしてると 四ツ谷駅の大きなビルのうえに ぽっかりと白いお月さまが浮かんでいた ちょっと前までこの時間は薄暗かったのに もう青空が眩しくひろがっている 昨日はお昼汗ばむくらいの陽気だったから 一気に春から夏になったみたいな感覚 さて、 Tシャツとパーカーでラジオ体操でもいってこようかな 今日で三月も終わり 明日から新しい年度、新しい仲間たちとの仕事がはじまる 今日も新しい一日がはじまった 穏やかなよい一日になりますように

【エッセイ】いろんな町の空気を吸い込んで

いろんな町の空気を吸い込んで いろんな町のいろんな人たちと出会い いろんな話に耳を傾ける そこにはたくさんのストーリーがあって その人の今まで生きてきた人生のシーンが いろんな場所に息づいている ある地方の町の再開発プロジェクトで 数年前まで動物園があった場所を訪れた すごく広い敷地は人も動物もいなくなってから放置されてきたから だんだん自然の環境に戻ってきていた 所々にいろんなオブジェや遊具が草木に混じって埋もれていたり 小さい頃からこの辺りで育った方々と一緒に歩いて

雨の中で

寒さも少し和らいだ空気のなか しとしとと柔らかな雨が降り注ぐ ここ数年、妙に晴れ男になった僕 今年も傘をさして歩いた記憶はほとんどなくて 仕事に向かう道のりを傘をさして歩いているのは今年初めてかも知れない 雨の日用の靴を履いてきたから しっとりとしたアスファルトを踏みしめながら 歩く足どりは軽くて心地よい 週末に思いつきで 先週に温泉のエキスパートの方に教えてもらった 群馬県にある四万温泉というところに小旅行に出かけてみた 千と千尋の神隠しのモデルになったといわれる古い