オーストラリア日記14(リトリート編)
バイロンベイヨガセンターというところで1週間のヨガリトリートに参加しておりました。
今回はリトリートの内容じゃなくて、
人見知りでHSPの私がどういう気持ちの変化があったかを書きます。
初日はウェルカムサークルがありました。
ここで今回の参加者全員の顔合わせと説明があります。
担当の先生はとっても雰囲気がよくて笑顔がかわいくて安心できました。
そして、予想はしていたけど自己紹介タイムがありました。
自己紹介ってホントに苦手です。これだけはいつまでたっても変わらないところ。
みんな堂々としていてすごい。
いや海外だとこれが普通なのかと思いながら。
みんなに注目されるとうまくしゃべれない。
でもこれを気にしてるのは私しかいないし、
みんな私が何言ったかもどうせ覚えてない(私もほかの人の覚えてない)ともわかっています。
気持ちを切り替えました。
もう一つ焦ったのが、みんな話すのが早いこと。
ヨガのクラスは先生がクリアにゆっくり話してくれていたから聞き取れていたのかと気づいて、
自分の英語力に少し自信を無くしてしまいました。
楽しみにしていたリトリートなのに、ちょっと心が乱れる私。
でもそのあとのリストラティブヨガはとっても良かったので少し回復。
食事タイム。
ダイニングエリアは広いしどこに座ってもいいのですが、
なんとなくリトリートの人が集まったりしていて、勝手に遠慮して離れて座ってしまいました。
なんか気にしてることが中学生レベルでちょっと自分でうける笑
ってことで、
離れて座ってモヤモヤするなら、
ドーンと近くに行ってみようと思いなおし、
次の日はみんなのところに座ってみました。
みんなフツーに話しかけてくれるし、
なんなら英語で話してても平気?と
聞いてくれたりして、逆に遠慮させてしまってたよなぁと改めて感じました。
これもわかっていたことなんですけどね笑
話ついていけなくなったりわからない単語出てきたら聞けばいいだけのこと。
さえぎって申し訳ないとか、そういう気持ちはどうしてもHSPだからか日本人だからか出てきちゃうけど、
そういう自分もわかりつつ、これからも堂々としてようと思ったのでした。
まあ最初の一歩はこれからも緊張するだろうけど。
最終日のクロージングサークル。
一応言うことは準備しておきました。
とても良いリトリートだったし、先生にも参加者にも感謝の気持ちが伝えたい!と思ったので
準備した言葉と、その時出てきた思いを伝えました。
いつもだったらみんなの顔色見て途中で終わらせたりしていて、言いたいことの半分くらいしか言えなくなったりするのですが
最後まで自分のペースで伝えられたことが
私的には大きな成長でした。
ちょっとずつ経験値が増えて強くなっていってるオーストラリア旅です。
感謝。
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