【文字起こし】2024/8/23 レプリコンワクチン反対記者会見
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⬛️ 07:35 国民連合について/我那覇真子
■我那覇
皆様こんにちは。定刻になりましたので、「レプリコンワクチン中止を求める記者会見」を始めたいと思います。私は本日司会を務めさせていただきます、ジャーナリストの我那覇真子と申します。どうぞよろしくお願い致します。私も本日の主催団体である『mRNAワクチン中止を求める国民連合』の代表賛同者の一人でもあります。
本日は、当国民連合の
副代表を務める東京理科大学名誉教授 村上康文、
同じく副代表の高知大学特任教授 佐野栄紀、
同じく副代表である日野市議会議員・全国有志議員の会代表 池田としえ、そして代表賛同者の社会福祉法人 仁生社(じんせいしゃ)常任理事 医師の加藤正二郎
の4名より発表をさせていただきます。
また本日は、ゲストと致しまして、ヴェネツィア国際映画祭招待作品であり、レプリコンワクチンに反対する映画「GODドクターREBORN」のGOD監督にもお越し頂いております。後ほど宜しくお願い致します。
<連絡事項>
会を始めるに当たりまして、皆様にお願いがございます。撮影は、記者会見の出場者のみを撮影頂き、来場者や通路等の撮影はお控え下さるようお願い致します。また、本日はお手元に当連合発行のチラシおよび当連合がワクチンメーカーに送付した公開質問状のコピーを配布させていただきました。本日の記者会見内容についての資料をご希望の方は、会見終了後、受付にご連絡ください。追って資料をメールでご送付させて頂きます。
簡単に本日の流れをご説明致します。
まずは当国民連合のご紹介。次に村上先生よりレプリコンワクチンについてご説明があります。その次に佐野先生にワクチン被害臨床の実例をお話し頂きます。そして池田先生からは薬害の歴史と政治について。そして加藤先生に超過死亡と臨床例についてお話し頂きます。その次に公開質問状について。そしてゲストの先生からお話をお伺いし、最後に記者の皆様から質疑を受けるという流れで行きたいと思いますので、よろしくお願い致します。
<国民連合の説明>
それでは会見に先立ちまして、今から四か月前に発足した『mRNAワクチン中止を求める国民連合』について簡単にご紹介させていただきたいと思います。
この国民連合は、コロナワクチンに代表されるmRNAワクチンについて、主にマスメディアが報道しない事実や科学的な知見の啓蒙活動を行う任意団体です。
現在、第一線で活躍する科学者や医師を中心とした15名の代表賛同者を中心に、約6万6千名の賛同者と、草の根活動を行う約1千名のサポーター登録がございます。また、ワクチン中止を求める署名は今日現在で約5万筆となっており、VOICEの署名サイトにはワクチン中止を求める8000以上の熱いメッセージが寄せられています。
当連合の特徴は、世界的な科学者や第一線の医師が全面に立ち、事実や科学的な知見の啓蒙を行っていることです。その知識の伝達は、SNSでの情報発信、オンライン・オフラインのイベント活動やシンポジウムを通して行われており、その活動内容はホームページに集約されております。
私たちは、安全性に重大な懸念があるレプリコンワクチン阻止に向けて、スライドにあるように5つのアクションプランを実行して参りました。7月27日に行われたレプリコンワクチンに反対する有志が全国で立ち上がった合同イベント「全国同時多発アクション」は、15万人がオンラインで視聴しました。同時に、全国各地でビラの配布や街宣等、様々な活動が行われました。
一方、5月に配布を開始したチラシはまもなく全国で100万枚になろうとしています。これは、一軒一軒ポスティングする草の根ボランティアの皆さんの努力によって成し遂げられた功績です。
現在、レプリコンワクチンについての危機感から、こうした私達の発信やチラシを見た方から情報が拡散され、全国で草の根活動が急激に勢いを増している現象が起きております。我々が目指すところの、知識の啓蒙と国民の団結が、結成4か月ですでに形成されてきていると考えております。
さて、では早速記者会見を進行して参りたいと思います。
本日の目的の一つは、この秋から接種が開始されると言われている、新しい自己増殖型のmRNAワクチンである「レプリコンワクチン」について、その安全性についての科学的な見解を皆様に知っていただくことにあります。
初めに、東京理科大学名誉教授・分子生物学者である副代表の村上康文より、我々がレプリコンワクチンに反対する理由をご説明いたします。
⬛️ 13:50 レプリコンワクチン反対の理由/村上康文
■村上
皆様よろしくお願い致します。私は村上康文と申します。今からレプコンワクチンがどういうものかに関して、短い動画を初めに見ていただければと思います。その後で私のほうから欧米を含めてどういう状況にあるのか、どうして我が国はストップできないのか、という問題点を指摘して、どういう未来がありうるか、というあたりのお話をしたいと思います。
<動画解説>
■村上
それでは私のほうから、今、我が国がどういう状態になっているか、というあたりから少し話をしていきたいと思います。
題名なんですけども、「明確なリスクがある」ということで、もう分かっているわけです。mRNAワクチンには非常に大きな問題点があるということが分かっていますので、欧米ではどこも打っていないというのが実態です。日本だけがどういうわけか6回目を打ったり7回目を打ったりという状態で進んでいるわけです。
どういうふうにこれまで流れてきたかですが、何割ぐらいの日本人が打ったかですが、1〜2回目までは8割なんですが、そこから多少は減少はしてきていますが、6回目とか7回目で1700万人〜2500万人くらいが打っているというのが実態です。
初めは日本は非常に感染者が少なくて、欧米や世界平均に対して少なかったわけです。ところが、打ち始めるごとに増えてきた、ということなんですね。接種さえしなければ、おそらく感染拡大しないまま終わった可能性が高いということなんです。
今どうなっているかということですけれども、問題は、世界中で何人ぐらい感染しているかというデータがなくなってきたんですね。大きな問題ではなくなってしまいまして、何人感染してもどうでもいいという流れになっていまして、5つの国だけがしっかりと測っています。イギリス、ドイツ、カナダ、オーストラリアは感染者数をしっかりと測っているんですけれども、明らかに日本だけが増えています。いっぱい接種したにも関わらず、世界で一番感染者が増えているという大きな問題点があります。
どうしてこうなったかということなんですが、そのヒントが一つありまして、免疫抑制型の抗体、IgG4抗体がワクチンを何回も接種すると誘導されてしまうということです。mRNAワクチンを打ちますと、免疫を抑制する働きを持っているIgG4抗体というものが非常に誘導されるということになりまして、有名なジャーナルにこの論文が発表されて以来、欧米では接種をやめたわけです。ところが日本だけが、免疫抑制型のIgG4抗体がmRNAワクチンで非常に誘導されてしまうという事実が論文として発表されたにも関わらず、この事実を全く受け止めないで打ち続けたというのが問題だったわけです。
その結果として、「打てば打つほど感染する」という状態を招いたわけですけれども、普通、抗体は良い働きをするわけですよね。ウイルスを防いだり、除去したりということなんですが、IgG4抗体を持っている人はウイルスを除けなくなってしまっています。もう一つ、発症もしづらいということなので、感染しても熱も出ず、いつの間にか感染してウイルスが除けませんので、スーパースプレッダーになってしまった人が相当いるので、それで日本だけ猛烈に感染者が増えているいうことになっていると思います。
では、6回、7回打った結果どうなったかということなんですが、なんと、762人の方が亡くなったということが認定されているわけです。8000人ぐらいの人がワクチン接種で大きな影響を受けたということになりまして、その中で762人の方が亡くなったということを厚労省が認定しています。
そのスケールで大勢亡くなったということになりますと、即座にやめるべきですよね。医薬品だと5人、10人亡くなった段階で販売中止です。回収して今すぐ調べるということになりますが、このmRNAワクチンだけはもうすぐ800人になろうとしているにも関わらず、全くとまらないという問題になっています。
一方、インフルエンザワクチンと比較してみますと、1977年からずっと接種してきたインフルエンザのワクチンでは25人しか亡くなっておりません。ところが新型コロナワクチンは2022年〜24年だけで762人なんですが、40万人ぐらいの方が実際には亡くなっているんじゃないかという推定もなされています。
欧米ではどうして接種をやめてしまったかということなんですが、どういう仕組みでこのmRNAワクチンは大きなダメージを健康に与えるか、分子レベルで、どういう仕組みで働いて、なぜまずいのかということが100%と言えるまでに分かっています。大勢亡くなっていて、どんな仕組みで害悪を与えるかということも明確になっていますので、普通だとやめるはずなんです。ところが日本はそうなっていないということで、医薬品行政がおかしなことになっていると思います。
厚労省が意思決定する場合には大勢の専門家の委員を雇いまして、その人たちに意見を聞くわけです。その先生方が「問題ない」と言ってしまうと、厚労省は「そうですか」ということで「問題ないから進めましょう」という流れになっています。ということで、問題は厚労省もそうなんですけれども、厚労省から依頼されてワクチンにどういうリスクがあるかの話をしている先生たちが全く認識をしていない、というのが問題だと思います。
もう一つは政治の問題なんですが、情報収集がうまくいっておらず、ほとんどの政治家の情報の入手先がほぼ厚労省なんです。厚労省の情報を入手してほとんどの政治家が動いています。厚労省は専門家の委員たちが「問題ない」と言っている。
ということで、厚労省としては「問題ない」、厚労省が問題ないと言うんだからほとんどの政治家も「問題ない」ということになってしまうわけです。本来ならば、今までのmRNAワクチンだけでもストップしなければならないほど大きな被害が生じているにも関わらず、日本はやめず、もう一段新しいレプリコンワクチンというものまで進めようとしている、というのが非常に大きな問題だと思うんですね。
今までのワクチンって、打った人に害悪がほぼ限定されていましたが、実際には周りの人にも実は伝播しているんですよね。打った人の周りにいる人がダメージを受けるとかいう実例はいっぱいみました。しかし今回のレプリコンワクチンは、打った人から他の人に広がります、うつった人が増えてしまうということなので、もう一段ダメージが大きくなるだろうということなんですよね。
レプリコンワクチンを接種するとどういう仕組みでmRNAが人から人へ広がるかという話をもう一段詳しく紹介してみると、こんな仕組みなんですよね。左はコロナウイルスです。スパイクタンパク質が表面に並んでいます。スパイクタンパク質は膜上に並ぶ性質を持っているということを我々は慎重に考えるべきでありまして、細胞から放出された粒子の表面にはスパイクが並ぶわけです。そうすると、構造そのものがほとんどウイルスと一緒なのと、スパイクタンパク質が並んでいるのと、もう一つの問題はオミクロンのスパイクなんですよ。オリジナル型の、古いタイプのウイルスよりも強力な状態でくっつきます。非常に感染力が上がっています。
ということは、打った人から放出されるmRNAはより強力な感染力をもつスパイクを周辺に持った形で人から人に広がる可能性が高いということであります。今、JN.1という変異型のスパイクタンパク質を入れたワクチンというものを打たれようとしているわけです。「人から人」と私は言っていますけれども、もう一つ重要な可能性がありまして、「人から人」だけじゃないんですよね。ほとんどの哺乳類に今広がっているウイルスは感染しているということが分かっています。犬でも猫でも感染します。で、「人から犬」、「犬から人」という経路が考えられるということですので、こういうものは絶対に打つべきではないと思うわけです。
どういう影響があるかなんですが、一番大きな影響は打った人から周辺の人に広がって、そこから先には広がらないと致しましょう。それでもダメージがあります。IgG4という抗体を接種した人のほとんどは持っていますので、その人たちにmRNAだとかスパイクが到達しますと、IgG4の抗体レベルが上がっていきます。IgG4抗体のレベルが上昇しますと、腫瘍免疫というんですけれども、癌の発生を抑えている免疫が抑制されてしまいますので、今でも癌が相当発生しているところに、レプリコンワクチンをおそらく400万人とかに打ってしまいますと周りの人にレプリコンが広がりまして、その人で増えるかどうか、増えなかったとしても最低限IgG4抗体レベルは上がるわけですよね。そうすると、今でもターボ癌だとか癌がいっぱい発生しているものが、間違いなく癌患者が圧倒的に増えていくと思います。
ということで、ワクチンをやめればパンデミックが終わると私はずっと言っていますけれども、ここで打ち続けると終わらなくなってしまう。来年も再来年も我々はコロナウイルスの感染者と付き合わないといけなくなる、ということになるわけです。
最悪のシナリオがありまして、これが最悪のストーリーだと思うんですけれど、動物実験を我々はよくやるわけですよね、ネズミさんを使って。ケージの中に入っている7匹のマウスの内の1匹にレプリコンワクチンを打つわけです。ネズミは濃厚接触しているわけですよね。同じ水飲みの容器から飲んでいますから、1匹に打つと周りに広がると思うんです。我々は早くから動物実験をやれと言っているわけです。私は実はやってるんじゃないかと疑っていまして、1匹のマウスに打つと、ネズミさん同士は濃厚接触していますから人よりもよく感染が広がると思うんですよね。動物実験でそういうデータが出てしまうと、発表できなくなるんですよ。
想定しているのは、打ち始めてしばらくした段階でどこかの研究者がレプリコンワクチンを入手して、こういう実験をやるわけですよね。そうすると相当な確率で動物実験では1匹のマウスから他のマウスに広がったというデータが得られると思います。そうなった段階でどうなるかということですが、日本人を入国させないという動きだとか、インバウンドが減ってしまうだとか、最悪の可能性は日本製品の輸入をやめようという話までいく可能性があるということです。
最後に言いたいことは、どうせ大した病気じゃないんですよ。ちょっと熱が出て喉が痛くて終わるような病気になっていますので、そんなものにこういう大きなリスクを持ったmRNAワクチンもそうですが、レプリコンワクチンのようなものを打つのは全くナンセンスです。サイエンスから考えるとあり得ないことです。
我々は、このレプリコンワクチン接種は絶対やめるべきであるし、もし打つのであるならばこういうリスクが生ずるということをメーカーが充分に認識してからやってほしい。本当に損害賠償できるんですか。インバウンドが減ってしまったりだとか、日本人がアメリカに行けなくなったりというあたりまで損害賠償できるんですか、ということを言いたいと思います。以上です。ありがとうございました。
■我那覇
村上先生ありがとうございます。村上先生は、抗体研究と開発の世界的第一人者で、世界で初めてコロナの中和抗体を開発した開発者もあります。そして、FLCCCというコロナ治療の米医師集団がありますが、フロントラインCOVID-19クリティカル・ケア・アライアンスのアジア唯一のシニアメンバーでもあります。
⬛️ 34:30 コロナワクチン被害を裏付けるエビデンス/佐野栄紀
■我那覇
続きまして、副代表であり、高知大学特任教授の佐野栄紀より、世界初のmRNAワクチンであるコロナワクチンの健康被害を裏付けるエビデンスにつきまして、解説申し上げます。佐野先生は、皮膚科領域において世界で初めてワクチン後遺症患者の体内からワクチン由来のスパイク蛋白を検出して査読済み論文を出され、世界中から注目を浴びておられます。診察もできない、困っている患者さんも世の中にいっぱいいます。そういった患者さんにも手を差し伸べて第一線で活躍されている先生です。それでは佐野先生、お願い致します。
■佐野
どうもありがとうございます。佐野栄紀でございます。村上先生のほうから今後出てくるワクチンの危険性についてのお話がありましたけれども、私はこの3年間、このワクチンが始まってから、我々皮膚科医として日々非常に奇妙な病が増えてきたと実感しております。私自身、週に150人から200人の患者さんを診ておりますが、本当に様々な皮膚病が起こっていて、まさに肌感覚としてよく分かります。
このmRNAワクチンの接種に伴って引き起こされる障害の中で、皮膚障害というのは非常に頻度が高いものでございます。いろんなタイプの皮膚疾患があるわけですが、だいたい分類しますとこの4つになるだろうと思います。
1つ目は、注射したところ、局所の障害。
2つ目は、スパイク皮膚病と言われるもので、じんま疹、ウイルス発疹様、脱毛とかが起こってきます。
3つ目は、今まで持っていた皮膚疾患が悪くなる、といったことですね。例えばアトピー性皮膚炎が非常に悪くなるという方もたくさんおられます。
4つ目は、免疫がダメになってしまいますので、ヘルペスや発癌などにつながるということでございます。
それでは、私が経験した症例を見せていきます。
これは70歳台の男性で、ファイザー2回目の次の日から疼痛、そして打ったところが斑点になって、やがて皮膚がいわゆる壊死ということで皮膚そのものが死んでしまう、ということですね。そこの組織を採ってみますと、血栓性の血管炎ということで、血栓を起こすというのはスパイクタンパクの一つの悪い作用でございますので、この局所で高濃度のスパイクタンパクが合成されて障害を起こしたものだと思います。
次はワクチン接種直後より出現した白斑、皮膚の色が白くなるという病気で、これは皮膚の自己免疫疾患の一つですが、メラノサイトという皮膚の色素を作る細胞がやられちゃうということです。自己免疫疾患がワクチンによって誘導されてしまったということです。おばあさんなんですけど、約1週間ぐらいで、それまで何もなかったけど真っ白くなりました。
次は接種後3ヶ月も持続した成人の水痘。水痘というのは帯状疱疹と同じウイルスなんですが、普通、水疱瘡なんて子供さんにできるのが多いんですが、成人でも起こることがあります。この方はこういった皮膚にくすみができて、その後に凹んだような壊死を起こして、潰瘍になってしまってというのをずっと繰り返しているということで、最初は診断がつかなかったんですが、水痘であろうということが分かりまして治療はできたんですけれども、この方は非常に長く、3ヶ月に渡ってこの水痘が出続けました。普通は、今までの水痘であれば10日あるいは2週間で治るのが、3ヶ月も続くということがありました。普通はあり得ない話です。よっぽど免疫が下がっている場合ではあるということです。
この皮膚を採って調べますと、病変、水疱のすぐ下のところの皮膚の血管の細胞なんですが、スパイクタンパクを染色するという方法で、グリーンに染まっているところがスパイクタンパクです。スパイクタンパクが病気を起こしている真下の皮膚の血管に、3ヶ月、残っているということが分かりました。
この方も長期間、100日も難治性の紅斑。今までであれば、簡単にとは言いませんが、治ったはずの病気や紅斑であったものが、全身に広がるすごく痒い紅斑が100日も続いたということです。
この方からも皮膚の組織を採って見てみますと、なんと、グリーンに染まっているところが、血管の周りのみならず、汗の線(Sweat glands)にもグリーンのブツブツが見えます。これがスパイクタンパクです。ものすごく痒くて、皮膚の症状のところにスパイクタンパクが残っていた、しかもこの方も長期間、ということが分かりました。
この方は3回投与してから、神経症状も出ておられまして、全身倦怠感と頭痛がひどかった方ですけれども、皮膚にもブツブツと水疱ができて、ワクチン接種から止まらないということで来られまして、その方の組織も採らせてもらいました。汗の線が輪切りになったところ、いわゆる汗管というやつで、表皮内汗管が丸く見えています。これは汗疹、あせもというふうにしか診断できないんですが、臨床系は全く違います。非常に奇妙な形をしておりますので、これも調べさせてもらいますと・・・
汗管に相当する場所にスパイクタンパクが存在することが分かりました。写真を重ねてグリーンに染まるところをご覧になると、表皮内肝管が染まってますね。それと一番外側の角層のところに溜まっている、おそらく汗が溜まっているところが見えてると思うんですけれども、そこも緑色になってるんですね。つまり、スパイクタンパクと思しきものが皮膚の上に溜まっているということです。
この方は実は先日、ワクチンを打って被害を受けたとして国と厚労省を相手取って裁判に踏み出しておられます。
結論ですが、
1.mRNAワクチンによって様々な皮膚障害が起こっております。
2.今までに無いような治りにくい障害も多い。
3.接種後長期間、当初は想定していないような長い間、mRNAがそこにタンパクを作り続けるということで、しかもそこに皮膚の障害が現れるということでございます。
4.これは非常に重要なことなんですが、皮膚のみならず多くの臓器で長期にスパイクタンパクが蓄積する。最後の患者さんは頭痛とか全身倦怠感、こういった神経症状、心臓も時々痛いとおっしゃっておられますので、おそらく皮膚で見えていることというのは「one of them」で内蔵的にはいろんなことが同時に起こっているという可能性があります。
皮膚科としては、皮膚の病気が目の前に見えていますので、それをサンプリングさせてもらえるということですぐにできるんですけど、心臓の組織をすぐに採るわけにはいかないですし、脳の組織を採るわけにもいかないですし、皮膚科という立場を利用してというのは変な言い方なんですけれども、それで我々は検討させていただいて、いろんな臓器でも長期に渡ってスパイクタンパクが残存してそこで悪さをしているんだろう、ということで病気につながっているんだろう、と私は思うわけです。以上です。
■我那覇
佐野先生、ありがとうございます。なかなか衝撃的な映像を皆さんご覧になることもないと思うんですけれども、これが現場でありまして、また、情報がなくて診てほしいのに病院が拒否するという場合もあると。ですから、今日のこの記者会見でより多くの国民がこの情報に触れて、もしかしたら私の健康被害もこれかもしれないと。ここに登壇されておられる先生方は心ある先生方で、顔も出して名前も出して、そして患者さんを診てくださっています。一人でも多くの方に声が届いてほしいと思います。
⬛️ 45:45 歴史的・政治的観点からみたワクチン問題/池田としえ
■我那覇
それでは次に、同じく副代表であり、長年ワクチン薬害に取り組んでこられた、全国有志議員の会代表、日野市議会議員の池田としえより、これまでのワクチン薬害の歴史や政治的観点からみたmRNAワクチン問題について発表致します。池田先生、よろしくお願い致します。
■池田
ありがとうございました。ただいまご紹介いただきました、日野市議会議員6期目を務めさせていただいております。有志議員の会(全国約200名)の代表でもございます。
今日はなぜこのようなことが起こっているのか、止めるという視点をどういうところから見ていかなければいけないか。特に私どもは元々「mRNA中止を求める国民連合」ということで、このワクチンはおかしいと気づいている国民の皆様ほとんど同じ気持ちだと思います。それに加えてこの秋以降始まろうとしているレプリコンというのがどんなものかといううところで、私どもは立ち上がって訴えさせていただいています。
今日、私はまず、これを止めるための一つの手がかりとして、過去の状況はどうだったのか、歴史に学ぶという形でお話をさせていただきたいと思います。
今回、WHOがパンデミックだということで世界中で有史以来初めて。世界中がパンデミックだと言える仕組みを作ったのは、実は2009年5月初めにパンデミックの定義、要するに人が亡くならなくてもパンデミックと言えるように当時のチャン事務局長が変えたんですね。ここからパンデミックと言えるようになった。この歴史的基軸を知ると知らぬとでは、解決の視点、危機管理という意味では大きく変わります。
私がなぜ今回のことに気がついたかと言いますと、2009年9月当時「コンクリートから人へ」ということで、自民党政権から民主党政権になった時に、私だけでなくて全ての市議会議員、自治体議員、全国で35,000人ぐらいいるんですけど、日野市でも5、6人同じ質問をしていました。新型インフルエンザ、テレビでも新聞でもコロナと同じような騒ぎになっていたんです。
私はこの時までワクチンが悪いとは全く思わなかったので、自らも自分の子供たちにも普通にワクチンを打たせてたんですね。ところがこれから半年後の2010年1月の新聞の一面トップにこのような形で、当時、ワクチンを導入しろと言ったにも関わらず1126億円分1本も使われずに廃棄。多くの新聞で騒いでいたんです。これを見てびっくりして、なぜこんなにお金を捨てるようなことになっちゃったんだろうと調べ出したんです。
今からしてみると驚きですが、「WHOと製薬会社、パンデミックあおる?」ということで、WHOと製薬会社が癒着してプランデミックということが日本で報道されているということは、共同通信や時事通信が買ってきて報道していますので、欧米でも大きな話題になっていました。テレビニュースにもなっていた。当時これを発表したのがドイツの呼吸器科医であり国会議員でありEUの代表であったボーダルク先生が「虚偽のパンデミック」だと2010年にすでに発言して、このワクチンを買わないということになっていたんです。
グラクソ・スミスクラインという会社の🔺という薬剤が非常に危ないと言われていて、それに気がついて、この次に導入されるのが同じグラクソ・スミスクラインのサーバリックスという子宮頸がんワクチンだったんです。だいたい不活化ワクチンはアジュバントが問題だと言われることが多くて、同型だったんですね。被害の方々の大きな声を集めていきながら、連絡会設立から約2ヶ月後に世界で初めて日本だけが「勧奨接種を中止する」ということになった。2013年に連絡会が発足して1週間後に勧奨が始まってしまったんですが、2ヶ月後に中止になった。
こういった症例が枚挙にいとまがなく、驚くような状態の被害の訴えが私のところにずっと来続けていたんです。現在まで10年ほど経ちますが、相談件数は1万件、捕捉している方々は630件ぐらい。今ここで勧奨が再開されて、新しい被害者が来て、次から男子に打つというんです。これは視床下部をやられていて、目の遠近感がないんですね。驚くような被害が日本だけでなく世界中で広がっているのが実態です。
これを今度は男子に打たせるというのですから、本当にワクチンという仕組みを含めて全体の動きをしっかりと止めていく必要があるんじゃないかと強く思うわけです。
今裁判中なんですよ。世界中で裁判をしているにも関わらず、日本の子供たちに対して男子も含めてやらせる、と。これはどう考えても恐ろしいです。
冒頭に村上先生がおっしゃったように、mRNAワクチンの何が問題かと言うと、過去のどのワクチンと比べても被害が大きい。新型コロナワクチンは回数が多いからじゃないか、と。とんでもない。新型コロナワクチン以外のものと新型コロナワクチンとを同数にしても、死亡は新型コロナワクチンで762件、それ以外で30件ですよ。普通だったらあり得ません。子宮頸がんワクチンの時は2人の女の子が死んで止まったんですよ。そう考えると異常な実態です。救済制度の認定数は倍以上。
なぜ世界中で日本だけが突出して打っているのか。このグラフは2023年4月7日までの日本が突出している状態です。
実はもうすでに、2021年8月19日の段階でWHOが3回目接種に根拠なしということを世界中に発信しています。これが徹底されつつ、今日あるわけです。ところが日本は3回どころか4回、5回、6回、7回、もう8回目に行くという状態です。とっくに私たちも随所でいろんな声を上げているのに、こういう状態です。
それどころではなく、問題になっているmRNA製剤の製造施設、治験をやるところ、製剤化するところ、素材を製造するところを、こんなに日本に集結させている実態というのがどうかというのを考えていかないといけない。
アメリカで日本人を対象に治験を行っているんです。世界中で日本人だけがターゲットにされていると言っても過言ではないかというぐらい、許せない状態だ。元々これが始まった時にバイエルの薬剤のトップは、そもそもmRNAの仕組みというのは、自分の体の中にこういうものを注射するかと言えば、コロナのことが騒がれる前は絶対にやりませんでした、と言っているんですよ。しかもこれはワクチンではなく治療だと。
こういったたくさんの疑義がかかっているものを、国民にこれ以上打たせるなんてことは許せない。私たちは当然ですが、他の研究者の方々も気がついた方々は、街でもビラを配ったり、自分のお金であっちこっち行って、本当にみんなを助けたいという気持ちで今日までずっとやってきているんです。
そういった中で、今度ヴェネチア国際映画祭でGODさんが「レプリコンはひどい」ということで立ち上がってくださって、ご自身で資金を出してレプリコンのことを中心に映画として発表するということなので、私どもも全面的に、どんなツールを使ってでもこの危機を一刻も早くまだ気がついていない方々に知らしめて、ワクチンの仕組み全体をしっかりと見直していきたい。その中の代表例として、なんとしてもレプリコンを止めていきたい。そんな気持ちで今回はお伺いさせていただいた次第です。どうぞ皆様、何とぞよろしくご協力の程お願い申し上げます。以上です。
■我那覇
池田先生、大変ありがとうございます。池田先生は、今回のコロナのワクチン問題ではなく、ずっと前からワクチン問題に取り掛かられておられまして、身の危険も顧みず、一生懸命活動されていらっしゃいます。本当にこういったお話は、あれは言っていい、これは言ってはいけないという検閲もひどい世の中になってしまいまして、目覚めた人がどこに情報があるかを探し求めてきているような話だと思いますが、今日は記者会見ということで、池田先生の思いもぜひぜひ全国の皆さんに本当に広げていただきたい。
我々は同じ日本国民ですから、私たちの思いはたくさんのマスコミの方にも届くと思います。周りの方に体調不良の方がいるかもしれません。今日のスライドで見た症状を持っている人がいるかもしれません。伝える皆さんの心にまず伝えて、皆さんがぜひ拡散していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
⬛️ 58:30 超過死亡と臨床現場の実態/加藤正二郎
■我那覇
では、当連合からは最後の登壇者となりますが、社会福祉法人 仁生社(じんせいしゃ)常務理事 加藤正二郎医師より、コロナワクチンが原因と思われる日本の超過死亡の実態と、ワクチン被害に接する最前線の医師の立場から臨床現場の実態を報告いたします。加藤先生、よろしくお願い致します。
■加藤
よろしくお願いします。仁生社の加藤と申します。江戸川区で病院をやっております。「コロナワクチンと超過死亡の関係について」サマリーをします。
6月25日だったと思うんですが、武見敬三大臣が「日本の超過死亡の原因が高齢化にあるのは明白である」ということで「調査は不要である」と表明したんですけれども、それに対して名古屋大学の名誉教授の小島先生が8月11日付けのアゴラに徹底検証が必要であるということで、様々なデータ、反証をしてみせた、そちらを供覧いたします。
日本はどんどん高齢化している、高齢化で死亡が増えているんだということなんですけども、これは宜保先生がまとめてくれたグラフで、年齢を調整して、2010年なら2010年に揃えて、同じ人口動体、そういうのに合わせて評価する方法があって、それを年齢調整死亡率と言うんですけれど、死亡は年々だんだん減ってきてたんですね。
ところが2020年、コロナ1年目ですね、下がったんですね、死ななくなったということです。ところが2021年、ワクチンが始まってから上がったんですね。ですから明らかにトレンドが変わったということで、これを高齢化ということはあり得ないと思います。
これがタイミングの話ですね。1回目接種、2回目接種、3回目接種・・・。そうするとここ(赤いバー)に超過死亡が出てくるというわけですね。結局、コロナ禍における超過死亡というのは、ほとんど全てがワクチン開始後に起こっているものでございます。
超過死亡、数え方に癖があると言いましょうか。これは年齢を調整した場合で、それでも2021年からは超過死亡が出てきていまして、2023年までで23万人ぐらいの超過死亡が出ています。
粗死亡と言いますけれども、そのまま亡くなった数で統計したらどうなるか。実は2023年までに60万人を超える超過死亡が出てございます。
亡くなった方の年齢的な問題ですね。左から「0〜9歳」、「10代」、「20代」、
「30代」と並びます。棒グラフが上に振れているのは超過死亡が出ているということです。そうすると、超過死亡というのは高齢者でも出ているんですけど、実は影響は若者のほうに出ている、ということで、若者が亡くなっている。ところが2020年が終わった段階で、コロナ肺炎の死者の平均年齢は約86歳。これは日本人の寿命にも及ぶような平均年齢で亡くなっているということが分かっております。
超過死亡の問題点というのは、
・厚労省は超過死亡の原因究明をしていない
・コロナ死者数より超過死亡数のほうが遥かに多い
・10月に8回目接種を予定してしまっている
ということにございます。
ここから、ミクロの話です。
日本は高齢者においては7回まで接種が進んでしまいました。その結果、市中病院では何が起きているのか。あえて私が直接拝見した学びの多い症例とか、ごく最近の症例を持ってきました。これはセンシティブ、非常に目に痛いものになります。
70代の男性でございます。mRNAワクチンを3回接種して約3週間でございます。入院2日前に手が冷たくなったと、手は壊死に至っているんですね。結果、やむを得ないことなんですけど、腕を肩から落とす手術をさせていただきました。私は整形外科30年やっておりますけれど、血管外科の医師2人合わせて3人で90年を超える臨床経験でも初めてのケースだったんですね。上肢を切らなきゃいけないというような動脈損傷というのは非常にめずらしいことです。
同様の上肢の急性動脈閉塞症を1例経験しました。それから、静脈が閉塞したと思われるケースも1例経験しました。3回接種、4回接種のこの二人は残念ながら救命することができませんでした。繰り返しになりますが、このような症例はmRNAワクチン開始以前には経験することはありませんでした。
これは26歳の看護師さんがワクチン打ったら2ヶ月で帯状疱疹が出ましたという話なんですが、ワクチン接種後、免疫がかなり低下する症例がかなり見られる、これは間違いないです。これが高齢者や担癌患者さんで起きたらどうなるのか。
これは70代女性で、転倒して左大腿部が痛いということでいらっしゃったんです。普通は斜めに折れることが多いんですけど、横に折れている。めずらしい。右が手術の時の胸の写真。
術後帰ってきた病理は、乳癌転移じゃないか、ということでございました。びっくりしてリハビリ先の病院から呼び戻して胸部写真を撮ったんですけど、左が26日後の写真なんですね。右が30日後のCTです。非常に累々とした癌が尖っているんですね。乳癌としては異例のスピードです。これがターボ癌です。ターボ癌なんて医療用語じゃないと言う人がいるんですが、じゃあこの症例はなんなんだと。治してくれればどうでもいいですけどね。
これが50代の胃癌術後の方ですね。2012年に胃全摘をして、その後再発転移なく過ごしていたんですが、ワクチンを3回打ちました。そうしたら2023年9月にリンパ節が腫れてきちゃって、胸水が溜まったりして、非常に病状が進んでおります。約10年間安定していた胃癌が、mRNAワクチン3回、絶対かと言われたら分からないですよ。ただし再発して病態も非常にアグレッシブである、というケースでございます。
30歳の男性。11年前に非常に恐ろしい神経膠腫という悪性度の高い腫瘍だったんですね。手術と放射線治療等を受けてサバイブして(生き残って)9年間は自己中断して元気だったんですね。ところがワクチンを3回受けたら先月16日からしびれが強くなったといらっしゃって、精査の結果、9年間安定していた神経膠腫が再発して、そこらか出血したという症例だったんですね。
じゃあ、コロナ肺炎自体はどうなんですか、と。このピンク色で線を引いてあるものがコロナ肺炎で、Covidで入院している人は各病棟に個室でポンポンポンといる程度なんですよ。第11波、6月25日以降、江戸川病院で結構スラスター出ました。亡くなった方は4名いました。ところが皆、高齢だったり、癌や難病の末期で体力的に追い込まれた方が亡くなったというふうに思いました。注目なのは、この4人のワクチン接種状況です。4回、4回、6回、7回でした。ほとんどの国では3回でfully vaccinated、完全接種と言っていると思うんですけど、この方たちはそれ以上なんですね。全く死亡を抑制して見えないんですね。
その頃、化学療法なんかをやるクリーンルーム病棟では、ワクチン接種回数4回、6回、3回、7回、5回、3回・・・もう目白押しなんですね。コロナワクチンを複数回打たれた方が、白血病やリンパ腫、骨髄腫、骨髄形成症候群、こういった血液系の難病に罹っているように見えるんですね。
例えばコロナでは決して死ななかったと思われる30代の女性が、4回打って白血病で入院しているんですよ。私はコロナに罹ってほぼ寿命で亡くなったほうが絶対いいと思うんですね。mRNAワクチンの即時中止を求めたいと思う。更に超制御不能系であるレプリコンワクチン、これも絶対に反対でございます。以上でございます。
■我那覇
加藤先生、ありがとうございます。本当に恐ろしい現状があるというのがご覧いただけたと思います。
⬛️ 1:08:40 公開質問状とその経過/我那覇真子・村上康文
■我那覇
現在、この記者会見の生配信をやっておりまして、我那覇真子チャンネルでの同時視聴者数が今、2万を超えたところであります。ご視聴してくださっている皆様、もっともっと拡散していただければと思います。ご協力、誠にありがとうございます。
それでは次に、先日、当連合からレプリコンワクチンの2つのメーカーに送付いたしました公開質問状とその経過についてご説明いたします。当会の名称は「mRNAワクチン中止を求める国民連合」でありますが、なぜ今レプリコンワクチンに集中しているのかと言いますと、この秋から始まるであろうということですから、これ以上犠牲者を増やさない、ということで集中して運動しているということであります。
それでは、製薬会社への公開質問状について、お話を進めさせていただきます。ここからは村上先生とともに概要を説明させていただきます。
■村上
我々は質問状を発送したわけですが、1週間経っても2週間経っても全く返事がないということです。
質問の内容ですが、どういう細胞が標的になっているんですか、ということと、レプリコンワクチンに関してはどういうブレーキが入っているんですか、増えっぱなしになるんじゃないですか、ということ。
2つ目の質問は、スパイクタンパク質というものを抗原に使っているんですが、論文的にも科学的にもスパイクに猛烈な毒性があるということが分かっているにも関わらず、有毒なスパイクタンパク質をあなたは抗原として使用しているんですが、それでもいいですか、という質問をするわけです。
3つ目は、人から人に広がらないという証拠を持っていますか、という質問です。そういう動物実験をやっていないかという質問をするわけですが、やっていれば回答が得られますが、全く回答が得られない、ということです。
4つ目は、免疫抑制型の抗体のIgG4の誘導が起きることが分かっているわけです。mRNAワクチンを打ちますと、相当ハイレベルに誘導されるんですが、どういう認識をされているんですか、という質問をしました。
5つ目は、どういう臨床試験をやってるんですか、ということで、本来は遺伝毒性だとか変異を誘導するかとか、妊娠・出産に影響を与えるかということについて、普通の拡散誘導だったらやるわけですが、ワクチンという名称の下にそういうものは全部すっとばされている、そのあたりはどう考えているんですか、と。
6つ目として、重症化はほとんどしていないわけですよね。感染して肺炎で亡くなっている方は、皆さん80歳90歳なんです。だからワクチンを打って若く死ぬよりは、感染して肺炎でお亡くなりになる方はいますけれども、皆さん高齢者でほとんどが天寿を全うしたような方たちが亡くなっている、と。
こういう状況下において、このハイリスクなmRNAワクチンだとかレプリコンワクチンが、どうして必要だと思うんですか。
7つ目は、国際問題です。ヨーロッパ、アメリカ、日本で同時並行でやるならこういう問題点は発生しないだろうと思うんですが、日本だけでやるんですよね。日本だけで、人から人に広がる感染するようなワクチンを打つとどうなるか。非常に大きなダメージを日本経済に与える可能性があるんじゃないかということも質問しております。万一、打ち始めてしばらく経ってから、400万人とか打ってしまったその後に、人から人に広がるというデータ、あるいは動物同士で広がるという結果が出たらどうするんですか、という質問をいたしました。
8つ目は、どう考えても安全性がないということですので、どう考えるんですか、という質問をしています。
それで「無回答」ということなんですが、メーカーが説明責任を全く果たしていないということです。これは人に打つわけですよ。病気じゃない健康な人に打つ。だからメーカーが責任を持つ必要がある。
また、ろくに臨床試験をやっておりませんので、やるべきことをやらないで実用化していますので、安全性とか倫理上に大きな問題があるじゃないかということもあると思います。
一番大きいのは、万一、個体間で広がってしまったらどうするんですか、と。日本の責任はどうなるんですか。こういう問題点があると思います。
■我那覇
皆さんにお配りしましたこちらが、今回、両社に送った質問状になります。7月に質問状の作成をし、7月24日に送付。そして7月26日に明治製菓ファルマ社に到着。7月29日にVLPTジャパン社に到着しております。8月1日に回答期限を設けておりましたが、両社回答がありませんでした。
■村上
我々はしっかり質問をしたわけですけれども、1週間遅れても2週間遅れても全く回答がないということなので、そういうもので開発しているのであるならば、社会的に非常に大きな問題だと思います。
我々はこれからどういう戦略で進めていこうか、という話をしたいと思います。私は問題点は3つだと思っていまして、1つはメーカーですよね。製薬会社が充分にリスクを認識していないのが問題なんですけども、もう一つの責任は厚労省なんですよ。本来ならば命を守る厚労省が、これだけ我々がリスクを指摘しても全く守ってもらえない、ということなんですが、そのベースは大勢の専門家なんですよ。医学関係、薬学関係のあちこちの大学の先生なんですが、よく見ると厚労省のOBとかが実は多いんですよね。どういうステップで選ばれたかということも精査しないといけないと思います。
我々はサイエンスに裏打ちされた公開質問状と差し止め請求を出すというのと、もう一つは責任の明確化です。一人の研究者として問題がないとおっしゃるのであれば、今の段階でそのことを明確に言ってほしい、という質問状を出したいと思います。その結果、明確に問題がないとおっしゃるのであれば、その後もし被害者が出たら我々は被害者と一緒に訴える、という活動をしていきたいと思います。
今現在は弁護士の先生たちとどういうストラテジー(戦略)でどういう人たちを訴えようかを討議している、ということです。以上です。
■我那覇
差し止めそ請求訴訟については弁護団が急ピッチで作業を進めているということですので、引き続き当会の発表、発信などを注視して頂けましたら幸いです。よろしくお願いいたします。
以上をもちまして、今回の記者会見の発表とさせていただきます。
⬛️ 1:17:35 レプリコンワクチン反対映画/GOD・増山麗奈
■我那覇
ここからは、ご来場の皆様からの質疑応答に移りたいと思いますが、その前に本日の特別ゲストといたしまして、レプリコンワクチンに反対する映画を制作され、ヴェネツィア国際映画祭に参加されるGOD監督と出演者の皆様をご紹介したいと思います。それでは池田先生、よろしくお願い致します。
■池田
それではGODさん、前に出てきていただけますか。実はコロナが始まってすぐ、私もネットの中でGODさんが動く媒体、ムービーを使ってテレビの業界ですとか、今は映画ということで、なんとしてもこの日本の実態を伝えるべく動いてらっしゃるというのは存じ上げていたんですけれども、私も全国からの依頼が多くて連絡を取り合うということは全くなかったんですが、実はこの度、ヴェネツィア国際映画祭にお出になられるという主旨というのが、レプリコンワクチンを日本国民に接種させるという国の実態、世界の状況というのに非常に大きな警鐘を鳴らしたいということで、自費で立ち上がって、とにかく国内だけではなくて海外にこの実態を発信していって、サンドイッチのような状況で、いかに今おかしなことが起こっているかということをなんとしても訴えていきたいというご趣旨で立ち上がっておられます。
先般、明治製菓ファルマの前で、あ、ハイジ製薬でしたっけ?(笑)本気で私どもの団体も、ひとりでも多くの方への手段としてこの映画というものに着手していく、そんな感じで、今日も学術的な発表の場ではありますけれども、本当に知っていただきたいという趣旨を込めましてお越しいただいた次第です。お願いいたします。
■GOD
GODです、どうも。初めまして。この映画は、もともとGODドクターというドラマをやったんですよ。GODドクターというのはコロナ禍の時にコロナワクチンを打ったら死にまっせ、みたいなドラマを作ったんですね。当然、露骨過ぎて放送中止になりました。それから紆余曲折して、DVDも出ない、配信もできないという状態で2年ぐらい過ぎたんです。
で、このレプリコンのことを知って、これはダメだろうと。またドラマを作ってもどうせBANされるので、映画にしちゃおうということで、今度はレプリコンワクチン打ったら死にまっせ、と、そういう映画を今まさに、今月の11日からクランクインしております。
今撮っている最中なんですけども、今日は3人のキャストが来られているんですけど、ご紹介したいと思います。この映画、「GODドクターREBORN」という題名になります。来年公開すると思うんですけども、予算の関係でどうなるか分かりませんけど、ハリウッドに持っていきたいと思っております。相当親しいプロデューサーがいますので、どうして日本だけがこういうことをやっているのか。これは、ヒントをもらったんですよ。「海外で騒げば、日本政府はビビる」と。
■増山
私はヴェネツィア国際映画祭に「GODドクターREBORN」を、上映とそこでの撮影をするという形でコーディネートさせていただきました、一般社団法人ユーラシア国際映画祭の代表理事の増山麗奈と申します。今、日本で記者会見をやっていることをイタリアの巨匠のルチアーノ監督に報告しています。
本当はレッドカーペットの上、ヴェネツィア映画祭でデモをやりたいと言ったんですが、「いや、麗奈さん。それは流石に警察も揉めて難しいですよ。しかし、サンマルコ広場ならできますよ。」と来てるんですよ。それで今、準備をしてくださっています。
おそらく先生方の国際的なつながりで、イタリアにもワクチンの被害者の方とかいらっしゃるんじゃないかと思うんです。映画ではありますけれど、そういった方に呼びかけをして、何月何日に撮影をするとかいうことを呼びかけながら、どうして日本人だけこのようにレプリコンワクチンを広げているのかということを国際問題にして参りたいと思っております。
今後の予定を先生方がおっしゃいましたけど、弱気じゃないでしょうか。私たち、26日にヴェネツィアに行って参りますけれども、止めるために行きますから。どうやったら国際問題にして止めることができるのか、今インバウンドで日本にいる方々にもずっと日本を愛していただきたいですし、私たちはモルモットではありませんから。ということを国際的な場所で訴えて参りたいと思っております。
こういったスライドの英語版がほしいんですよね。そういったお知恵も拝借しながらルチアーノ監督自身に医師の役を演じていただきたいと思っておりますので、お知恵をお借りしたいと思っております。
■池田
実はですね、今回のお話を直接持ってきていただいたのは増山さんなんです。増山さんは画家でいらして、実は日野市にお住まいで、私の事務所のすぐ近くに住んでたわけなんです。そんなご縁もございまして、今回先生方とともになんとしてもどんなとっかかりも拾い上げながら、この事実を本当にひとりでも多くの方に知っていただきたい。国内だけの問題じゃなくてレプリコンは世界中に影響していく可能性がある問題だという危機管理もみんなで共有していきながら、進んでいきたいと思います。今日はどうも、本当にありがとうございました。また情報を私どものサイトから発信をさせていただきたいと思います。
■GOD
3人紹介したいと思います。今回の「GODドクターREBORN」のヒロインを務めますSIZUKUというアーティストです。免疫力を高める歌声を持ってます。準ヒロインの夏風巫和人(なつかぜふわり)。医師役でメインキャストをやります伊東和哉です。僕も出演で、友情出演で増山さんも出演しています。もちろん池田先生もバーンと出てます。「GODドクターREBORN」よろしくお願いします。
■池田
どうもありがとうございました。私たちの思いを、いろんな方々の懐を痛めながら思いを借りて、なんとしてもこれを止めていきたい。本当にそれだけの気持ちで今日もこの場に全員座らせていただいている次第です。これを見ている方々、ただ見ているだけではなくて、ぜひ一声かけていただきたい。多くの方に、いかにまずいことが延々と行われてきているか、今も8月という時だからこそ、私たちも再度強く立ち上がっていかなければいけない。そんな使命を感じながら参加させていただいております。皆さん、報道の皆さん、本当によろしくお願いいたします。
🔴 質疑応答
■我那覇
それではここから会見内容についてのご質問を受け付けさせていただきたいと思います。時間が限られておりますので、多くの人にご質問いただくため、手短にご質問いただけましたら幸いです。
⬛️ 1:27:45 髙橋様(フリーランス)からのご質問
■髙橋
フリーランスの髙橋と申します。2問お尋ねしたいと思います。GODさんと村上先生に一問ずつ。GODさんには、ヴェネツィア国際映画祭、これはいつ上映されるんでしょうか。どういう立場で上映が行われるんでしょうか。
■GOD
これはハリウッドでもやりたいと思っていますので、今月ヴェネツィアに行って10月ぐらいにハリウッドに行って、編集して、30分日本、30分ヴェネツィア、30分ロスで合計90分ぐらいでまとめてやりたいと思っております。来年には公開したいと思っております。ヴェネツィアで8月28日に、これから作ります、レプリコンワクチンの撲滅映画ができますよ、ということでダイジェスト的にだいたい15分に編集して上映します。特別披露上映会です。
■髙橋
ありがとうございます。
あと、村上先生にお尋ねしたいのですが、訴訟を準備されているということですが、被告は国になるのかメーカーになるのか、スケジュール感は見通しが立っているのか、差し支えない範囲でお教えて頂けたらと思います。
■村上
どういった人たちを訴えるかなんですけども、もちろん厚生労働省だとかPMDAもあるんですが、メーカーさんももちろん含まれますし、一番重要な人たちは証人というか、問題ないと言っている学者が大勢いるんですよ。その人たちも我々は重要な標的にしたいと思っています。
なるべく早く進めようとはしておりまして、どういうロジックで訴えればいいかということを検討しておりますので、いつまでにどうなるかということは申し上げられないのですが、なるべく早く差し止め請求をやっていきたいと思っています。同じような訴えを先行してやっている人たちもおりますので、それがどういう結果になったかとか、どうしてNOと言われたかというあたりを分析しながらやっていきたいと思います。
■髙橋
弁護士さんは見つかったんですか。
■村上
弁護士さんは、二つの事務所、三つの事務所という形で今増やしています。問題なのは、何が問題かというのをいろんな先生方に話をしてみて、皆さん打っているんですよ。6回7回打ってる弁護士の先生が多いわけです。そうするとどういう現象が生じるかと言うと、我々が始めにアプローチするのは若い弁護士の先生なんですよね。その方達は1回や2回であまり打ってないんですが、高齢の先生が代表をやっているじゃないですか。上に上がると代表の先生のトーンがだんだん暗くなってくるんですよ。こういう被害がありますよと説明すればするほどトーンが暗くなっていって、若い先生はやりたいと言うんですが、一番上までいっちゃうと大抵NOと言われて。我々30人ぐらいの弁護士の先生と色々とお話をして、相当断られてはいるんですが、めげずに広げています。
すでに何人か合意をいただいておりますし、ディスカッションもスタートしておりますので、その中でストラテジーを明確にしてやっていきます。あと、こうやって話を広げている間にやりたいとおっしゃる先生も出てきています。一緒にやっていただける弁護士をなるべく大きくオーガナイズ(組織化)して進めていきたいと思っています。
■髙橋
その名乗り出た弁護士さんは打ってないんですか。
■村上
それは秘密でございます(笑)。
⬛️ 1:32:40 浜本様(IWJ)からのご質問
■浜本
インターネット報道メディア「IWJ」の浜本と言います。よろしくお願いします。mRNAワクチン全般の問題なんですけど、mRNAワクチンの接種とその後の献血と輸血の問題について、6月29日の厚労大臣の会見で武見厚労大臣に質問したんですけど、大臣からの回答というのが「mRNAワクチン接種者由来の血液製剤の副作用を生じたとする報告は今のところない。献血および輸血の際に接種者と未接種者の区別は今のところ行っていない。」という回答だったんですけれども、このことについて先生方に問題意識があるか、伺いたいです。よろしくお願いします。
■村上
どういうリスクがありうるかということを、複数の臨床医の先生たちとひとつ論文をまとめたんですよ。打ってしまった人から採血して輸血をするとどういう問題点があるかというところで、こういうリスクがあります、ということで論文にまとめました。6つのジャーナルに投稿したんですが、どこも審査もしてくれないというのが実態で、おそらくこれはだいぶんまずいことなんですよね。
一方で一番大きなリスクは、IgG4抗体がいっぱい増えている人から献血を受けたらどうなるか、という問題点が当然あるわけですよね。
あと、レプリコンワクチンを接種し始めるじゃないですか。そうなると血中にレプリコンワクチンが回ることは間違いないわけです。輸血したら必ず導入されてしまいます。レプリコンワクチンを打った段階で、打った人からは決して輸血はしてはいけないと思いますし、今でも打ってから間もない人から輸血をすると相当リスクがあると思います。
本来、このあたりは厚労省が研究班をちゃんと作って、接種してから何日経ったら大丈夫か、どういうリスクがあるかということをしっかり調べるべきだと思いますが、厚労大臣がそう言って門前払いをしてしまって、国民の命を無視しているという状態ですので、なんとかしないといけないと思います。
■我那覇
では打ってない人がいて、IgG4抗体をいっぱい持っている人から輸血を受けると打ったことと同じになる、ということですか?
■村上
IgG4抗体を輸血されてしまいますといろんな問題が生ずるわけですよね。おそらく今、測ってもいないんですよ。野放しにされているのが実態です。本来科学的に状況を整理してガイドラインのようなものを厚労省が中心になって作っていくべきだと思います。
■池田
実はすでに2022年5月29日に、有志医師の会、北海道の藤沢先生という方がトップになって、多くの気がついている方がその会に入っているんですけども、核酸ワクチン接種者から提供された血液製剤の安全確保についての嘆願書が提出されておりますので、だいぶん前から輸血がいかに危険かということが今日の先生方のお話をおうかがいして、驚くような実態が手に取るように分かったと思います。当然、ワクチンを接種した方々の血液を次の方に
移すというのは拡大以外の何物でもないので、そのあたりも当初から強く懸念を持っている事柄でもあります。非常に的確なご質問であったと思います。ありがとうございます。
⬛️ 1:37:40 安岡様(関西学院大学)からのご質問
■安岡
「関西学院大学」の安岡匡也と申します。私自身もコロナワクチン2回接種して体調を悪くして、去年の今頃は寝たきりだったという状況なんですけれども、今日はなんとか来ることができました。この被害に関して私も調査・研究を進めているんですけれども、訴訟に関してお伺いしたくて。たとえば昨日だったら神戸地裁のほうでありましたけれども、たとえば5月31日に提訴された大橋先生もお話もされていた法令に規定されていない病原体に対するワクチンを接種勧奨したという予防接種法違反ですね、そういったところに関連した訴訟になっています。今回レプリコンというのは、私もレプリコンである必要はないと思っていまして、リスクもまだよく分からない、安全性も分からなくて、リスクのあるものの接種を急ぐというところに違和感を感じています。そういった観点で考えますと何かしらの法令違反という形を取れないのかなと思っています。その点をお聞きしたいなと思っております。
■村上
もちろんそういうアプローチも我々は進めておりまして、どういう法令違反があり得るかという話を精査していこうと考えておりまして、我々よりも前にやってらっしゃる先生方がいらっしゃいますので、どういう形で訴えを起こしてどうなったかというデータを集めながら、進めていきたいと思います。私は薬学者なので間違いなく法令に違反しているように思うんですが、普通の平和な社会だったらその認識が成立するんですよ。
でも、どうも異常な社会になっていて、4人5人亡くなったら普通は薬は売れなくなるんですよね。800人近く亡くなっても打ってるじゃないですか。その先にあるのは、一定の人数の学識経験者が問題ないと言ってしまっているということです。今までは何人かの代表の研究者が問題だと言い始めると、厚労省は研究班を作り、という話になるんですが、その動きが全く始まっていないというのが問題ですので、我々の標的のひとつは厚労省の方針決定に影響を与えている先生方にも充分アプローチはしたいと思っていますし、それは相当有効ではないかと思います。
成り手がいなくなれば進められないわけですよね。そのあたりは公開質問状をちゃんと出すだとか、こういう責任がありますよというアプローチをすることは重要だと思います。という形で進めようと思っています。
■安岡
ありがとうございました。
⬛️ 1:41:15 張様(まなびば)からのご質問
■張
YouTubeチャンネル「まなびば」を運営しております、張と申します。このレプリコンワクチンはじめ、コロナワクチンは国の存続に関わるような重大な事象であるにも関わらず、多くのメディアなどあらゆる利権が絡んだりして誰も扱ってくれません。YouTubeでは私流してますけれども、すぐBANされて、インフルエンサーも扱ってくれないと。20分の動画を作るのに15時間ぐらい編集して、ワクチンという言葉を消して、言論弾圧されている異常な状態だけれども多くの人が全然この状況を気づいていない。日本全体ではこういったことに気づいている方は少ないので、そういった志の近い方で団結してすぐにでも手を合わせて運動を広めていくべきだと思うんですけれど、「WHOから国民を守る国民運動」「WCH Japan」「WCH超党派議員連盟」またはWCHから新しい団体ができるような話もあるようですが、こういった団体と連携してやっていかれるのか、また、こういった類似団体と国民連合さんの違いをお伺いしてよろしいでしょうか。
■村上
我々のほうではある団体が一緒にやりたいと言ってきたらほぼNOと言わないと思います。むしろ相手側のほうからNOと言われるような状況があったらどうしようかと思っているぐらいで。井上先生、林先生の二人とはいつも一緒に私は動いていますし、原口代議士が立ち上げた議員連盟に私も入っていますので議員連盟とも一緒に動いております。というわけで、我々はなるべく皆さんと一緒になってそういう活動をしていきたいと思っています。だから我々から排除することはないということですので、なるべく多くの人たちと一緒にやれればと思いますので、同じ方針で同じ方向を目指している人たちとはなるべく一緒にやりたいと思っています。
■張
ありがとうございます。それでは他の団体、類似団体との違いというところをお伺いしたいと思います。
■村上
もちろんWHOも問題だという認識を我々も持っているんですが、もしかするとWHOよりも厚労省のほうが圧倒的に問題なんじゃないかと我々は実は思っていまして。WHOは早くに3回目打ってもしょうがないということを言っていたわけですよね。ところが日本では6回目7回目までいったじゃないですか。明らかに日本の政府、厚労省のほうが問題なわけです。我々はWHOに関しても問題にしていますけれど、一番大きな目標はいかにしてmRNAワクチン、レプリコンワクチンをストップするかで、そこに最大限のウエイトを置いていくというところ、そこが突出しているんじゃないかと思います。何が何でもmRNAワクチンをストップさせたい、と。
明らかに有害で有用性がないということですので、欧米が全くやらないものをどうして日本でやっているんですか、ということを明確にしていきたいということで、そこに徹底的に集中をしているということです。あと、我々は大勢の研究者を組織していますので、そこも相違だと思います。
⬛️ 1:45:10 河原様(月刊THE NEWS)からのご質問
■河原
去年の暮れからワクチン問題に特化して記事を書いております、「月刊The News」の河原と申します。記事の中で、非常に尊敬する宮沢孝幸先生が書いてくれて、パンフレットを仙台駅で配られたり、職を賭してワクチンの問題についてやってらっしゃる。ところが最近の動画で、これからもっと問題になるレプリコンに対して、そんなに問題ないんじゃないかというような言い方をして書く者としても困っていますし、そこのところをお願いします。
■村上
多分、宮沢先生がどう主張されているかというのは、我々は「人から人に間違いなく広がると言っている」と言っているんですよ。我々の主張は「製薬会社は人から人に広がらないという証明をしていないし、それが行われるまでは人に接種してはいけない」と言っているんですね。分かりますよね。万一それが起きたら大変なことになってしまうわけです。だから我々がどう主張しているかに関しては少し誤解されているように感じます。我々は、今現在、人から人に広がっているとは一言も言っていなくて、こういうリスクがあると言っているわけです。
もちろん医学もそうなんですが、薬学のベースは、想定されるリスクが薬やワクチンにあったら前もってなくしてから人に投与する、というのが原則なんです。だから我々はその原則に従って行動しております。重要なことはリスクを減らすということだと思います。ましてや健康な人に打つものですから、そのリスクをなくすまでは接種をしてはいけないと思います。
一部だけ切り取られてそう言われると私も心外でありまして、今日の発表でも「人から人に広がる可能性はあるので製薬会社はそれを否定すべきだ」と言っているんです。それは一貫して申し上げております。
■河原
ありがとうございます。私も心外だったのでお伺いしました。
⬛️ 1:48:25 小池様(ふればり)からのご質問
■小池
映画会社「ふればり」のプロデューサーの小池と申します。今日、貴重な会見をお聞きするのは初めてだったんですが、これほどまでにワクチンの被害があるというのは人づてには聞いていたところはあるんですけど、こういった世界になっているのを今日初めてお聞きして、大変勉強になりました。同じ映画会社ということでGOD監督にご質問させていただきたいんですが、なかなかこのテーマで、もちろんドラマ、映画等々も、業界からいろんな圧力等もあると思うんですけれど、今度の「GODドクターREBORN」、今撮影中だと思うんですが、例えばこういった被害をドキュメント等を使って事実を反映していくのか、それともあくまでエンタメに特化したいわゆるフィクションで作っていくのか、そのあたりを答えられる範囲で教えていただけたらありがたいと思います。
■GOD
ドキュメンタリーというと見ない人が本当に多いんですよ。僕は商業映画ということで商業的にみんなに見てもらった中で言いたいことを絶対に言う、ということと、題材がどこを取材されてもレプリコン撲滅映画みたいなものので、そこは絶対に崩したくないなと思っております。
■佐野
2020年以降ですね、実はこっちが架空の世界のような感じで、どっちが映画か分からないという感じです。それが本当やと思うんです。そうですよね?
■村上
そうです。
🔴 登壇者より一言
■我那覇
それではお時間となりましたので、会見の締めくくりと致しまして、最後に登壇者より一言ずつご挨拶申し上げます。
■村上
皆さんどうもありがとうございました。話が少し難しかったりしたと思いますけれども、私の思いは、明らかにハイリスクで有害で有効性がないものは、打つのをやめるべきだと思うんですよね。その認識を多くの研究者は共有して、なるべく早くにやめさせるように動くべきだと思います。そうしないと被害者はどんどん増えるわけです、実際に。
レプリコンワクチンを打っちゃいますと、免疫抑制型のIgG4抗体を持っている人により大きなダメージがあるわけです。だから我々としては何が何でもレプリコンワクチンはストップしたいと思いますし、放っておくとどうなるかなんですよね。打った人を病院に入れないとか、診てあげないとか、そういう流れになってしまうわけですよ。ハイリスクなレプリコンワクチンを無視して打っちゃいますと、病院とかクリニックとか美容院とかマッサージをやってる方達が、打った人たちは入れないということになってしまうと、二つに分断されてしまいますので、本来そういうものはやってはいけないと思います。そこで「煽るな」と言うよりも、「どうしたら止められるか」というふうに我々は進むべきだと思いますので、皆さんのお力を借りながら、なんとしてもレプリコンワクチンの接種をストップさせたいと思います。ありがとうございました。
■佐野
全くその通りでございまして、これ以上の被害を食い止める、と。もう一つは接種してしまった人、日本では8割9割なんですけども、接種してない人、私個人的にはしてないんですけども、そこでその危険を言うということは、先ほどの弁護士の先生の話もありましたけれども、そこで国民が二つに分かれてしまってもダメだし、心理的にも距離ができてしまってもダメなので、そういうところもケアして、これ以上被害者をつくらないようにするということが重要かと思います。
やはり厚労省とかPMDAとか国や政府だけの問題じゃなくて、これ以上はやめときますけれども、何か変なことがずっと起こっているということなのです。現場の僕らは目の前に困っている人を見ていますし、そういう人を出さないために、国民に打つのは無駄だと知らしめるというのが一番重要だと思います。以上です。ありがとうございました。
■加藤
佐野先生がおっしゃった通りで、現実が小説や映画よりも猟奇的なレベルにあるんですね。僕たちが例えば役人に、こういう被害が出てると思うんだけど、と言っても全く響かない。そして、他の先生たちとワクチン接種のスケジュールを組むから、先生はちょっとどっか行ってください、とかね、そんな感じの扱いなんですよ。本当にどうなっちゃったんだ、みんな、と。ただ、支配する側と被支配で言ったら、被支配層のほうがはるかに多いわけですから、みんなが少しずつ目覚めていけば必ずや我々のほうが多いと思うので、Never Comply(決して従わない)というか、無政府的な問題にならないほうがいいなとは思いますけれども、ただ、強く立ち向かっていかなければいけない時間だと思うし、今の問題が未来に禍根を残す決定的な時間なので、大切に使ったほうがいいと思います。
■池田
ほんの79年前には、本当に年端もいかない子供たちが自分たちの父親や兄弟を助けられると思って、赤紙が来て、自分の命を捧げていった苦しさというのを私たちは今、知っているわけですよね。私が今どういうふうに思っているかと言ったら、自ら気がついた人は自分からその赤紙を持って、私たちは何もヘリコプターに乗ったり零戦に乗ったりするわけじゃなくて、訴えればいいんですね。行動すればいいんです。まだその自由があるんです。それによって助けられる命、そして命はあってもまともに暮らせない方々の日常というのがどれほど恐ろしいものかということを知れば、今命があって元気でいられる私たちが、今この時こそ、本当に同胞を助けていかなければいけない。
約80年前の人たちと同じことができないわけがない。あんなひどいことができたんだから。ご飯も食べられ、楽しく過ごしていける日常を持っているのに、私たちは本当に人を助けていかなきゃいけない使命に、気づかされた人というのがあると思うんです。
ワクチンの歴史は220年。本当にこれが人々にとって幸せな政策なのかということも含めて、気がついた人が立ち上がっていかなきゃいけない。そして、自分の命を終わらせていかなきゃいけない。それぐらい貴重な時を私たちはこの時間を共有してると思うんです。だから本当に皆さんで立ち上がって、友を助けていきたい。それをお願いして、助けたい気持ちでいっぱいです。今日はありがとうございました。
■我那覇
ありがとうございました。池田先生が涙されているのは、これまでの活動があっていろんな経験をされて身の危険もあって、でも戦い続ける。それを思い起こしながら立ち上がることの重要さをお話しされたということであります。それでは、もしよろしければGOD監督からも最後に一言頂戴してよろしいでしょうか。
■GOD
皆さん「グレートリセット」という言葉を聞いたことがあると思うんですけど、人口削減計画ですね。菅総理がテレビの生中継で人口を増やしたいという話をしなきゃいけない時に、人口削減と言ってしまったんですよ。アメリカから大クレームが入って総理をクビになったという話を聞いているんですけど、簡単にいうと70億の人口を60億人抹殺するという世界各国から命令が出たアジェンダ21ということで、そういう話を知ってます。それでこういうことが起こっているので、絶対そんなことはさせないと僕は思っております。
■我那覇
ありがとうございます。以上が記者会見となります。本日はご多忙の中、多くの皆様、ご来席賜りまして誠にありがとうございました。「mRNAワクチン中止を求める国民連合」は、我々国民が自らの健康とこの国の未来を守るためのプラットフォームとして、一丸となって今後も邁進して参りたいと思います。なお、冒頭にご案内申し上げた通り、本日の記者会見内容についての資料をご希望の方は会見終了後、受付にご連絡いただけましたら追って資料をメールでご送付させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
私自身も今日司会を務めさせていただきまして、本当にたくさんの方にお越しいただき感謝申し上げるとともに、今日この場で直接被害者の方がお話されることはありませんでしたが、この会が行われている客席の中にも、あるいは活動されている先生の中も、みんな当事者で遺族の立場であったり、いろんな思いで今日ここに登壇して話をしております。
みんな我々同じ日本人で、同じ国に住む運命共同体であります。ともに我が身だけでなくみんなで社会を守ってはじめて自分が守られ、自分の大事な人が守られる。これが現実でありますので、ぜひ皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
■村上
皆様ありがとうございました。以上で終わりにしたいと思います。
■一同
ありがとうございました。
以上
🔴 テーマソング
⬛️ テーマソング1
⬛️ テーマソング2
以上
仕事と家事の合間を縫って、 少しでも明るい未来のために作成しています。 偶然か必然か、ここでつながったあなたのお役に立てれば幸いです。 サポートいただけましたら、歓喜!! 今後の活力源になること、必至です。