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【文字起こし】2023.8.1 村上康文名誉教授 免疫学者の警鐘 PART5「ファイザーワクチン 製造ロット別 有害事象の実態」


文字起こしにあたって

科学は進む。
ワクチンの有害性について、解析は進む。
しかし、「情報」の分断が「健康」を分断している。
公平で誠実な【人】が増えること。
日本の未来は、それ次第だろう。


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PART5 全文

■山路「最近また新しい論文が出てきてるという話もありますけれど。」

■村上「みんながみんな、副反応が出るわけではないというのがようやく分かってきまして。」

■山路「打って大丈夫な人、ダメな人。その違いというのが分かったということですか?」

■村上「100%分かったわけではないんですけれども、ひとつの説明がつきそうなデータが出てきまして。」

この論文は、デンマークの研究者がファイザーワクチンの有害事象を製造ロットごとに調べたものです。調査の結果、有害事象の発生率がロットによって全く違うことが明らかになりました。

■村上「ヨーロッパ、デンマークの論文。横軸がひとつのロットを何人に打ったか、縦軸が有害事象が発生した数です。3つに分かれていると思いません?傾向としては。これ(青ライン)ってそんなに接種をしてないんだけれども、ものすごい有害事象が出てますよね。これが最も危険なタイプ。」

■山路「つまりそれは、ロットによって分けれられる?」

■村上「ロットによって分けられて、非常にハイリスクなロットがあって、これが全体の約4%なんですよ。極めて有害だ、と。マジョリティーはこの辺(緑ライン)なんですよね。もうひとつ驚いたのは、全く有害事象がないものなんです。黄色いラインです。」

■山路「これどういうことなんですか?」

■村上「製造が多分バラバラなんですよ。品質が一定だとすると、おそらく緑のような形なんですね。」

■山路「品質が良い場合と・・・」

■村上「良いも悪いも一定じゃないんですよ。mRNAが長いものもあれば短いものもありますし、あと細菌由来の毒素が混じっているっていう可能性が最近言われるようになっているんですね。」

■山路「毒素?」

mRNAワクチンは製造過程において大腸菌が利用されます。そのため、大腸菌に含まれる毒素がワクチンに残存している可能性があるのではないかと、疑われています。

■村上「よく混じるんですよ、こういうものに。我々の実験室でも、水の中で大腸菌が増えますよね。そうすると大腸菌が有害な物質を持ってて、それがちょっと混じるだけで、それを動物に注射しますよね、死ぬんですよ動物が。」

■山路「打ったとたんに?」

■村上「エンドトキシンと言うんですよ。有名な物質なんですよね。」

■村上「ほとんどの細菌はそのような有害物質を持ってるから、人に投与するものでは除かないといけないんですよ。もうひとつはmRNAの量ですよね。mRNAの量が多いともしかすると有害になるのかもしれない、少ししかないと大丈夫かもしれない、と。」

mRNAの長さのバラツキについては、ヨーロッパの規制当局も指摘しています。村上名誉教授は、こうしたことが有害事象の発生に影響しているのではないか、と考えています。

また論文は、4%のロットが有害事象全体の7割を占めている、としています。

■村上「私が何を言いたいかと言うと、これだけバラツキがあるものを人に投与するのは間違いなんですよ。だって標準的なところに当然いくはずですよね、しっかりモノがつくられてれば。モノづくりのベースがなってない、と。」

■山路「あまりにも当たり外れが多過ぎるんですね。」

■村上「多過ぎる。」

有害事象の発生率が高い青のロットに当たる確率は、1回目のワクチン接種で25人にひとりになる計算です。

■山路「だから数を打っちゃいけないってことなんだろう・・・」

■村上「打てば打つほど死ぬ人が増えるんですよ。噂になってはいたんですよ、有害なロットとそうでないロットがあるらしい、と。」

■山路「ありましたね。ロット番号のあれはダメだとか。」

■村上「ところがデンマークの人達がちゃんと調べてみるとこうなっていた、と。これは論文でも発表されてます。査読済みの論文です。本来はこのデータが発表された瞬間に、厚労省は接種を止めるべきだと思うんですよね。」

■山路「あり得ないですよね。これで続けてたら。」

■村上「こういう情報があるにも関わらず、専門家の人たちがイエスと言うから打つっていうのは間違いですよね。」

■山路「これ、だけど、随分ですよね。バラツキの・・・」

■村上「すごいバラツキなんですよ。」

■山路「もうバラツキなんてもんじゃないですよね。両極端ですよね、本当に。」

■村上「こういうものを打ってるっていうのは非常に大きな問題ですよね、実際。」

■山路「ひとつにはmRNAという、そもそも免疫の観点から考えるとダメなワクチン。」

■村上「一回も成功をしたことがないものを、非常に短い臨床試験でもって、どういうロングレンジ(長期間)の問題が生ずるかも分からないまま大勢に打ってしまった、と。」

■山路「それがまずひとつと、あと品質の問題。バラツキがあるということと、中には品質としては致命的な欠陥としての余計なものが入ってる、と。たまたま打っても大丈夫だよっていう人達は、この黄色い線の・・・」

■村上「これ(有害事象がほぼないロット)を打った人達でしょうね。仕組み的には、免疫抑制が働かなければmRNAが入った細胞が免疫系にやられる(攻撃される)わけですよね。ということは、免疫抑制がよく働く人ほど問題が生じないんですよ。mRNAワクチンっていうのはスパイクっていう異物を細胞内でつくりますよね。ということは免疫系からしてみると、ウイルスが感染した細胞と同じなんですよ。本来はそれをやっつけようとしますよね。普通にその働きが働いちゃう人ほど、炎症が激しくなるわけですよ。」

■村上「「ひとり14歳の女の子が日本で死んじゃったんですが、その子は全身の炎症です。あらゆる臓器にmRNAが行って、そこで激しい炎症を起こして、ほとんどの臓器が炎症を起こして死んでしまった、ということなんですよ。本来この仕組みは、人に打ってはいけない仕組みですよね。免疫抑制に失敗したら死ぬわけですよ。問題は、打ってみないと分からないんです。で、打ってみて初めて危険かどうか分かるじゃないですか。そんなもの、やれます? 厚労省が雇っている委員会、分科会。その人達だって当然読めるじゃないですか。本来であればこれを読んでれば、厚労省に「ちょっとやめようよ」って言うべきだと、言うはずだと思うんですよ。ところが言わないわけですよね。」


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以上


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