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【文字起こし】2023.6.5 村上康文名誉教授 免疫学者の警鐘 PART3 「新型コロナワクチン接種が推奨されたワケ」

文字起こしにあたって

テレビをつければ感染者数の報道。
セットでワクチン接種の推奨コメント。
気づけば国民の8割が接種した。
今、村上教授は言い切る。
「ワクチンは必要なかった」と。
その理由を知ろう。同じこと繰り返さないために。

動画(Twitter)

動画(Dailymotion)

PART3 全文

■山路「誰も試したことのないワクチンをね、みんなで打て打てって言って、厚生労働省もマスコミもみんなで盛り上げて・・・」

■村上「(ワクチンは)はじめからやる必要のないものだったんです。打つ必要がないものを皆さんに無理やり打たせるために、今回のコロナウイルスは重くなるよ、死ぬ可能性がありますよ、肺炎になるよ、という情報を意図的に流して、その一方で安い薬は売らせない、有効じゃないっていう情報を流すんですよね。(ワクチン接種は)一切必要なかったと思います。」


《そもそも既存の薬で対処できた》

■村上「2020年の6月ぐらいには、どういうふうな医薬品で治せるかという話は見えてたんですよ。安くて古い薬でも十分治せるということが分かってました。イベルメクチンだとか、あるいは有名な安くて古い薬ですね。」

■山路「つまり、これまで使ってきた・・・」

■村上「そうなんです。それらさえ投与すれば治せると。1つの問題はですね、古くて安い薬なわけなので、それを売っても製薬会社は儲からないわけですね。それらを利用してはいけない、っていうふうにいろんなメディアを使って誘導しちゃったんです。本来ならばそういう安い医薬品、非常に安全で有効なものがありましたから、それらさえ投与すれば十分治せたと。それらを抑えちゃったわけですよね、売らせない。アメリカはドクターのライセンスを剥奪するということまでやってます。」

■山路「つまり、ワクチンを打たなきゃダメだと。」

■村上「ワクチンにどうしても誘導したかったと。」

■山路「なるほど。そうしたアメリカのような大きな国の流れみたいなものを、日本はもろに影響を受けた・・・」

■村上「ヨーロッパも影響を受けましたし、我が国も影響を受けたわけです。」


《高齢者だけ守ればよかった》

■村上「本来は病原性も低かったですし、お年寄りだけを守ればよかったんです。お年寄りだけを感染したら病院にちゃんと入れればよかったんです。ステロイドのようなものを使うと肺炎になったとしても抑えられると。」

■村上「本来は20代30代40代ぐらいまでの人達が早くに感染をしてしまえば、もう終わってたんですよ。そういう方策を選んだ国は、早くにパンデミックが終了してます。」


《もともと日本人には有効な抗体があった》

■村上「あともうひとつ。僕ら、2020年のことなんですけども、400人ぐらいのボランティアを集めて採血させていただいて、どういう抗体を持っているかを調べたことがあります。約7割が反応する抗体がありました。日本人の、首都圏で。ということはね、前のコロナウイルスの抗体、免疫が実は残っていたんですよね。翌年、理研ってありますよね、有名な理化学研究所。あそこが同様の発表をいたしまして、古いコロナウイルスの免疫があって、それが新型のコロナに対しても有効ですよという話を出していたっていうことは、欧米と比較して圧倒的に少なかったですよね、感染者も少ない、死亡者も圧倒的に少ない。おそらく何もしなければね、死亡者も増えない、感染者も増えなかったんです。ていうのは、ベースの免疫がありましたから。そうだったにも関わらず、免疫抑制する働きを持っているmRNAワクチンを注射して、破壊しちゃったわけですよね。」


《医療機関はワクチンバブル!?》

■山路「お医者さんの中でも接種を勧める人もいるじゃないですか。だから僕ら普通の一般人からすると、どうしていいか分からなくなっちゃうっていう人もいると思うんですよね。」

■村上「打てば打つほどお医者さんにお金が入ります。アルバイト料にしても何にしてもですね、ひとり打つとお金が相当入るんですよね。おそらく2019年ぐらいまでは病院の経営状態は非常に悪かったんです。ところがコロナがはじまって、2021年から打ったじゃないですか。そのへんから非常に良くなったんです、経営状態が。」

■山路「それは厚生労働省の方針と、お医者さんのそうした様々な事情が、利害が一致して、いわば一蓮托生のごとく・・・」

■村上「そうだと思いますよね。本来ならば接種をやらない方が良かったのに。そういうことを皆さん言ってたんですよ。私も2021年の夏もそうですし、春ぐらいから止めるべきだというふうな話を、厚労省のあの人達にもよく言ってたんですが、全く止めないと。」


《オリンピック開催の影響》

■村上「オリンピックの問題が非常に大きかったと思ってまして、ワクチンを打たなければ外国から人を呼べないみたいなね。」

■山路「ひとつのそこに線引きが・・・」

■村上「線引きがなされて、みんながワクチン接種を終わらないと、外国から新しい変異型ウイルスが入ってきた時に抑えられないって言ってたんですが、ちゃんと我々は、1年ぐらい前に、日本人にはベースの免疫があるから打たなくても大丈夫だというふうに言ってましたし、厚労省にも僕は行ってですね、お話をしてたんですよ。ところが新しいものって言いますか、mRNAワクチンはすごく有効率が高いというふうな謳い文句で、ふれこみで、打たれはじめて、それで打たないとまともな社会人じゃないみたいな、ね。」

■山路「そうなんですよ。もうなんか、自分のためじゃないよ、人にうつさないためだよ、とか言われるとね、日本人は人に迷惑をかけないっていうのが基本的に一番の響くところだから。」

■村上「ところがヨーロッパのEUのヒヤリングがありまして、じゃあ「ワクチンを打ったらば、人にうつさないのか?」というふうな質問をした方がいるんですよ。ファイザーの研究者を呼んで。「そんな実験やってない」って言うんですね。」

■山路「そんなことは言ってないよと。」

■村上「言ってませんよ、感染を防ぐなんて言ってませんよ、と。うちのワクチンは重症化を防ぐだけなんですよ、それしかやってないんですよ、と言うわけですよね。だから政府が言っていた、人のために「思いやりワクチン」っていうのはサイエンスのエビデンスは1個もなかったんです。本当にワクチンが必要な病気もありますが、必要じゃない病気も多いわけですよね。今回の新型コロナウイルスには、僕は最初から必要なかったと思います。」

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以上

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