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ワインは敷居が高いもの?

こんにちは、yukiharaです。最初の記事って緊張しますね!?
何を書こうか迷ってたら数日経っちゃいました。

さて、まず最初に書きたいなと思ったこと。
それは「ワインの敷居が高いなんて事はないよ!」です。

「いや、高いって思ってないよ」って人はすみません。
実は私が思ってたんです、今では毎日のように飲むのですが、それ以前は「ワインは敷居高そう〜」って。

例えばこんな印象でした。

☑️すこしだけ赤ワインの入ったおっきなワイングラスくるくる回しながら一口飲んでどこのワインか当ててる

☑️「コート・ド・ニュイのジュヴレ・シャンベルタンのグラン・クリュ1995年は云々」と暗号のような言葉を話している

☑️ワイン専門店に行ってもワインの事を知らないとバカにされちゃうかも

☑️種類がありすぎてよくわかんないし何万とかするものじゃないと美味しくないのでは?

☑️ワインの美味しい美味しくないの基準が分からなそう(味の違いってあるの?)

昔の自分に言いたい、「もっと気楽にワイン、のも〜よ!」

だって、ソムリエ(ワインを選ぶプロ)を目指す方は別ですが、ただ「美味しいワインが飲みたい人」は目隠しでワインを飲んで銘柄を当てられなくていいし、難しいワイン用語を全て知ってなくてもいいし、世界中の銘柄や生産者を暗記してなくていい。

「自分の好みを知る」だけでいいんです。

だから「ドイツワインは毎日飲むくらい好きだけどそれ以外は全然わかんないよ」なんて人や「フランスのワイン以外ありえないと何年も思ってきたけどこの間カリフォルニアのワイン初めて飲んだら案外美味しくて驚いた」みたいな話も聞いた事あります。

ワイン飲む人からしたら「当たり前やん!」と思うかもしれないけど、外から見てると意外に気づかないんですよね。
「ワインってこんなに世界中で作られてるのに全てを把握できるわけないでしょ!」

まずはお気に入りの1杯に出会えればそれでいいんです。じゃあそれを知るには?

私の好きなお酒屋さんは「僕らでもそのワインが本当に美味しいかは飲んでみるまでわかんないよ」と言ってました。
そう、「「「飲んでみるしかない」」」んです。

…でもワインのずらっと並んだ専門店やワインバーってちゃんとした知識ないと入るの怖そうじゃないです?(私は最初怖かった)
ダイジョーブ!私の経験からいうとワイン好きな人って「色んな人にワインを知って欲しい、好きになって欲しい」て気持ちが強い方が多いです。
分からない事は「○○について教えて欲しい」と聞けばそれはもういろんなことを教えてくれます。
逆に言えば、聞いてもつっけんどんなところは初心者さんはやめた方がいいかも。
(だから、もし1軒目でつっけんどんにされてもワインを諦めないで欲しいし、なんなら私がおすすめをお話ししたいくらいです)

ショップやバーに行ってまずは1杯、1本買ってみるのがおすすめです。

先に述べたように「自分の好みが知れれば良い」ので、その最初の1杯(1本)を飲んでみて「前回のワイン(銘柄を覚えておくor写真に撮っておく)は、美味しかった、ちょっと酸味が強過ぎた、こういった渋みは好きだった、もっと甘いほうが…」など次の時に素直な感想を伝えてください。そうしたらそれに応じたオススメをまた紹介してくれると思います。

そこで「お?これは美味しいぞ」というものに出会えたら、そこから同じ生産者、同じブドウ品種、同じ生産国のもの…と数珠つなぎにワインを飲んでいくのです。そうすれば自分の好みがどういうものなのか見えてきますし、必要なワイン用語は何度も耳にするので自然とわかってきます。

分かってくるとおのずと楽しさも増してきますよね!

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通販のワインショップでもいいんじゃない?と思われるかもしれません。
もちろんたくさん種類があって解説も書いてあって家まで届けてくれてすごく便利ですよね。私もよく利用します。

でも最初は、直接店員さんに相談しておすすめしてもらう方が好みのものに早く出会える確率が上がるかなと思いますし、何より「ワインが好きな人の熱量」に触れるとワインの理解度や愛情が高まって飲むのがより楽しみになるのです。

ワインって嗜好品でエンターテイメントなので、感動が大切!

そして、ワインの予算について。
もちろん1本に何万も出してる人もいますし、高価で美味しいワインは沢山あります。
でも私が1番よく買うのはボトル1500円〜3000円の位のもの。
毎日のように飲むのであまり高いものばかり買ってられないというのもありますが、正直これくらい出せばおいしいワイン幅広く選べるんです!

この金額を高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれと思いますが、なぜこの金額なのかものちのち書きたいな。

どうでしょうか。
「ワインに興味ある人けど手が出しにくいな〜」と思ってる人に少しでも「ワインもっと気軽なものだしおいしいよ!」とお伝えしたり「これを知ってるとワインの解像度が上がって楽しいよ」といった事をこつこつ書いていきたいです。
なんだか長くなってしまった。

さて、今夜もワイン飲みます。それでは!

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