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移住を支える仕事の調整

今回は衣・食・住を支える大事な仕事についてお届けします。

どんな仕事をしているか

東京にいる時から美容系のweb会社で働いております。移住した今も業務委託という形でお仕事をもらっています。

移住の初期はしばらく正社員でした。本当はこの会社にはフルリモート制度はない(基本的にコロナで在宅勤務だが必要に応じて出社が必要)のですが、逆に制度がない時期だったからこその個別対応として認めていただけました。

会社からの承認にいたった背景と流れ

まず所属しているのが海外向けの事業開発をしている部署で、新しいことに挑戦する・応援する風土と、無いなら作るといったベースのマインドがあります。まずはこの理解ある上司たちのサポートを得ました。

次は会社のルールと秩序を司る管理部へ説明をしました。

部門の役員にお時間を作っていただき、「移住にまつわるビジョン」と「具体的なアクションプラン」を伝えて直談判しました。その先の詳細はわかりませんが無事承認に至りました。

役員は経営者の1人として私以上にワクワクしてくれましたし、管理部門自体も個人の生き方を尊重する風土があります。

ちなみにこのブログとtwitterといったメディア・SNS発信は予定していたアクションプランの一つです。まだまだやりたいことがあります!

振り返ると恵まれた環境だなと思いますが、会社と対話をはじめてみるまでどんな結果になるかはわかりませんでした。

社風や規模、職種によって、状況はちがうと思います。でも、社則に捉われず個人発信の新しい生き方として会社を変えていくのも、今の時代一つのやり方なのではないでしょうか。

こうやって行動を起こすには、具体的な移住イメージがないとなかなか意思を持ちにくいんじゃないかと自分自身の経験が、このブログを立ち上げた思いにつながっています。このブログで情報をお届けすることで行動を起こすきっかけになれば嬉しいです。

移住への一歩を踏み出すのはあなた自身しかいませんので^^

移住した今

ここまで読んでいただいてもうおわかりかと思いますが、私は東京の仕事を継続する形で移住したパターンです。人によっては転職だったり、仕事を辞めて1からと考える方もいらっしゃると思います。(転勤が一番羨ましい、、!)

紆余曲折はありながら、東京の仕事は本当に続けて良かったと思います。収入面だけでなく、部分的にでも前と同じ状況を残すというのは精神衛生上助かる面が多くありました。

移住してみて、地方は良くも悪くも東京とは暮らし方のリズムが全然違います。前の生活を続けながら地方の良い部分を取り入れていくスタイルが私は一番心地よく感じています。

こうやって夫婦共働きをしつつも、住宅周りにはお金がかかるので移住の際には補助金をいくつか利用させていただきました。

多くの方が気になる部分だと思いますので、次は補助金について投稿してきます。

投稿日:2022-04-11 
最終更新日:2022-05-01
移行日:2023-03-18(ブログに投稿していた記事をnoteに移行しました)

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