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「病は気から」というライフハック

最近、風邪が続いている。

「続いている」というのは、一度ひいた風邪がようやく治りかけたところで再び風邪をひいたため、ずっと風邪の状態であるということだ。

口呼吸せざるを得ないほどの鼻づまりも、とめどなく出てくる鼻水も、夜中に目を覚ますほどの咳も、喉の痛みも、すべてが私の体力と集中力とやる気を奪っていく。

疲れとかストレスとか寝不足とか、考えられる理由は色々ある。それを改善するのが大切なのもわかっている。

でも風邪をひいている今、まずやるべきなのは「いち早く復活する」ということである。

では、どうやったら復活できるのか?

それは「病は気から」だと思う。

このことわざは、「病気は気の持ちようによって軽くなったり重くなったりする」という意味。つまり「風邪でしんどいもうだめだ」みたいに思っていたら本当にだめになってしまうということ。

だったら逆に、「もう治った大丈夫だ」と思えば治ってしまうんじゃないか?というのが私の思いついた治療法である。

病人みたいに安静にして眠るのではなく、元気な日と同じように快活に過ごす。

朝しっかり早起きして、朝活して、一日仕事をする。外出だってする。

そうしていると、「風邪なんて治ったのでは?」と思えるくらい動けるようになるから不思議だ。

当然、鼻はつまっているし鼻水は出続けるし咳もする。それでも、計画していた通り、予定をこなすことができる。

「自分は風邪だ」と思って行動を制限することで、病人になってしまうんじゃないかと思うのだ。

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そんなライフハックを発見した今日。

「自分は風邪ではない」と思い込ませて一日を普通に過ごしてみたら、案の定、夕方にはダウンした。

さて、新たなライフハックを探さなければ…


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