法律婚と事実婚の選択
皆さん、こんにちは。
楠幸栄です。
街を歩いていると、リクルートスーツを着た新入社員をよく目にする時期になりましたね。
こういったフレッシュな方々を見ていると元気が湧きますし、自分が新入社員だったころを思い出して懐かしい気持ちになります。
20代前半の頃は、
「20代後半には結婚&出産、30代前半に2人目を出産して若いママライフおくりたい♪」
みたいなことをよく言っていました笑。
それが当たり前と思っていましたし、自分もそう望んでいました。
社会人生活を過ごしてきた過程で、「事実婚」の存在を知り、選択肢の幅が広がったように思います。
しばしば、「法律婚」と「事実婚」どっちが良い、悪いの議論がされていますが、
正直私はどっちも良いなと思います。
なぜなら、
法律婚をしている両親も、事実婚をしている従姉妹や友人も幸せな家庭を築いているからです。
大切なのは、籍を入れる、入れないの問題ではなく、
お互いに尊敬し合い、互いが思い描いている未来からくるベストな方法を選択することだと思います。
その上で私は、事実婚を選択しました。
両親が大切に引き継いできた自分の苗字を、私も大切にしたいと思ったからと、
法律や制度にとらわれることなく、私たちらしい夫婦のカタチを築きたいと思ったからです。
法律婚が主流である日本において、事実婚はチャレンジングなことが多いと思いますが、
私たちの選択を信じて正解にしていきます!
私たちの選択を信じてくださった両家には心から感謝です。
楠幸栄でした。
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