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辛い、悲しいとしっかり向き合う。

森居祐木のプロフィール

私は小学生の頃に
ものすごく辛い経験をしました。
詳細な事は書けませんか
とある医療現場で
障害が重い事を笑われたり
からかわれたりしたり
酷い暴言を吐かれたり
しました。


そこから離れてからも
その記憶は消えなくて。
もう、生きてて
良いと
自分で、思えませんでした。

でも、
私はその苦しみを
人前で見せる事はできませんでした。
人前では作り笑顔が
うまくなっていきました

だけど、
その医療現場から
離れてから

学校のとある先生が
「いつも何かに怯えてるようにみえるよ、過去に何かあったんじゃないかと思うけど、話せるならその事を話してほしいな」と言われました。

私は驚きました。
うまく隠してきたのに…と。
どうして、わかったんだろうって。

だけど、
先生は
気がついてくれたんですよね。
先生には全てお話ししました。

だから、先生は言ってくれた。
その過去は変えられない。
だけど、この過去としっかり
向き合って
時間をかけてでもいいから
一緒に消化させるために
これからの時間を使おうと
そう言ってくれました。

その過去と向き合う事は容易な事ではありませんでしたが
その時間があったから
今、その事を受け入れられて
自分の過去として
抱えると言うよりは
抱きしめるように
今、生きられてる気がする。

それがもしも
できていなかったら
その悲しみのトンネルからは
出る事もできないどころか
その感覚、感情にも気がつく事もできなかったんだと思います。

誰にも理解されずに
苦しんでいたら
もしかしたら
ずーっと
苦しみの中で
いたがもしれない。
だから、

今も
そういう
苦しい過去が
波のようにやってきて
苦しい時はたくさんある
だけど
その時は

自分で自分の
感情を
そうか
そうか
苦しいね
って
なだめるように
受けめている自分がいる

それはその学校の先生が
気がついてくれて
苦しみが生まれてしまった場所が
医療現場だった事から
児童精神科への受診を拒んだ私に
「病院が怖いなら、学校の中て、少しずつ自分と向き合う事をしてみよう」
何年も私と向き合ってくれました。
もちろん私も
私自身と向き合いました。

すごく辛かったけど
あの時向き合えたから
今は
そのときの事を
ただの悲しい過去ではなく
経験として捉える事ができています。
もちろん今も、苦しいけれど。
過去は変えられないから。
だけど
だから私なんだと思える。

学生時代を終えて
社会人になり
大人になってから

この小学生の頃の経験と
社会人になってから
いろんな事が重なり
うつ病等の精神障害も
はっきりとわかり
自分で病院を決めて
通院もしている今。

まだまだ苦しい時も多いし
身体の痛みが
心に影響して
また
小学生の頃の傷+(プラス)
他の傷も見えてきて。
「なんとも言えない苦しさ」の中で
人前では
見せずとも
苦しい時もあるけれど。
だけど、
それも含めて
私だし。
それも含めて私が生きているという事だなぁと
思える。
たまに、
自分を傷つけてしまったり

フラッシュバックが起きて
急に目が覚めたり
苦しくて
泣いていたら
朝になってたりもするけど。
だけど
それでも
それが私。
ゆっくり向き合う事が
大事なんだと思える。
今はそれでいい。
それが良い。
そう思える。

私は苦しい過去は
相当心開いた人にしかいえない。
私もエネルギーを使うし
相手にも
それを受け止める
キャパシティがないと
本当に本当に、
苦しめてしまうから。



過去の苦しみ、
悲しみは
苦しみけれど
しっかり向き合っていけると
自分の経験として
消化できる。
だからといって
その苦しみ、悲しみは
消えないけれど。
受け止め方が
少し変わる気がする。



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