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歌手時代 19歳〜21歳まで

2000年~2003年まで歌手時代を過ごしていました。
今から23年前の5月31日にメジャーデビュー。
大手レーベルのavex traxからデビューさせていただきTV、ラジオ、雑誌、ステージ様々なメディアに出演。
誰もが知る音楽番組 HEY!HEY!HEY!・COUNT DOWN TV・おはスタ!など…ありがたい事に数多く表舞台を経験させていただきました。

いちよう…
センターだったのかな?笑
毎回オリジナルの衣装で
独特な世界観で歌っていました

上京当時は、すぐに家が決まらずホテルやウィークリーマンションに住み月に何度も地方イベントへ行く生活。
はじめに住んでいたのも、六本木、赤坂…
2000年当時は今のような六本木ヒルズもミッドタウンもなくザ・夜の街。
友人が誰もいない状況で上京早々メンタルが不安定でぼろぼろな状態でした。
デビューまでの減量生活にも関わらず、ホテル住まいの時はコンビニやチェーン店のテイクアウトをし食べては吐くの繰り返しをしていた時もあり、いまだに当初の記憶は色濃く残っています。

すべてが初めての経験で、ココロもカラダも追いつかず生きているようで生きていなかった。
まさにマイドレスな時代だったと思う。

ただ地元の神戸に帰りたいとは一度も思わなかった。
自分で決めた道、自分以外の人に弱音を吐きたくなくて必死に藻がきながら沢山の経験をさせてもらえた数年間。

特にTV収録や舞台は一度きりのチャンス。
失敗が許されない時が多い状況下では
「上手くやらないといけない!」
「失敗してはいけない!」

の気持ちが先行しカラダは緊張し頭は凝り固まっていた。

そんな状態で上手くいく場面はなく、その当時は失敗の連続でどんどんと自分の自信(いわゆる自己肯定感)は下がっていくばかり…

過度なストレスを自分が自ら作り(=メンタルブロック)勝手に感じていて、拒食症の一歩手前までいき低体重&肌もボロボロだった時期もある。

何ものにも代えがたい貴重な経験だったからこそ今の自分がある。
この時代に改めて感謝しているし、その当時そんな弱くてどうしようもない私をずっと支えてくれた方々には感謝しかありません。

パラパラ全盛期の時代
渋谷109前のステージにて

今だから思うけど本当に

“経験が全て”

沢山の経験を積み重ねや様々な人に出会う事
それで世界が広くなるし視野も広がる。

どんなジャンルでも「場数を踏む事
は後に大きな財産となる事は間違いない。

この3年ちょっとの期間で本当に色々なことを学ばせてもらった。
と同時に、すぐにその経験をすぐにプラスにすることができず、自分の弱さを感じながらその後も引きずる事にもなった。

シングル6枚・アルバム2枚をリリース
2.5次元のような造られた世界観

そして病気、若くしての結婚した時代へ!

最後まで読んでいただきありがとうございます!
(╹◡╹)♡ 






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