終戦の日に考える:敗戦を二度と経験しないための教訓(2021年8月執筆)
310万と2000万という数字を聞いたら、何を思い浮かべますか?これらは、日中・太平洋戦争で亡くなった日本人(軍民)及び諸外国人の数です。*目を覆いたくなるような、甚大な命の喪失でした。終戦の日に接するにあたり、二度とこのような惨事が起きないよう、何を学ぶべきかを考えてみたいと思います。
学校で教わる教訓は、戦争反対、原爆(・核兵器)反対です。しかし、本当にそれだけなのでしょうか?小学校レベルならいざ知らず、いつまでたっても、そこで思考を止めてしまっていいものでしょうか?2