見出し画像

おうちごはん~second season~No44

油揚げが好き過ぎる。
小さいころはそんなことなかったのに、いつからだろう?
油揚げの玉子とじ、野菜炒め、チャーハンの具、ピザの土台など、わたしのためにさまざまなシーンで大活躍です。
感謝状を贈りたい。
そのぐらい油揚げはわたしの食生活のど真ん中にいます。

その油揚げ。
いちばん好きな食べかたは甘辛く煮てある「きつね」。コン。王道をまっすぐ迷いなく突き進む食べかた!で、油揚げを堪能したいのですが、なかなかベストな味つけがみつからない。


以前は市販の麺つゆで煮てたのですが、麺つゆの白砂糖の量に慄き、捨てました。そこで見つけたのが、奥薗壽子先生の油揚げ!
醤油と砂糖と水にかつお節。
なんてシンプル!
しかもレンジでチンするだけ。きゃあ!
奥薗先生、素敵すぎます。
というわけで、やってみました。

・油揚げと大根おろしの冷やしぶっかけ蕎麦
・夏野菜とツナのチーズ焼き(なす、ししとう、トマト、しめじ、玉ねぎ)
・高級カニカマ、トマト

高級カニカマは、カニカマにしては高級なお値段でした(笑)。


さて、奥薗壽子先生の油揚げですが、いやいやさすが!甘辛いよう。おいしすぎる。最高!
そうめんはもちろんお蕎麦にもごはんにも合う。合うしかないぐらい、甘辛くておいしい。しっぽしか売ってなくて、激辛だった大根おろしの辛味を凌駕する甘辛さにウットリしながら食べました。
やばいな、これ、週に3回ぐらい作りそう。
はああん。らぶ。

夏野菜とツナのチーズ焼きは軽く塩胡椒したもののチーズをのせてるので、味は控えめにしてみたらトマトの甘味のおかげで美味しくできました。きょうは塩分控えめ。ウソ。油揚げがしっかり甘辛じゃーん。


わたしにとって「甘辛い」は日本らしさ、郷愁を感じる味。オリンピックを観ながら、甘辛い油揚げを食べる。  


THE 日本人。

そんな気分。


この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,302件

ぜひサポートしてください。 まだまだ日本では馴染みの薄いジャイロトニック®︎、ジャイロキネシス®︎を通じて、楽しくすこやかに生きる人たちのサポートをできるように使わせていただきます。