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いくつになっても怖いものは怖いのさ。

健康診断でいくつか『要検査』になりました。
で、あちこち検査を受けに行きました。
が、いよいよきょうは本丸!婦人科へ。



『子宮筋腫の疑い』  


疑い。
この時点ではグレーです。
婦人科健診なら最初から白黒ハッキリしてたんだけど、わたしの場合、腹部エコーを受けただけ。
おなかの表面から超音波で診ただけです。てへ。


「なるほど。それで疑いってことなんだね」


とお医者さま。

婦人科健診って見えない部分。


からだの内側はわたしにとってミステリーゾーン。闇夜。だからできるだけ侵害されたくない。


自分の努力じゃなんともできないのもつらい。
そんなこと世界中にいっぱい溢れてるし、どうにもならないことがあるのもわかってる。
でも、自分のからだの内側とはいえ、自分でなんともできないのが切ない。


そして、絶対いないのはわかってるけど!!!
からだの奥深くに住んでる、小さな妖精(ハリーポッターのドビーみたいなヤツ)には静かに穏やかに過ごしてもらえたらいいなと思う。←いないから。


いろいろ書きましたが、とにかく怖い。怖いの!
人生54年のなかで婦人科健診はたった一度。
そのぐらい怖かったのです。
唯一の検診でも怖さ倍増したしね。


なので、きょうも恐怖に慄きながら病院に行ったし、いきなり『検査』とは思ってなかった。


「わざわざ病院まで来て、話だけして帰るのももったいないでしょう」
と先生に言われても、怖くて踏ん切りがつかずお断りする方法を考えてました。
しかし突然、脳内でささやきが!

黙ってやれや。


ううー。いやだー。やりたかない。
と思いながら、あきらめて検査を受けました。


そしてわかったのは、筋腫はおひとりさまではなかったということ。
ええーっ!
いつからいたのよー。
ずいぶん勝手じゃないのよーう。



ほぼ検査を受けずに生きてきたわたしは、筋腫たちにそんなことを言う権利なんてないのでした。


次は半年後!←あくまで予定。
だって怖いんだもん。


いくつになっても怖いものは怖いんだって。




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