#194 英語が分からなくてごめんなさい・・・ニューヨーク1人旅  2018年11月19日(月)19日目・・・4

TENEMENT MUSEUMのツアーチケットがソールドアウトで残念だったが、
私にはもう出直す時間は残されていないため、潔く諦めた。
取りあえず腹ごしらえをすることにして、お散歩をしながらお店を探した。古いビルの側面に壁画があり、これぞManhattan!を楽しんだ。

1時間ほど散歩を楽しみ、通りすがりのカフェに入った。

食事をしたかったのだが、メニューが読めず頼めないので、小さくて足りないことはわかったが、出来上がっていたアボカドサンドイッチとカプチーノを注文した。
支払いはカードのみ。おねえさん店員にタッチパネルのような画面を指差されたが、何が何だかわからなかったので、答えないでボーッと突っ立っていたら、おねえさん店員はあからさまにあきれ顔になり、気分を害したようで、不機嫌そうに荒い扱いになった。そして隣の男性スタッフに何か言っていた。
少し悲しかったがNO Englishなのだから、仕方がない。心の中で〝ごめんね〟と思いながら無造作に渡されたアボカドサンドイッチとカプチーノを持って、出入り口に近いテーブルに着いた。

レジを観察していると、お客さんがみんなタッチパネルのようなところにサインをしている。私には理解できなかったが、もしかしたらもしかしてもしかすると、チップに関係あったのかな? ということは、私はチップを払っていないことになる。正解ならおねえさん店員が不機嫌になったことに納得できる。実際はどうだか不明だが。

アボカドサンドイッチはパンがカリカリしていて美味しかったが、小さくてやっぱり量は足りなかったな。カプチーノは苦くて、本当はお砂糖もミルクも欲しかったのだが、不機嫌ねえさんには頼めず、苦いまま飲んだ。

さてさて、時間はまだ14:30すぎ。これからどうしようかなぁ。
本当なら、古き良きアメリカの暮らしぶりを見学していたはずなのにな。
だが、急に予定がぽっかり空いて、不機嫌なカフェで困っていた。
そうだ! まだ行ってない所で行けそうな所があった!

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