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一人でも多くの読者と、記事が出会いますように

夫も私も、非常事態宣言が解除されて、以前の生活をぐっと身近に感じる場面が増え始めた。

夫との自粛生活はまるで停滞した空気の中にいるようで、傷つくこともストレスもない幸せな時間だった。これから、私たちの日常にたくさんの刺激が加わっていく。不安だけど、少しずつ馴染んでいこう。その先に新しい出会いがある。


TwitterなどのSNSで「書きました」と発信していると、「ドヤッ」として見えるかもしれないが、そうじゃないよなと思うことが増えた。すばらしいのは、取材相手が積み重ねてきた努力と時間だ。加えて、その方が取材のために時間を割いてくださった志と、赤裸々に私に語ってくださったやさしさにある。

私はできるだけ、「書きました」とSNSで発信することで、その思いに報いたい。一人でも多くの読者に記事が出会いますように。ライターはあくまで黒子なんだな。

さらに言えば、クライアントであるメディアには、蓄積された読者の信頼があるわけで、その信頼を崩さないようにも気を配らないといけないんだなぁ。そういうことをさらに意識して仕事に向き合いたい、なんてことを最近よく思っている。相手を思いやる気持ちが、私にはまだまだ足りていない。


さて、外から肉が焼ける香りがしてきた。隣の家の夜ご飯は焼き肉かな。そろそろ晩御飯の時間だ。

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