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20歳
実は1月某日に20歳を迎えました。この世に生を受けてから20年。
なとも感慨深い日だな、なんて柄にもなく考えました。
誕生日があった1月上旬には成人式もあり、
ありがたいことに新成人代表挨拶をさせていただきました。
振袖はピンク紫でまとまり、本当に素敵だったなァ。
▲一目ぼれした桜柄の帯に合わせた着物や小物たち
さてさて、そんな20歳のお誕生日には
大好きなバイト先の同期と先輩がお祝いしてくれました。
「誕生日会なんてしなくていいよ、祝われるの苦手だし」と言いつつ、
なんとなく満たされていく心に驚き、嬉しいなぁと実感。
この数カ月間バイト先の人達に支えられてきたからだと思う、感謝。
▲ご飯がとっても美味しかった
そんなこんなで大人の仲間入りを果たした今。
どんな大人になろうかと考えて、今まで生きてきた年数より更に長い、
そんな人生のイメージなんてすぐに持てるものではないと思った。
だから「何年か後にも持っていたいこと」を書いてみる。
(1) 自分の気持ちに気づいて言語化する
(2) 童心を忘れない
(3) 些細なことでも感謝の気持ちを伝える
時間が経つにつれて、もっとちゃんとした大人になると思う。
ちゃんとした大人の定義なんか知らないし分からないけど。
けど、たぶん、いろんなことを諦めてしまっているかもしれない。
それは自分の為かもしれないし、そうじゃないかもしれない。
――社会ってそういう場所だと思っているから。
そんな場所だったとしても自分の気持ちには気づいてあげて欲しいし、
童心を忘れず毎日楽しいことを1つでも見つけて大切にして欲しい。
感謝の気持ちを伝えるなんて当たり前のことだけど、
意識したり心に余裕がないと出来ないことだったりする、なんて思う。
まだまだ「大人」の実感が湧かず、不安を覚えるけれど。
いつか理想の大人を見つけて近づけたら良いな、なんて思います。
2021.02.10
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