ついに、恐れていたアイツがやってきてるのか...!!
そろそろだとは思っていたが。。。
私もそんな年齢であることは、嫌々ながらもうっすら自覚しておりました。
しかし、なぜかまだ大丈夫だと思い込んでいる自分もいて。
…それは。
ザ・【老眼】。泣
嫌な響きよね、これ。
どうしても認めたくない自分がいる。
①見えない訳ではない、ピントが合いにくいだけ。(言い訳)
予兆は少し前からありました。46歳ですもの。
しかし気付かないフリを決め込んだり、見て見ないフリをしたり。
去年までは、視力については自覚するほどの症状は全然なかったんだけどな。白髪がちらほら気になり始めたり、モスキート音が聞こえにくくなったり、などはあっても。
目はほんとに、ごく最近からです。
早くも遅くもなく、老眼が始まるには平均的なお年頃なのでしょう。
遠くを見ていて、パッと手元に視線を移した時や、そのまた逆も然り。ピントが合うまでに多少時間がかかるようになった。
あとPCやiPhoneを長時間見たりすると目が疲れやすくなったし、目がぼやけることも少々。
英語の学び直しをしているので、時々辞書を引くんだけど、もうその字がちっさすぎて、ちょっと嫌になってきた(笑)
シャンプーや洗顔料などの容器の、こまかい文字の注意書きとか成分表示も、10cmぐらいまで近づけると読みにくくなってきた。
20cmぐらいまで離したほうが見やすい。
ゴールド地に白の小さい文字なんかも困る。カードでICとキャッシュで差し込み方向が違うやつってあるじゃない?
あれも先日、ATMの前で読みにくすぎて勘で入れたら逆だった。笑
確率2分の1だから、別にいいんだけどね。
私は28歳でレーシック手術するまでド近眼だったので、【近くが見えない】という感覚は今でも不思議でしょうがない。
いや、正しくはまだ「見えない」「見にくい」ではなく「ピントが合いにくい」だけだと自分では思ってるんだけど。
この、意地でも認めないあたりの頑固さも、トシなんだろね。ほんと、歳は取りたくないもんだ。
②老眼を悟られない・ババくさく見られないための悪あがき
近年では、30代ぐらいの若者の間でも老眼のような症状が出始めている人が増えているらしい。
スマホやPCを扱う時間が多い人ほど、その傾向にあるとか。画面を凝視しすぎることで起きる、スマホ老眼てやつですね。
目を酷使しがちな時代ですから。
ブルーライトカット眼鏡も、以前買ったんだけど。全然使ってないわ。どこに行ったかな?
だって、いちいち眼鏡かけるのがめんどくさいのよ。
レーシック以降、眼鏡やコンタクトから解放されたフリー環境に慣れすぎて。いまさら眼鏡なんてしたくないのが正直なところ。
そして、スマホの触り方ひとつにしても、年齢って出るじゃない。
距離とか手つきが、若者とオバサンじゃ全っ然違うでしょ。
だから、最近の私が心掛けていることは、見えにくくなっても決して【目を細めない】【眉をしかめない】こと。
これやると途端に、めちゃくちゃババくさく見えちゃうから。
意地でも普通の表情のまま、意識だけを全集中で見る!
目を細める顔もなんだかマヌケだし、眉間に皺も寄せたくない。
スマホを遠ざける仕草も、いかにも老眼っぽく見られそうだから、最初から自分のピントが一番合う位置に持ってくる。
このへんの努力は、無駄な悪あがきかもしれないけど続けていこうと思います。
③動体視力は、歳を重ねても案外落ちない(吉報)
私は趣味で長くバドミントンをやっています。
毎週体育館に通い、クラブチームに所属して3時間みっちり練習し、時々試合にも出場する。
男女混合チームで、自分よりも若くてパワーのある男性が打つ速いスマッシュもよく受けるが、「見えなくて返せない」ことはない。
ちゃんと球は見えてるしレシーブもできる。前衛の速いドライブ攻撃も問題ない。動体視力は、こういう球技をやっていれば・続けていれば、案外落ちないもんなのかなと自分的には実感している。
74歳の義母も、卓球が趣味でなかなかの腕前。
卓球が生き甲斐で週5ぐらいで練習しているが、その義母も言っていた。まだまだ球はちゃーんと見えるよ、と。
卓球という競技も球は小さくて速いし、バドミントンコートよりも狭い台の上でやるぶん、体感的な速度は相当なものだと思う。動体視力が衰えてしまえば、パフォーマンスも落ちるだろうけど。
義母いわく、
「球の回転も見えてるし、まだ全然だいじょうぶ!」らしい。凄い。
鍛えていれば維持できる、というのは朗報だわ。
そんなこんなで。
老化が否めない中年世代真っ盛り。
①いかに加齢症状に抗うか、②できるかぎり鍛えて予防するか、③それとも受け入れて対処するか、を考えないとな~と思うのでした。
よーし。がんばろ。。。
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