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第61話<Adobe Bridge連携その2・プレビューが表示されない件について>【Ae】アニメーションプリセットを手当たり次第試してみる

●はじめに
アニメーションプリセットを手当たり次第試してみる」という連載記事の第61話となります。

前回の第60話では、After EffectsAdobe Bridge(アドビブリッジ)を連携することで、膨大にある、アニメーションプリセットを、プレビューを見ながら選択できるようになることをご紹介しましたが、その際に一部のアニメーションプリセットでは、以下のように、"fx FFX"と表示され、画像プレビューもなく、アニメーションのプレビューもでないものがあったことをご紹介しました。

この件について、改善方法がないか?、Adobeヘルプセンターへ問合せてみましたので、その結果についてご紹介します。


●Adobeヘルプセンターの受付時間と問合せ方法

1.Adobeヘルプセンターの受付時間
月曜日—金曜日 9:30 - 18:00 (土日祝および弊社指定休業日を除く)
となっておりました。

私自身は、Adobeヘルプセンターへ問合せをするのは今回が始めてでした。
以前も、問合せをしたいと思ったことがありましたが、その時は、土日であったため、サポート時間外で問合せができませんでした。

今回は、受付時間内に問合せる時間ができた為、問い合わせて聞いてみることにしました。

2.Adobeヘルプセンターへの問合せ方法
今回はチャットで問合せましたが、後でよく見てみると電話でも問合せ可能なようでしたので、チャットと電話の2つ方法のいづれかで問合せができるようです。

今回問合せた方法は、Creative Cloudアプリを起動し、右上の①のアイコンをクリックしてから、②のヘルプセンターをクリックしました。

その次にでてきたページを、ずっと下の方にスクロールしていくと、以下のような表示が現れましたので、”利用する”をクリックしました。

Adobe バーチャルアシストの画面が表示され、そちらに問合せ内容を入力してから、表示された、”はい。担当者とチャットする”をクリックしました。

※後から気づいたことですが、”その他の連絡先オプションをご覧ください。”と記載されている、連絡先オプションをクリックすることで、問合せ先の電話番号が、フリーダイヤルで記載されていました。

さてここでは、どのようなヘルプが必要か?の入力を求められたため、以下のように入力しました。
また、大変混み合っているとの通知もありました。

その後、しばらく待っていると、担当者とのチャットが始まりました。


●Adobeヘルプセンターへの問合せ結果

Adobe Creative Cloud にログインしての問合せのためか、担当者にチャットで繋がった後は、本人確認などはされずに、そのまま問合せが進んでいきました。

先ず最初に困っている内容の詳細確認、こちらの利用環境の詳細や、対処方法として試してみたことなど一通り質問され、それに対して回答していくと・・・・

Adobeヘルプセンターさん側からは、概ね、次のような回答がありました。

1.Adobeヘルプセンターさん側でも確認してもらったら、Transitions-Wipes内の帯状ワイプなど、同様、プレビュー表示されなかった。

2.見れないアニメーションについては、サムネイルに対応していないアニメーションである可能性がある。

3.次の方法を試しても、プレビュー表示されない場合は、After Effects上でアニメーションプリセットを適用させて確認していただきたい。

 「Adobi Bridge」>「環境設定」>「キャッシュ管理」へ進み、
「今すぐキャッシュを圧縮」「100%プレビューのキャッシュをクリア」「ローカルキャッシュファイルをすべて削除」

4.今後の改善に向けては、技術のチームにもお伝えいただけるとのこと。

このような話で、チャットを終了しました。


●対処手順を試してみると・・・・・

さて、チャットで教えていただいた、手順のAdobe Bridgeの環境設定を開き、キャシュ管理へ進み、①今すぐキャッシュを圧縮、②100%プレビューのキャッシュをクリア③ローカルキャッシュファイルをすべて削除の3つを全て試してみましたが・・・・・・

結果は変わらず、多くのアニメーションプリセットで、プレビュー表示されていなかったです。



●終わりに

プレビュー表示ができるように改善されるのが一番望んでいたことではありますが、今回は解決までには至りませんでした。

今回の結論としては、「これが現状の仕様となるため、現時点ではどうしようもありません」ということかと受け止めました。

私自身で、なんとかなる問題ではないことがはっきりした為、私自身はスッキリしました。

Adobeソフトを、使っている中で、疑問がでてくるシーンはこれまで何度もありましたので、今回問い合わせ方法が明確になったことは、今後にも役立つとも思えました。

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