見出し画像

【23卒】就活でやったことの覚え書き#前編

こんにちは。23卒です。
もう4年の秋も終わりを迎えようとしているのですが、最近後輩の子たちから「就活の相談のってください!!」というありがたいご希望が多々あるのですが、
私の就活への気持ちがすでに
(そんなことやったなぁ〜…)
な状態になっていて、以前思っていた「これはやってよかった!」「わざわざやらんでもよかった」という経験を手繰り寄せないとどんどん遠くにいってしまっているので、
相談したのに時間の無駄だった、、なんて少しでも思われないように、備忘録というか、今まだ覚えている記憶を書いておこうと思いました。
結果的には個人的に中の上の企業に勤めることができることになったので、こう歩んだら中の上になるのかなと思ってください。

※私のありのままの活動内容と感想を徒然なるままにのせているだけなので、背景や世情も異なる自分と無理に重ねたり、これに沿おうとか思わないでください。「へ〜」くらいが嬉しいです。
※悪知恵ばっかなので注意。


就活期間と月ごとの
ざっくり活動内容

私の就活期間は非常に平凡なものでした。
と思ってカレンダーを見たら意外と意識が高めだった!

2021年6月1日〜2022年5月中旬

が完全な就活期間でした。
「完全な」をつけたのは、体感が6月からなんて早いものではなく、9月末スタートだったからです。
まあ、秋からちゃんと始めたよな〜という感じ。
軽く目次を載せて、詳細を思い出していきます。

6月
・マイナビ、リクナビ登録
・よくわからんセミナーを受ける
・合説を観る
・ESを1個だす
7月
・録画面接を1個だす
・TOEIC受験
8月
・エンカレッジに登録し、メンターと面談
・ESを1個だす
9月
・ESを4個だす
・録画面接を2個だす
・インターン面接を2個
・インターンを3個受ける
・合説を観る

文字数制限で9月までしか書けなかった。また続きを書きますね。では本論へ進めます。

6月

教室のみんながそれとなくそわそわしていたのを覚えています。選考が解禁されたからか、久しぶりの対面授業だったからか、あまり覚えはありません。
私は授業後、同じ学科の友だち(1人しかいません)と就活しないとね、みたいな話になりマイナビとリクナビをとりあえずインストールしてみました。
開けると既に「エントリー締切○週間前!」みたいな文言がずらりと並び、早くもアプリに急かされてイラッとしました。
(今調べると3月から説明会は始まってたのね、知らなかったよ…)

後述しますが、その時図書館に通い詰めており、勉強の間マイナビをスイスイをなんとなくいじってどんなことをやるべきかな〜と眺めることが多かったです。
でもES添削会やGD練習会といった意識高めの文字が嫌いで確実に避けてました、後悔もしてませんよ。なんとなく、就活を五里霧中に頑張ってがむしゃらな私に満足して中身が伴わないままイキりそうだったのと、そういう人になりなくなかったので、それで正解だったと思います。
私は元々、不動産業界をぼんやりと興味を持ってました。完全に父親と家売るオンナ(ドラマ)の影響です。あと大手がよくて、転職とか面倒なことしなくてもよくて、できればお金持ちになれる職場に就きたいと思ってました。

ふと、野村不動産の子会社らしき不動産仲介会社の「インターン応募前に就活を知る会!」みたいなオンラインイベントを見つけて、聞いたことのある名前の会社で不動産で、就活の基礎を知れるんだと思い、そこではじめの一歩を踏み出しました。
そして、就活の何たるかやスケジュール感を掴んで意識を高めました。高めただけ。

その後は高めた意識を2割その御社のESに、8割をサークルと課題に注ぎました。
6月はコロナ感染がまた拡大して全てオンラインに戻って代わりの課題に追われてました。就活なんてまだ先だし、目の前のことが大事よねって。
メモしてたESの締切を逃しまくります。

7月

目次だと何もしてなさそうに見えますね、
そう、してません。
例の御社のESが通り、録画面接をするもすっこけて終わりました。これで私の夏のインターンチャレンジはこれにて終了です。
試験代わりのレポートが大量発生して、それに時間を取られていた感もあります。
代わりに、TOEICなんかを真面目に勉強していました。親にやれと無理矢理感は強かったですが、5月から7月までほぼ?毎日図書館にこもってひたすら英語を勉強していました。結果は720点だったので3ヶ月で300点あげれてよかったねえと思います。

結果、これは完全に無駄な時間でした。
不動産業界は最高峰を除き、英語は確実に必要ないことが今後の活動でわかってきます。そりゃマイページ登録の時に大体は聞かれますが、面接で聞かれた、ESにガクチカで書いた・役立った、とかは全くありません。
まじで楽天くらいしか重視されてなかった。不動産も保険も関係なし、あったとしても730点以上からしか重宝されないんで、
(730点からまあ英語できるね、
800点からすごいね、のゾーンで720は足切り範囲内)意味なし。
英語使って社会で活躍したい!行きたい会社は英語を使う!とかじゃなければとらなくていいんじゃね?って思います。

この1ヶ月でもっと業界研究をしていれば、私は第一志望の会社に行けたかもしれない、、かもだけど、、と思う。もう未練はありませんが。
とにかく就きたい職業と関係の無い資格取得はしなくていいです。

8月

同じ学科の友だち(1人しかいません)と再び会い、その子がエンカレッジとかいう就活相談所?で面談を受けていました。
TOEICをひと段落させたものの、何も進捗を生んでいない私は焦ってそれに登録します。怪しそうとは思ったけど、なんか学校の学年LINEでも宣伝されてて周知はされてそうだし、何か効率的に情報を得られるかも!との思いで。
やや得られました。
ハウスメーカーに来年勤務するというお姉さん(同じ大学)に自分が就活で不安に思ってることをぶつけ、優しく教えてくれました。
ここでは、
・不動産業界の就活スケジュール
・ガクチカ添削
・録画面接添削
・自己分析するための自分史を書く

といったことをしてくださいました。
ただ、ES添削は「何も問題なかったよ〜」で終わり(ホントかよ)、録画面接添削は「笑顔とか、部屋を明るくするとか、見出しボードを作るといいかもね!」と言われ改善を試みるも、例の御社からは今後もインターンに落ち続けます(結局1回も受からんかったな)
パソコンに挟むライトを買ったのは非常に良かったです、web面接に使えました。
自分史は一生書き終えることなく、就活を終えます。
それほどやる気も下降し、高めた意識は全て夏休みの遊びとバイトに消費されました。めっちゃ充実した夏だったな…我ながら。後悔はしてません。

9月

前半まで夏休みなのであまり8月と変わらない日々。遊び倒したところで学校が始まり(オンライン)、バイトにクソ専念します。図らずもこのバイトが1年から続けており、インターンと称するものだったのでガクチカポイントが貯まりました。

中旬から学校が始まり、自然と家でパソコンをする機会が増えたので、マイナビを漁る時間も増えます。リクナビはマイナビがあるからいらないと消しました。
なんだかんだ別の御社にESや録画面接が通り、ラストのグループ面接まで1社辿り着きます。この時私は不動産業界の「ふ」の字も研究していませんので、その業界の中になんの種類があるかも知りません。あまり面接に関係ありませんでしたが。
初めての面接です。クソ緊張して、冷えた汗が手から止まりません、まじで。大学名は皆聞かれないので言わないものの、他の人のキラキラ就活生具合、素敵なガクチカ、長所、ハキハキとした喋り方。片や私はどもりまくり手汗びしょびしょ女。受け終わってすぐわかる落ちた感、実際に落ちました。
すんごいいい経験になりました(ポジティブ)。みんなこんな感じで言うんだな〜とか、洗練された、既にできあがったガクチカとか口上とか、とにかく経験値の差を感じました。これが後述する私の大offerbox時代のきっかけとなります。
あとは9月のいくつかのエピソードを紹介します。

とあるグループ会社のES
当時私は好きなホールディングスがありました(←なんそれ?)。私が小さい頃から見聞きし、私の生活でお世話になっている会社で当時はそのホールディングスの一部の社員になれていればなんでもいい!とさえ思ってました。そんな会社のインターンのESで、事業内容は観光とか小売とか福祉とかいろいろやるものでした。何も興味が湧かねえ。おかしいなあ、好きな企業なのに…と思いつつ提出し、落ちました。さすがに事業内容も好きでないといけんなと思い、そのホールディングス系列のいくつかの不動産等の会社にシフトチェンジしていくきっかけになりました。

やや大企業の子会社の集まりインターン
これは選考がなかったやつで、会社名を見て聞いたことあるなと思い参加しました。仲介、マンション管理などの子会社が説明をしてくれるインターンでした。ここで私は不動産が人の手に渡るまでどのような工程があり、業種が絡むのかを知ります。業界研究の第一歩。そこから、上記で特筆した内容の2社に興味を持ち、個々の詳しいインターンを受けていきます。

管理会社のインターン
ここから不動産管理に興味を持ちます。ES選考のみのと先着のものを2社参加します。先着が結構大変で、予約開始数分前からリロードしまくって、予約開始時間からヨーイドンで枠を取り合うやつでした。10分過ぎるととりたい枠(社不なので昼過ぎ開始のインターン)が埋まり、20分過ぎるとどの枠も満席になります。
これらのインターンで管理そのものに結構良い印象を持ち御社ちゅきちゅきマンに成り果てます。

デベロッパー用の合説
今更なのですが、私は高校生の時からデベロッパーに憧れてました。街づくりというものに惹かれまくってて、そういったことを勉強するためにAO受験したこともあります(落ちましたが)。しかし、不思議なことにデベロッパーの説明会のようなものをそれまでに一回も受けることができていませんでした。そこで、デベ企業しか集まらない合説をわざわざ見つけ(オンライン)参加します。しかし何を言っているかわかりません。なんというか話が抽象的すぎて耳に入ってこないのです。あれれ?と違和感を覚えながら、でも私デベになりたいしな…と思い特にそれ以上の疑問は持ちませんでした。

好き社のES
先述の私が好きなホールディングスの一部?に不動産仲介会社がありました。そのESを9月末に出しました。ES、録画面接の2段階を経て結果受かることになるのですが、インターン当日がESを出した締切日の1ヶ月以上も後なのが、就活初心者の驚きポイントでした。つまり11月中旬にそのインターンに参加することとなったのですが、その手続きを踏むために1ヶ月も前から準備せないかんのか、と。11月なんて12月の早期内定の始まりやね、くらいにしか思っていなかったので、相当先回りして準備しなければいけないことを学びました。そろそろ興味のある会社のインターン行きたいな♪と思った時にはそのインターンの応募は締め切られていた、なんてことにならないように、マイナビやマイページを作った後に届くメールを漏らさずにチェックするというマメさが重要となってくるみたいです。


小休止

ここで一旦記事を終わりたいと思います。また続きは需要がなくとも必ず書くので(備忘したいからね)お待たせした場合は申し訳ないです。
ちなみに9月は週5でバイトしてました、1番バイトが楽しかった時期です。最近クビになったのですが、そのきっかけも次書けると思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?