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テレワークでも新しい会社に馴染むコツ

新しい会社へ入社してちょうど2か月が経ちましたので、コロナ禍で転職するとどういうことが起きるのか、振り返ってみたいと思います。

コミュニケーションは重要
7月までは週に数回出社して先輩や同期と会うこともありました。やはり人と会うと仕事だけでなく雑談もできるので、お互いのことを知る機会がオンラインよりぐっと増えます。ところが8月以降は国内の感染者が増加しているため、会社の方針として基本的にはテレワークとなりました。そうなるとコミュニケーションのツールはZoom、Slack、メールに限られます。特にSlackは重要です。相手の顔を見ながらコミュニケーションをすることがZoomと言う画面越しだけに限られてしまうため、Slackのメッセージやコール(電話)が重要になります。特にメッセージは気軽に送ったり受け取れる分、言葉遣いに注意が必要です。絵文字を効果的に使用する、感情をこめて伝える、分かりやすい表現にする等など。気を遣い過ぎても足りないくらいです。その分Slackのコミュニケーションがうまくできるようになると、仕事がより円滑になります。

同期も重要
私には同期が数人いますが、上司は私より2週間前に入社したほぼ同期(?)です。同期の力はあなどれません。部署が一緒だと心強いですし、部署が違ってもお互いに協力できる場面も出てきます。テレワーク中は孤独を感じやすいので、同期がいれば気軽に話しかけやすいですし、ヘルプを出しやすいです。私は自分より数週間後に入社した人も同期だと思っています(笑)。もちろん自分だけが助けてもらうというのはNGで、自分が知っている情報も私はどんどん同期に提供します。同期は必ずしも自分と同じ経験をしている訳ではないので、教えてもらったことに感謝されるということもあります。そうすることでお互い持ちつ持たれつというのが同期の良さにつながっていきます。

休息と休暇はもっと重要
仕事をさぼらないというのが前提ですが、テレワーク中自宅で仕事をしていると、プライベートとの区別がつかなくなります。晩ごはんを食べても仕事、お風呂に入っても仕事等だと、心も体も常に仕事モードになります。休むときは休む、働くときは働くとメリハリをつけなければ、いつまでもダラダラ働くことになり、集中力の低下や睡眠の質が落ちると言ったことにもなりかねません。その結果、体調不良になったら元も子もないですね。通勤による移動が仕事とプライベートを分けるのに精神的な効果があったと思います。休暇を取ってもどこに行けないし・・とは思わず、近場でも良いので自然に触れる、家の中で読書や瞑想で仕事から離れるなど、自分をリラックスする時間や場を意識的に設けましょう。

noteはビジネスとしてでは無く、アウトプットの場として活用しています。「スキ」をしてもらえると励みになります!