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宅建の勉強が頭に入らないときの対処法

おはようございます。Yukiです。

今回は、宅建の勉強が頭に入らないときの対処法について話していきます。

宅建試験の勉強をしていても、日常では聞き慣れない言葉がたくさん出てきて、頭に入らないって悩んでいる方いませんか。

昔の私もそうだったんですよ。「うわっ。この言葉どういう意味なん。あー全然理解できん。」っていう感じでめっちゃ苦労していました。

そんな私でも試行錯誤しながら頑張ることで、2021年10月の宅地建物取引士試験に合格することができました。

頭に入らないという悩みを解消できたからこそ、合格できたと思いますので、今回はその方法を伝授していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

頭に入らない中でなんとか合格した方法は下記記事で紹介しています。

頭に入らないのは当たり前

まずはじめに言っておきます。宅建の勉強をしていて、内容が頭に入らないのは当たり前ということをお伝えしたいです。

なぜかと言うと、宅建の勉強は難しいからです。シンプルに難しいんですよ。だって、今まで生きてきた中で、聞き慣れない言葉が多すぎですよね。

たとえば、善意無過失、保証協会、造成宅地防災区域など、普通に生きていたらそういう単語と出会うことはめったにないですよ。

そんな言葉を無理やり覚える必要があるため、頭に入らないのは当たり前なんですよ。

もちろん、永遠に理解できないのはいけないかもですが、頭に入らないのは普通なので、そこまで悩む必要はありません。

頭に入らないことを受け入れて、これからどうするかを検討していきましょう。

では、頭に入らないときの対処法を紹介します。

合格できた私が実践した方法ですので、信頼性はあるかと思います。

方法は3つあります。

・寝る
・繰り返す
・他のことを切り捨てる

それぞれ解説します。

頭に入らないときの対処法:①寝る

最初の対処法は、寝ることです。

頭に入らないときは、寝ましょう。

というのも、寝ることで頭がスッキリするためです。

宅建の勉強は初めて見る内容が多いです。

そして、聞き慣れない言葉をたくさん覚えないといけないため脳にストレスがかかります。

それが蓄積すると頭がいっぱいになって、理解しようと思ってもなかなか頭に入らないという現象が起きます。

感覚的に、脳が熱くなる感じですね。熱い状態ですので冷まさないといけません。

そこで有効なのが、睡眠なのです。

睡眠がクールダウンとして良い働きをするので、詰まっていた部分もスッと入ってくるようになると思います。

情報が整理されて理解が深まる感じもあるため、頭に入らないときは寝ることを推奨します。

時間については、私は時間を気にせず寝ていました。ここは個人差があるため、一概には言えないと思います。

睡眠の目的は脳を休めることですので、クールダウンができれば問題ないと思います。

宅建の勉強に活かすために、自分にあったベストを見つけていきましょう。

頭に入らないときの対処法:②繰り返す

2つ目の対処法は、繰り返すことです。

昔の私もそうだったんですけど、もしかしたら1回で頭に入れようとしていませんか。最初に完璧に頭に叩き込もうとして、結局頭に入らないみたいな感じになっていませんか。

正直に言うと、一発で理解できるのはごく一部の人間ですよ。宅建レベルの内容を一度で理解できる人なんてそういないです。

繰り返し勉強することで、少しずつ理解できるようになります。
私もそうです。最初の勉強では30%理解できれば御の字。そこから2回、3回・・・と繰り返すと自然と理解が深まっていきます。

分からないながらもどんどん進む。そしたらあるときに、点と点がつながるみたいにピンときます。

これがどんなときに起こるのかは具体的に言語化できませんが、言葉を何回も聞いたり見たりすることで勝手に頭が整理されて覚えていくのではないかと思います。

実際に試してみないと分からないこともあると思いますので、宅建の勉強が頭に入らないときは、繰り返すことを意識してみてください。

頭に入らないときの対処法:③他のことを切り捨てる

最後の対処法は、他のことを切り捨てるということです。

非情な選択かもしれませんが、私はそうしました。

はっきり言えば、フルタイムで働きながら宅地建物取引士試験に合格したいとなると、まずは時間をつくらなければ話にならないと思います。

生活のために仕事を削るわけにはいけませんので、他のところで時間を生み出す必要があります。

時間をつくるために私が切り捨てたものとして、平日や休日の娯楽があります。

たとえば、テレビや動画を見たり、マジで筋トレすることをやめました。もちろん、ストレス解消のために多少は行いましたが、宅建の勉強に影響が出るようなことは基本的にやらなくなりました。

それくらいやって合格できるのが宅建試験なのです。

他の人は器用にできるかもしれませんが、私は、宅建の内容が頭に入らないことがあったので、余分な情報を入れる余裕はなかったです。

頭に入らないときは、宅建以外の余計な情報を入れている可能性もありますので、状況に応じてムダなことを切り捨てるのもありかと思います。

合格できれば報われます。中途半端にやってダラダラと受けるよりも、一回で受かる気持ちでやるほうがいいのかなと思います。

人それぞれ考えがあるので一括りにはできませんが、宅建合格に必要でないムダを切り捨てることも選択肢にいれてみてください。

最後に笑えればいい

今回は、宅建の勉強が頭に入らないときの対処法について解説しました。

頭に入らないのは当たり前ですので、そこを受け入れてコツコツと努力していきましょう。

本試験でライバルよりも点数をとって合格できれば、それでいいのです。

頭に入らなくても最後に笑えれば、そこまでの過程は全て報われます。

諦めずに頑張っていきましょう。

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

私が宅地建物取引士試験に合格した方法を下記記事で解説していますので、あわせてご覧くださいませ。


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