見出し画像

宅建がないと恥ずかしいのか【名刺に書けない】

おはようございます。Yukiと申します。

今回は、宅建がないと恥ずかしいのか【名刺に書けない】という話をしていきます。

宅建に挑戦してみたけど、不合格だった。こんな自分は恥ずかしいと思っている方いらっしゃいませんか。

実は昔の私もそうでした。学生のときに受験したんですけど、合格点に全く届かず不合格だったんですよ。

合格できなくて、こんな自分はダメなんじゃないかって、周りからどう思われているか心配になり、恥ずかしいと思っていました。

そんな経験があったんですが、2021年にめちゃくちゃ勉強した結果、合格することができました。

この一連の経歴から、宅建がないと恥ずかしいのかを考察したいと思います。

ぜひ最後までご覧いただけると幸いです。

なお私が働きながら合格した方法や使用した参考書は以下で触れています。

宅建がないと恥ずかしいわけではない

結論を言っておきます。

宅建を持っていなくても、恥ずかしいわけではないです。

なぜかと言うと、宅建は難関資格だからです。

シンプルに難しいわけですから、宅建に落ちるのは何ら不思議なことではありません。

だって、合格率は約15%ですよ。10人受けて合格するのは1人か2人です。裏を返すと、不合格の人が8人、9人ほどいるというわけです。

そんな試験に落ちたからといって、恥ずかしいと思う必要はないですよ。

正直な話、宅建を持っていなくて恥ずかしいと言う人がいたら、そのような価値観を持つ人か宅建を受けたことがない無知な人、もしくは天才だと思います。

一緒くたに、宅建に落ちるのは恥ずかしい、という人の意見は無視して大丈夫です。

もちろん、正論を言っていることもあるので、そこは受け入れて改善すべきだと思います。

アドバイスを受け入れつつも、宅建は難しいため、恥ずかしいと思う必要は全くありません。

むしろ、宅建に挑戦している自分を褒めてあげてください。

だって、年に1回しかない難関資格に挑戦しているんですよ。

合格に向けて、忙しい中で時間を見つけて勉強しているわけです。

ほとんどの人はプライベートの時間に勉強していません。遊んでいます。遊ぶことが悪いと言っているわけではありません。ストレスを解消したり、人生を楽しむ上で大事なことです。

しかし、仕事のレベルをあげたり、選択肢を広げるためには勉強するしかありません。

ですから、自己研鑽をしようと目標に向かって努力している時点で素晴らしいんです。

そんな自分を少なくとも自分だけは認めましょう。

もしかしたら宅建に何回も挑戦しているんだけど、落ちてしまった人もいるかもしれません。

結果は振るわなかったかもしれませんけど、何度も壁に跳ね返されても挑み続けることは尊いですよ。

普通は無理だと思って途中で辞めてしまいます。

それでも、あなたは挑戦しているんです。勇気があるんです。自信をもってください。

私の周りに、宅建ではないですが、資格試験に10回ほど落ちている方がいます。

それでも合格しようと挑戦し続けています。

ですから、宅建がなくても恥ずかしいと思わず、堂々と勉強を続けましょう。

とは言っても、合格に届かなかったことには理由があります。

ここを疎かにすると、いつまで経っても合格できない可能性がありますので、しっかり敗因を分析して改善しましょう。

私の失敗例をあげると、

・勉強時間が足りていない
・宅建の勉強に対する熱量が足りていない
・勉強中に宅建以外のことを考えていた

もしあなたが上記にあてはまるのであれば、永遠に不合格になるかもしれません。

ですので、合格したいなら改める必要があります。

それぞれの原因に改善策があると思いますが、宅建に受からない人に共通する特徴があると思います。

それは宅建に合格したいという本気度です。

裏を返すと、本気度があれば合格に届くと言っても過言ではありません。

本気度が高ければ、空いた時間は全て宅建に注ぎ込むなど、自然と勉強時間が増えますし、貪欲に内容を頭に叩き込もうと、毎回の勉強の質も上がるでしょう。

宅建合格に必要なこととして、勉強時間、質、運があると思います。

勉強時間と質は、自分の努力次第でなんとかできる部分です。

本気でやれば向上できますので、宅建に取り組む姿勢を改めて見直しましょう。

最後の運は、努力している自分にだけ与えられるものだと思いますので、本試験が終わるまで集中して頑張ってみてください。

実際に私自身、2021年の宅地建物取引士試験は、運良く合格できました。

運をつかむのも、あなたの日頃の行いだと思います。

ですから、宅建に不合格なって恥ずかしい思いをするという、邪な気持ちを持たず、自分ができるマックスの努力をして本試験に挑みましょう。

宅建を持っていない人は名刺に書けない

宅建に合格すると、とても良いことがあります。

それは、宅地建物取引士と名刺に記載できたり、自己紹介のときに名乗ることができます。

正確に言うと、宅建試験に合格した後、宅建士登録して取引証の交付を受けたら、宅地建物取引士になれます。

そうして初めて、不動産取引で行われる重要事項説明ができたり、記名押印ができるようになるのです。

裏を返すと、宅建に合格できないと名乗ることも名刺に書くこともできないというわけです。

私は宅建試験の苦労を知っているため、不動産を扱う会社に勤めている人で宅建を持っていなくても恥ずかしいと思いません。

しかし、持っていていて当たり前で、持っていないなら恥ずかしい、と思う方も一部いると思いますので、ぜひとも宅建は取得しておきたいです。

また宅建を持っていると、不動産関連会社に勤めていなくても、努力できる人として価値が上がるのは間違いないです。

勉強していない人がほとんどな中で、勉強時間が500時間くらい必要な資格に合格しているわけです。

評価が上がらないわけないじゃないですか。普段の業務と全く関係ない仕事かもしれませんが、宅地建物取引士は経営者から見ると努力家に見えると思いますよ。

能力アップに努めている人ほど、利益を上げる可能性があるため、雇用したい人になれるわけです。

宅建は誰でもとれるような簡単な資格ではなく、超難関資格でもないが、不断の努力が必要な丁度いい難関資格だと思います。

これを持っていると、今のあなたから1段階レベルアップできるのは間違いないですので、これからも頑張ってみましょう。

恥ずかしくないように宅建を取得する

今回は、宅建がないと恥ずかしいのか【名刺に書けない】という話をしました。

宅建を持っていなくても、恥ずかしいわけではないというのが結論です。

なぜかと言うと、宅建は難関の資格試験だからです。

年に1回しかなく合格率約15%の難しい試験ですから、落ちても不思議ではないのです。

恥ずかしいと言っている人がいたら、そんな人もいるんだと受け流すことが大切です。

良い意見を言っているのであれば受け入れつつ、必死で努力すればいいわけです。

不合格だったら恥ずかしい、という合格のために要らない考えをもつ暇があったら、勉強しましょう。

宅建をつかむためには、勉強の時間、質、運が必要になります。

自分の努力次第で変えられる部分は、必死で変えていきましょう。

たとえば、昼休みに宅建のテキストを見る、必要以上の娯楽を削って宅建の問題集を解くなど、勉強時間を確保しましょう。

そして、1回の勉強で全集中しましょう。その時間は二度と帰ってきません。この時間で宅建業法の営業保証金の分野をマスターするくらいの気持ちで勉強してみてください。

そうしていけば、本試験で運をつかめるかもしれません。

運はどうにもならない部分ですけど、頑張っているものだけに訪れると思いますので、最後まで努力を続けましょう。

宅地建物取引士になれたら、名刺に書けたり努力ができる人に見られて信用度が上がります。

一部の人から恥ずかしい思いをすることがなくなりますので、ぜひ今年の宅建試験に合格しましょう。

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

私が宅地建物取引士試験に合格した方法は、下記で解説していますので、よろしければご覧ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?