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バレエレッスン後の拍手

私は、バレエのレッスン終わりに、
拍手をする。
あの瞬間がとても大好きです。

今回はその拍手について、
触れていきたいと思います( ´ ▽ ` )

子供クラスの場合は、レッスン後に拍手をすると言う習慣はなかったのですが、大人になった今、
オープンクラスなどを受けた時には、
レッスン後に生徒も先生も拍手をする。
そんな環境が多いような気がしています。

オープンクラスだと、バレエピアニストさんがいらっしゃるケースもあるので、
私は特に、ピアニストさんがいらっしゃる時の空間が特に大好きなんですよね。

あの拍手の意、
皆様は考えたことはありますでしょうか?

あの拍手の意味を考えてみると、、、
レッスンを終えての達成感や切磋琢磨した自身や他者への賞賛の意味だったり、
先生方やピアニストさんへの感謝、
あるいは、先生側からするとレッスンを受けてくれてありがとうの意味になるのかもしれません。

このように、
考えられることは多くあると思うのです。

もちろん、お互いに感謝の意を表して、
拍手をする。
私は今までそう思っていました。

ですが、
あの拍手に感じられるエネルギーというか、
その瞬間に感じるものは、それだけではないのでは?と思うようになったのです。

それも、バレエのレッスンって、
芸術の掛け合わせで成り立ってるものだと思うんですよね。

バレエというそのものが、それこそ芸術であることは言わずもがなですが、
その空間で生まれるバレエピアニストによる生演奏。これも芸術ですし、バレエの先生が考えるアンシェヌマンや、それを生徒に伝授していくあの空間、そして、生徒自身もバレエと真っ正面から向き合っている、芸術と向き合っているあの環境。

様々な芸術の掛け合わせの空間が、
バレエレッスンでは同時に行われていると、
ジプ子は考えるのです(*´꒳`*)

そして、先生は生徒やピアニストに。
生徒は先生とピアニストさん、そして同志たちに。
ピアニストさんは、共に教えの環境を築いた先生と、自分の奏でた音楽に身を委ねて踊ってくれたダンサーたちに。

それぞれの芸術への敬意を示している瞬間なのではないかなと思ったんですよね。

言葉だと、うまく表現するのはとても難しいですが、ニュアンスだけでもお伝えできていたら嬉しいです。

芸術それぞれとの融合を喜び合うような、
あの瞬間。
わたしにとっては、
とても素敵で、大好きなひとときです。

そして今後も、レッスンで大切にしていきたいなと思っています(〃ω〃)

こんな尺で書くつもりなかったんですけど、
長くなってしまいましたw

ジプ子の呟き、
お読みくださってありがとうございました♡

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