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こーゆー人を見ながら弾いているってほんとっ⁉︎

皆様。おは、こんにち、ばんは☆∠(`・ω・´)
今日も遊びにいらしてくださってどうもありがとうございます!!!

本日は大学の頃、実際にバレエピアニストさんから聞いたお話をもとに、書かせて頂きたいと思います♪
この前も少し触れましたが、バレエレッスン専用の音楽を奏でてくださる音楽家の皆様のことを、“バレエピアニスト”と言います。
バレエの“パ”と呼ばれる動きの質、特徴をひとつひとつ理解して、それに見合ったテンポと、溜め曲想を瞬時に判断して音楽に表すというその職業は、とっても格好良くて、私は生まれ変われるのならば、是非志したいほどの憧れの職業でもあります(*´ω`*)
そんなバレエピアニストさんが好きすぎて、学生時代は結構お話をさせて頂いていた私なのですが、そこで印象に残ったこと。それが、

“音楽性のあるダンサーを1人基準として決めて、そのダンサーを見ながらピアノを弾いている”゚Σ(゚∀゚ノ)ノギョエッ

大学で結構衝撃だった学びの1つとして、バレエレッスンでの音のとり方(音楽に合わせて踊る)ってできているようで、結構全然できていないって人がほとんどである。。。ということを指摘されたことだったんです。それを教えてくださった先生は本っっ当に音を正確に取るお方で、

演奏者が音をダンサーに合わせることを許されるのは主役だけ。

と、よくおっしゃっていました笑(;^ω^)
確かにバレエはムーブメント自体が複雑で難しい分、頭の中で注意すべき事が溢れすぎてしまうので、音に合わせて踊れているようで全然流れに乗れていなかったりするんですよね…。ちゃんと1でプリエができているかとか。そーゆーね。(大抵のダンサーは半カウントくらい遅れがちで音楽家からするとすごく気持ち悪いらしい…)←
それが“バレエピアニスト”さんからすると、

音楽性のある人と、音楽性のない人

でジャンル分けされてしまうようですね。。。
やはり自分の奏でた音楽ですから、その流れにきちんと乗ってくれているダンサーを基準にその人を見ながら演奏するというのは納得ですよね(´・ω・`)ごもっともです。。。
私はそれを聞いてから、音のとり方について今までよりも、より
鮮明に、明確に、クリアに、濁りなく、(意味ダブってますがわかりやすくしたくて…)
音楽を掴もう!!!と努力するようになりました。実際できていたかはピアニストさんにお聞きしないと〜….ですが、以前よりは格段に音をハメられる(音に当てにいくイメージかな)ようになったと実感しています。カチッっと音に乗れると、踊っているときの心地よさが全然違うんですよね。

音に乗れている、乗れていないのラインは本当に微妙なところですのでわかりにくいと思います。
ちょっと参考までにこんな感じというのを載せてみますね∠(`・ω・´)
お見苦しい足ですがイメージだけでもと思いまして参考までに。

↓こちらです。
(動画はじめて載せる〜緊張〜)
Twitterに動画載せているので
もしよかったらご覧くださいΣ(゚∀゚ノ)ノあひゃっ!!

ほんっと微妙な差なんですけど、これがセンターレッスンとか大きな動きでこのズレが重なりまくると音楽性のない踊りにどうしても見えてしまうんです….。いやぁ〜奥が深いです。バレエっていつまでたっても難しいです(ー_ー;)

本日もお読みくださってありがとうございました♡
コメントもお待ちしております(*´ω`*)バレエについてお話しましょー♪



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