東京下町の区境を彷徨う~その1~
東京と神奈川の都県境を何度か歩いたので、今度はスケールをやや縮小。東京23区の区境を彷徨うべくお出かけしてみたよ。
京王線、中央快速、総武緩行線と乗り継いでやって来たのは、江東区の亀戸駅。
ホームドアが簡易式なのね。
改札内のNewDaysで、この6月から発売開始の「スゴおに」を購入。ピンポケのパッケージ写真だけじゃなく中身も撮ろうと思ったのだけれど、皿にでも載せない限り崩れてしまいそう。実際、食べている途中で白身魚のフライを一部分落っことしてしまった。
ところで、このNewDays。キャッシュレスオンリーでセルフレジのみ設置のお店。でも、無人店舗ではなく品出し等の要員として店員さんはいるみたい。年齢認証ができないので、酒類・タバコの扱いはないのだね。
JRの改札を出て、東武亀戸線に乗り換え。2両編成のワンマン電車が、亀戸と曳舟の間を行ったり来たりしている。これは、昔の塗装を復刻したリバイバルカラー。
途中ですれ違ったもう一本も、別塗装のリバイバルカラー車両。
曳舟で右側の浅草からやって来た北千住行きに乗り換え。左側は半蔵門線から直通の急行ですね。
曳舟から三つ目の堀切で下車。各駅停車のみが停まる小さな駅なのだ。
その昔、駅周辺でTVドラマ「3年B組金八先生」のロケがよく行われていたそうだけれど、残念ながらほとんど見てなかったなあ。
堀切駅の所在地は足立区の最南端近く。駅のすぐ横には荒川があって、目と鼻の先には隅田水門。
水門の下を流れる水路は隅田川と荒川を繋いでいて、足立区と墨田区の区境ともなっている。少し南下すれば、さっき電車で通ってきた墨田区へ足を踏み入れることに。
足立区側に戻り、荒川に架かる堀切橋へ。
広い荒川を渡れば、今度は葛飾区に入る。
すぐ脇には京成線。先日乗った「スカイライナー」が、空港目指して走っていく。今日もガラガラなのだろうか。
葛飾区に入って最初の駅は、堀切菖蒲園。
ここから、京成の電車に乗ってみよう。
~その2~につづく。
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