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ひみつの平日パス

JR東日本が発売する「ひみつの平日パス」を買ってみた。

ひらがなで「ひみつ」とあるけれど、平日におでかけして「非・密」「避・密」を楽しもう。ということらしい。

それでは、出発進行。

自宅最寄りの南大沢から東京駅までは、いつもの通勤ルート。一度改札を出て、表題のパスを券売機で購入した。

千葉までは、総武線快速のグリーン車を奢る。自宅から持参のおにぎりで朝食としよう。食費はケチったのに、場所代で贅沢するという矛盾がいいのだよ。

千葉からは、内房線の電車で木更津まで。この辺りまで、高校の通学時間帯で電車も混んでいた。なので、写真もなしね。

木更津からは、ローカル線の久留里線に乗り換え。非電化単線でディーゼルカーが走っている。

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これはもう、完全に「ひみつ」の世界。

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途中駅で、上り列車と行き違い。

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朝の通学列車だったのかな。木更津行きは2両編成。

久留里線の終点は上総亀山という駅なのだけれど、乗っているのは途中の主要駅久留里止まり。上総亀山まで行く列車は、6時間近くも間が開いてしまう。

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右側が、今乗ってきた1両こっきりの久留里止まり。

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上総亀山からやって来たこちらの木更津行きは、なんと3両編成。通学輸送に活躍してきたのだろうね。

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駅を出て、近所をお散歩。

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こういう、なんでもない日常の風景が大好きなのだ。

久留里の市街地はこんな感じ。

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歴史を思わせる金物店も。

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木材屋かと思ったら、木村屋さんのようだね。

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久留里線の踏切にもごあいさつ。

駅に戻って、名水の井戸を見学。

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さて、久留里を後にしようか。

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次の目的地は、「ひみつの平日パス」で常磐線のエリア北端駅土浦なのだ。

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ここでは、駅ビル内のこちらのお店へ。

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奥に見える「佐藤酒店」ね。

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このフクロウタップは、茨城県を代表するクラフトビール「常陸野ネスト」のシンボル。

早速、角打ちコーナーのカウンターにて常陸野ネストビールをば。

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こうして、一人静かに昼飲み。という、こんな簡単なことを楽しむのに不自由する日が来るとはね。

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土浦へ来たのには、本当は別の目的があったのだけれど、真相?はまた次回にて。

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常磐線の特別快速で帰宅の途へ。これで、「ひみつの平日パス」1日分の元は取ったかな。

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