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近所にあったらいいなあ と あってもなあ

いつも楽しく拝見している猫ムスメさんの記事。

今回は、こちら。

「富士そば」の紅生姜天そばが大のお気に入りで、近所にあったらと念願されているそう。

「富士そば」には何度も行ったことがあるけれど、紅生姜天そばはまだ食べたことがない。

「串かつでんがな」で、紅生姜の串カツは食べたような気はするけれど。

自宅から一番行きやすい「富士そば」は、多分こちら。JR南武線稲田堤駅のすぐ側にあって、京王相模原線との乗り換えで何度か利用した。

今日はお昼ごはんのすぐ後だったので、お店の外観を眺めただけ。店頭のサンプルには、ちゃんと紅生姜天そばありましたよぉ〜。

気軽に一人でも立ち寄れるそば店は大好きで、しょっちゅうあちこちに顔を出してますね。

小田急多摩センター駅にある「箱根そば」。訪問回数としては、こちらが一番かなあ。かき揚げそばが、おそらく最多出場のはず。

小田急多摩センターと隣り合わせの京王多摩センターにあるのが「吉野家」。牛丼と言えば、やっぱり「吉野家」が元祖かなあと思ってしまう。

同じく京王多摩センターのカレーショップ「C&C」。京王沿線に住んでいたり、住んでいたことがあったり、馴染みがあったりする方は、このお店の味が脳裏に刻まれているかも。

「箱根そば」「吉野家」「C&C」ともに、我が地元京王相模原線の南大沢にはないのですよ。小田急系列の「箱根そば」はともかく、京王系列の「C&C」がないとはけしからんですな。

牛丼チェーンの「松屋」ならありますよ。あ、「松屋」だと牛めしですね。

「松屋」をディスる気持ちは全然ないどころか、モバイルオーダーを駆使して何度も利用しているのだけど、さっきも書いたようにどうしても元祖「吉野家」が気になってしまうのだなあ。

と、南大沢にないお店を列挙したけれど、存在するのに利用しないお店ってのもあるよね。

泣く子も黙る「サイゼリヤ」。

今も一世を風靡する「餃子の王将」。

鳥取県知事に「砂場ならある」と言わしめた「スターバックス」。

どの店も徒歩圏内だけど、ほとんどと言うか全然入ったことがない。

スタバは、還暦過ぎたおっさんには敷居が高いなあと思ってしまう。となると、マクドナルドで済ませるか、セブンイレブンのテイクアウトか。

サイゼは、まあファミレスだよね。王将も、ここのお店は郊外型のファミレスタイプだし。

ファミレスに勤務していたのは、もう30年以上も前の話。当時は、手書きの注文用紙からハンディターミナル機での注文に移行しつつあった頃。

今では、テーブルのタブレットでセルフオーダーとなり、サイゼのように客自身のスマホで注文できてしまうシステムも。配膳だってロボットが幅を効かせるようになってきた。

かように時代は過ぎても、客席にいると勤務時代のことを思い出して、お店のオペレーションが気になってしまうのだ。今でも、当時の夢を見るぐらいだし。

だから、サイゼや王将で、のんびり客席に座って一人飲みできるとは思えないのですよ。まあ、ある種のトラウマですかねえ。



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