自分が分裂的な話(シリアスじゃない)
普段天狗の漫画を描いてるんですが、
没入して描きたいのはこっち。
別にどっちも描きたいから描いてるんですけど、
天狗は創作エッセイ漫画です。
あくまで。
架空のキャラとして天狗描いてますけど、
実際に視た天狗、お世話になった天狗、高尾山の天狗、
というのをミックスしており、
限りなくエッセイに近い漫画なのです。
対してジュネ漫画は、
残酷すぎる画は一切入れてないんですが、
猟奇、純愛、耽美、とか、
展開の要素がシリアスではあります。
でもこの漫画も実際、地底人のガイドに
「お前の描く地底世界は実際の地底と概ね合ってるよ」
と言ってもらってるので…
実はエッセイ風漫画になっちゃうのか?
ちなみにこの地底人のガイド、まだ名前を聞いていないのですが、
グレイ型宇宙人と一緒に現れたんですよね。
グレイもガイド?
もう少しつっこんで聞いてみたいです。
13歳になった頃に思いついた設定とかがベースになってるので、
13の時にはもうガイドだったんだと思います。
もしかしたらその前から?
石の下をひっくり返して昆虫眺めるのが好きな子どもだったので、
昔からとなりにいたのかもしれません。
変な話になってきましたが…
可愛い風なエッセイ漫画、
猟奇なジュネ漫画。
自分がバラバラになるのを感じますが、
これが私なんだよなーとも思うので、
自分自身が自分のこの分裂を認め、
宣伝告知するときに読者さんたちが混乱しないようどうーしたらいいか、
意識していきたいです。
そんな話でした。
おしまい。
ご支援いただけると幸いです。 よりよいものを創造していけるよう、取材や制作に使わせていただきます。